ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

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初体験ジオン公国軍 9

Category: サウロペルタ  
フィギュアの顔を塗ろう

今年もゴールデンウィークを迎えました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回の更新からまた間が開いてしまいましたが、作業はどうにか進んでいますよ。

フィギュアの製作で一番楽しく難しい、顔の塗装に入りましょう。

まずはその前に、腕と胴体の接着ラインが気になっていたので、ここを埋めてしまいます。
以前はタミヤパテを使っていましたが、硬化に時間がかかるので、
最近は小さな傷やラインを埋めるのなら、瞬間接着剤で代用してます。
瞬間接着剤を適当なビニール袋の上へ1滴出し、千枚通しですくって腕の接着ラインに盛ってやります。
硬化したら、ペーパーでやすってやります。
とっても簡単、手間なしです。

DSC00902.jpg

では、塗りに入る前にサーフェイサーを吹きます。
使ったのはタミヤの白いサーフェイサー。
たまたま手元にあって、白のほうが発色がいいかと思ったのですが、
グレーのほうが何となく好みです。
(白でも別に何の問題もありませんが)

DSC00905.jpg

続きまして、肌色の基本色を吹きます。
タミヤのフラットフレッシュはオレンジ系が強すぎると感じたので、デッキタンを半分くらい混ぜます。
左端のフィギュアは首が取れてますが、壊れたわけではありません。
このヒト、カップで水を飲んでるポーズでカップが邪魔をして顔が塗りにくいので、
いったん首を外しました。
それを想定して、あらかじめ接着剤はほんの少ししかつけてありません。

DSC00934.jpg

この基本色の上から、リキテックスを使って、陰影を描き込んでいきます。
顔の描き方は人それぞれいろんな方法があるでしょうが、おじさんは今のところ、
リキテックスが一番性に合ってます。
リキテックスは水溶性のアクリル絵の具で、普通の水彩絵の具のように扱いが簡単で、
昔から使っているのでなじみがあります。
使い方としては、水で薄く溶いた絵の具を面相筆で少しずつ何層にも重ねていきます。

眼窩のくぼみや、鼻の両脇、鼻の下、唇の下、あごの下など、陰になる部分をセピアで強調して、
チタニウムホワイトとバーントシェンナを混ぜた色で、肌の赤みを出します。
頬や唇はもっと赤みが欲しいので、さらにピュアレッドをほんの少し混ぜます。
あくまでほんの少しね。
混ぜすぎるとピエロみたいになっちゃうから。(笑)

そして、目を描き入れるのですが、これが一番難しい。
模型誌に登場する達人は、虹彩と瞳孔まで描き分けたりしますが、
凡才のおじさんは白目と黒目の描き分けが限界です。
なにしろ1/35のフィギュアは頭頂からあごの下まで約7ミリ、黒目の直径は0.2~0.3ミリです。
描き込むのも難しいのですが、それ以前におじさん老眼が進んでいるので
フィギュアの顔に焦点が合いません。(笑)
久しぶりにフィギュアを塗ったので、こんなに目が悪くなってるのかと愕然としました。
西洋人なので青い目にしますが、ブルーそのままではきつすぎてオモチャっぽくなるので、
セピアを加えてトーンを落とします。
写真をクリックして拡大すると、右目の瞳が少しはみ出してますね。(笑)
実物を肉眼で見てもほとんどわかりませんが、ここまで拡大するとアラがよく見えます。
耳の下に糸くずついてるし。(笑)
両方ともあとで直しときます。

DSC00933.jpg

昔読んだ模型誌の記事に、白目は少し肌色を混ぜたほうがリアルだとありました。
たしかに本物の眼球の白目は純白じゃありませんが、
このサイズだとかえってホワイトそのものでもいいかと思います。
絵の具も薄めに溶いて塗るので、下地の肌色が透け気味にもなりますし。

このフィギュアも上のフィギュアも顔を左にひねっているので、黒目を左寄りに描き込み、
左方向を見ていることを強調しました。

顔のハイライトを入れます。
チタニウムホワイトにほんの少しバーントシェンナを混ぜた色を、額の両脇、頬骨の上、
鼻筋、ほうれい線の上、鼻の下、あごの先端などに置いていきます。
これで、一気に顔にメリハリがつきます。

DSC00936.jpg

まるでさらし首みたいですが(笑)、ヘッドだけを塗るときは首の下に穴をあけて、
爪楊枝を刺して持ち手にすると作業しやすいです。

DSC00937.jpg

このヒトも写真を拡大すると、鼻の下にヘンなシミができてますね。(笑)
肉眼で見てもわかんないんだな、これが。
写真に撮ってパソコンで拡大して、初めてわかります。
逆に言えば、この程度の失敗、肉眼で見ている分には気にならないってことです。←開き直り

それより、黒目がはみ出しているのが気になりますね。
これは後で修正しますが、黒目のような濃い色の上に肌色を重ねても、
色が透けてなかなか修正しにくいので、ナイフで慎重にコリコリと削ってやったほうが
確実だったりします。

まあ、そんなこんなで4人分顔が塗れました。
こんなに目が悪くなっているのに、これだけ塗れれば、まあ良しとしようと、
自分を納得させています。(笑)


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初体験ジオン公国軍 8

Category: サウロペルタ  
最後の一人!

先日、高校時代の友人たちが我が家に遊びに来ました。
そのため、数日前から家の掃除や片付けに追われ、製作のほうが止まっていました。
ようやく再開しまして、4人目のフィギュアを作ります。

DSC00791.jpg

右端の指揮官を作ります。
この人、右手にパンを持ち、そのパンをほおばりながら指示を出しているという
なんともカッコイイしぐさであります。

DSC00881.jpg

いつものように、まずは上半身と下半身を接着して基本の形を作ります。

DSC00882.jpg

右の腰に対戦車銃のカートリッジボックスキャリアを取り付けます。
このキャリア、面白いですね。
ひとつのキャリアにカートリッジボックスを2個入れられますが、フラップが上下についていて
上からも下からもボックスを取り出すことができます。
というより、上からだけだと下の段のボックスが取り出せないからでしょうね。

DSC00892.jpg

あらら、もう完成?
まあ、製作の途中写真は今までの3人と大して変わらないので、省略します。(笑)

DSC00883.jpg

サウロペルタとからませてみました。
おお、にぎやかでいいなあ。
4人の配置はこれでいいかと思います。

DSC00888.jpg

DSC00889.jpg

やっぱり写真で見ると腕の接着ラインが気になるので、あとでパテか瞬間接着剤で埋めときましょう。
さて、これでビネットの基本構成は決まりました。
あと作るものとしては後ろに木を1本立てて、フランスのどこかの田舎道にしようかと考えています。
次回からは塗装に入りましょう。


初体験ジオン公国軍 7

Category: サウロペルタ  
3人目!

ハイ、今日は3人目の製作です。

DSC00791.jpg

箱絵一番左の、水筒から水を飲んでいる彼です。
この人もキャラが立っていますねえ。
腰の周りにいっぱい装備をぶら下げ、片足を上げ、カップで水を飲んでいます。
ビネットにした時、あげた片足をどこに乗せるかが問題なのですが、
サウロペルタのホイールは足をかけるほど出っ張ってないし、車体のステップは位置が高すぎます。
そこで、下半身だけは他の普通の立ちポーズのフィギュアのものと交換しようと思ったのですが、
やってみると、上半身と下半身が自然につながらなかったので、
あげた片足は道端の石ころにでも載せているということにして、キットのまま作ることにしました。

DSC00851.jpg

まずは上半身と下半身を接着して、腰の周りに装備品を取り付けていきます。

DSC00852.jpg

で、この人やたらと装備品をつけてるんですね。
マップケースを2つもつけて、ピストルホルスターはルガーとモーゼルの2種類、
これじゃ匍匐前進もしづらいでしょうね。

DSC00853.jpg

マップケースから取り付けますが、位置決めのために右腕を少量の接着剤で仮止めしておきます。
実物のマップケースはベルトに取り付けるためのループがあって、向かって右側の位置が正しく、
向かって左側の位置は高すぎます。
でも、取り付けの指示も箱絵もこの位置なので、よく分らないのでこれで良しとします。

DSC00854.jpg

さらにこの上から、防毒ケープのケース、ピストルホルスター、双眼鏡などの装備品を取り付けます。
うーん、入り組んでて塗装がしづらそう。

DSC00855.jpg

横から見るとこんな感じ。
ガスマスクケースは、キットの指示ではつけてないのですが、おじさんの好みでつけてしまいます。
ガスマスクケースといえば、このパーツ、初めて見たのは小学5年生の時、
タミヤのキューベルワーゲンを作った時でした。
フィギュアのランナーについていましたが、説明書にも特に何の説明もなかったので、
これはいったい何のパーツなのか、さっぱりわかりませんでした。
その後、ドイツ兵のフィギュアをいくつも作っていく過程で、
これがガスマスクを入れるためのケースであることを知っていくのでした。

DSC00857.jpg

左手は水筒のフタを兼ねたカップを持っていますが、埋まってしまっているので開口しましょう。

DSC00858.jpg

やり方は飯盒の開口と一緒で、まず適当な穴をピンバイスで2つばかり開け、
ナイフで2つの穴をつなぎ、流し込み接着剤を1滴落とし、
接着剤の刷毛でカップの内側をこすってプラを溶かします。

DSC00859.jpg

右手は水筒を持っていますが、握っているのではなく水筒についている金具をつまんでいるので、
接着面積がほとんどありません。
これでは強度が保てないので、指先と水筒を真鍮線でつないで、瞬間接着剤で固定します。

DSC00860.jpg

さあ、完成しました。

DSC00861.jpg

腰の装備品が重そうですね。

DSC00865.jpg

せっかくカップを開口したのですが、完成したら顔に隠れてほとんど見えないでしょうね。(笑)

ところで、2月に出演した大垣市民創作劇「江馬蘭斎伝」のDVDが
大垣市文化事業団から送られてきました。
観てがっかりです。
オレ、なんでこんなに下手なんだろう。
おかしいなあ、自分じゃもっとうまく演じてるはずなんだけどなあ。
たしかにウケはしてるけど、セリフは平板だし、動きはぎこちないし、
自分で思ってる以上に下手ですね、こうして客観的に観ると。
いつも自分が出た芝居のビデオを観ると、そう思います。
だから、1回見たらあとはしまい込んで観ないようにしてます。(笑)


初体験ジオン公国軍 6

Category: サウロペルタ  
二人め!

ちょっと間が空いてしまいましたねえ。
いや、ちゃんとやってますよ。
じゃ、フィギュア二人目の製作いってみましょう。

DSC00791.jpg

箱絵左から二人目の頭に負傷した彼を作ります。

DSC00810.jpg

まずは、左右の足を接着します。
こういう足を組んだポーズのフィギュアってあまり無いので貴重ですね。
これに上半身を接着すると、基本的な体型が見えてきます。

DSC00830.jpg

腕を接着する前に、腰の周りに装備品を取り付けていきます。
ここで大切なことは、装備品を体から浮かせないこと。
特に尻の右側にぶら下げている雑嚢は浮きやすいので、胴体のほうを削り込んでやります。
雑嚢のほうも裏側を削って、何度も仮組みをして体にフィットさせます。

DSC00833.jpg

あら?なんだか接着面が変なことになってますね。
ま、少なくとも隙間はできてません。
ノープロブレム!

DSC00812.jpg

左手は親指と人差し指の間が埋まってしまってます。
なので、ナイフでくりぬき、ついでに指で挟んでいるタバコが太すぎるので、作り直しましょう。

DSC00835.jpg

作業中うっかり親指を切断してしまいました。自分のじゃないよ。(笑)
どうにか接着して、タバコは真鍮線に換えました。

DSC00834.jpg

右手は飯盒を持っていますが、そのままではうまくフィットしないので、
裏側から削ります。

DSC00836.jpg

頭部は少し左に向かせるつもりですが、そのまま接着すると首が下を向き過ぎるので、
首の下にプラスチックのかけらを貼り付けて成形します。

DSC00841.jpg

ハイ、完成するとこうなります。
サウロペルタにいい感じに寄りかかっております。

DSC00845.jpg

うーん、肉眼で見るとあまり気にならないんだけど、
アップ写真で見ると腕の接着ラインがちょっと気になるなあ。
よーし、全員完成したらまとめてパテで埋めておこう。
そうしましょったら、そうしましょ♪


初体験ジオン公国軍 5

Category: サウロペルタ  
フィギュアの製作開始

前回、車両の組み立ては終了したので、今回からはそれに絡めるフィギュアを作っていきます。
さて、数あるストックの中からどれを選択するか楽しく悩みましたが、
これでいくことにしました。

DSC00791.jpg

ドラゴンのフィギュアですが、商品名これなんて読むんでしょうか、おじさんにはわかりません。
まあ、ドイツ語は読めずとも作ることはできます。(笑)
他にも組み合わせると面白いなと思えるキットがいくつかありましたが、
どれも立ちポーズばかりでした。
立ちポーズのフィギュアだけでは車両との関係性が薄れ、サウロペルタが単なるバックに
なりそうだったので、腰を下ろしたフィギュアを1体座席に配置することによって、
フィギュアと車両の関係性を高めようと考えました。
それにこのキット、食事をしながらの打ち合わせという面白いシチュエーションで、
パンを頬ばってたり、負傷してたり、足を組んでたりと、それぞれキャラが立っていて、
とても魅力的なフィギュアたちです。

ではまず、腰を下ろしたフィギュアから作っていきます。
このポーズがサウロペルタの座席とうまくフィットするかが、一番気になるところだったので。

DSC00794-1.jpg

両足と上半身を接着して、座席に座らせてみました。
OK!何の加工もしなくてもジャストフィットします。
パーツの合いはとてもよく、隙間もほとんどできませんが、
スモックの裾が少しくぼんだ感じだったので、エポキシパテを盛っておきました。
この時点で、ベルトに差し込んだ手榴弾も接着しておきます。

DSC00796.jpg

次にアンモポーチを接着するのですが、体から浮かないようにベルトの周りを削り込んでおきます。
この作業はルーターがあると、とっても簡単です。

DSC00797-1.jpg

アンモポーチ自体も、体に合わせて少しカットしておきます。
右がそのまま、左がカットしたものです。

DSC00799-1.jpg

何度も削っては仮置きを繰り返し、アンモポーチが衣服に埋まりこむように接着固定します。

この兵士は飯盒とスプーンを持っていますが、この飯盒のパーツがちょっといただけません。
飯盒の口の部分がちょっと狭くなってしまっていて、実感に欠けます。
これは作り直しましょう。
フタのついた飯盒のパーツを加工します。

DSC00801-1.jpg

左がキットパーツ、中央の飯盒のストラップを削り取り、
フタがかぶっている部分を一段低くなるようにヤスリで削ります。
次に上面にピンバイスで三つほど穴をあけ、ナイフで穴をつなぎ、形を整えます。
飯盒の縁を薄くするために、タミヤの流し込み接着剤を穴にたらし、
キャップについているハケで飯盒の内側を何度もこすってプラを溶かし、ギリギリまで薄くします。
そうしてできたのが右側のパーツです。
写真で見ると加工が荒いですねえ。(笑)
でも肉眼で見ると、そんなの気になりません。
これでいいのだ。

DSC00800-1.jpg

それからねえ、スプーンがまた大変。
こんなに小っちゃいから、ゲート跡の処理だけでも四苦八苦します。
つまめねえんだもん、実際。
おまけにピンセットから飛んで行って、一度は紛失してしまいました。
どうにか発見できましたが、もう一度紛失したら、探す気にもなれません。(笑)

DSC00808.jpg

で、両手に持っていただくとこうなります。
苦労したかいがありました。

DSC00809.jpg

最後にヘッドを接着して完成です。
このヘッド、よくできてますねえ。
あまりハンサムじゃありませんが、とても西洋人らしいです。
塗装が楽しみだ。

DSC00803.jpg

サウロペルタの座席に座らせてみました。
よしよし、いい感じ。
とりあえず、一人目完成!
さあ、あと3人作っていきましょう。


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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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