ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

ペーパークラフトを作ってみよう 6

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 6

中学生の時以来、久しぶりに取り組んだペーパークラフト。
40年前とは比べ物にならないくらい進化していて驚きました。
では、完成した姿をご覧ください。

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いかがでしょう?
よく出来てますよねえ。
おじさんの製作技術が今ひとつなので、肉眼で見るとアラが分かりますが、
写真で見るとアラも緩和され、予想以上にカッコいいものになりました。

もしこれがプラモデルなら、おじさんの腕ではこんなにきれいに仕上げられないでしょう。
塗装が大変だからです。
ボディ全体をホワイトで塗るのはいいとして、ブルーは塗装とデカールの併用となるでしょう。
例えばボンネット。
モデラーなら見れば分かりますが、マスキングして塗るにしてもデカールを貼るにしても
大変な困難が予想されます。
正直言って、最初から手を出す気になれません。(笑)

それが比較的簡単に(それなりに手間はかかりますが)美しい完成品を
手に取ることができるのですから、ペーパークラフトってすごいと思います。
それにコストパフォーマンスが恐ろしく高い!
タミヤの1/24エプソンNSXは3360円しますが、
こちらは紙代のみでわずか75円。
インク代、電気代を入れてもせいぜい80円でこれだけ楽しめるのですから
たいしたもんです。

興味を持たれた方はチャレンジしてみてはいかがでしょう。
サイトのアドレスをもう一度記しておきます。

http://www.epson.jp/sponsor/nakajima/craft/

同じ車種でも、形を簡略化し細部を省略した初級版もありますから、
初めての方はそちらからでもいいかと思います。

で、おじさん、見ているうちにどうしてももう1台作りたくなってしまい、
またもデータをダウンロードしてプリントしてしまったのでした。
というわけで、次回からはエプソンHSV-010GT編です。


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ペーパークラフトを作ってみよう 5

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 5

さあ、いよいよ製作も大詰めです。

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床板を取り付けましょう。

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メインの床板は四角くくりぬき、折り曲げることによって強度を出しています。

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4枚のディフューザーもちゃんと再現されています。

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続きまして、タイヤを組み立てます。
これがタイヤ1本分のパーツです。

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まずは、タイヤサイドをすり鉢状に接着します。
すり鉢状の角度がかなりきつく、おいおいこんなんでいいのか?とちょっと心配になります。
しかし!

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外周部分を指で少しづつクセをつけて外側にふくらみをつけていき、
表面がなめらかになるようにこすってやると、

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おおっ!タイヤらしくなってきました。

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で、これにリング状にしたトレッド面を接着すると、

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こうなりまして、最後にタイヤサイド裏面を接着します。
裏面は見えなくなるので、平面のままです。

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ハイ、タイヤの完成です。
タイヤのふくらみとホイールのへこみまで再現されて、とてもリアルです。
4本作らねばならないので、少しばかり面倒ではありますが。(笑)

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さあ、最後のパーツ、サイドミラーです。
左から、ミラー、本体、支柱です。

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モノが小さいので少々てこずりましたが、どうにか形になりました。
さあ、これらをボディに接着すればいよいよ完成です!
では次回、完成写真をお目にかけますね。

ところで、本日封切り初日に映画「永遠のゼロ」を観てきました。

とてもいい映画でした。
おじさん、日本製の戦争映画で初めて感動しました。
というか、映画館であんなに涙がこぼれたのは本当に久しぶりです。
日本製の戦争映画って、ストーリーが独りよがりで自分ばかり悲壮ぶってるものが多く、
また、映像的にもチャチで何か今ひとつって感じでした。
しかし「永遠のゼロ」は戦闘シーンはすごい迫力ですし、
何よりストーリーに没入できて、理屈抜きに泣けました。

エンドロールでは誰かが拍手をして、おじさんも思わず拍手してしまいました。
映画館で拍手するなんてめったにありませんが、人生これで3回目です。
ちなみに、1回めは「ET」のエリオットの自転車がふわっと浮き上がった瞬間、
2回目は「ALWAYS‐3丁目の夕日‐」のエンドロール、
画面奥から模型飛行機が飛んできたときです。

とにかく、映画館でお金を払って観る価値のある映画です。
観るんならレンタルDVDなんか待たないで、ぜひ映画館へ足をお運びください。


ペーパークラフトを作ってみよう 4

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 4

さあて、前回はどこまで行ったっけかな?
実はNSXはすっかり完成しているのですが、そのあともう1台どうしても作りたくなり、
製作に没頭していたので、更新が滞ってしまいました。
2台目も完成したので、製作記事続けまーす。

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ウイングと、エアインテイクを作ります。
ウイングは中心で折り曲げて、裏面と表面を貼り合せて、ゆるいアールをつけてやります。

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考えてあるなあと感心したのは、両端のフィンの取り付けかたです。
ウイング本体ののりしろを差し込んで開いて接着し、フィンを二つ折りにして接着します。
こうすることによってパーツ同士がしっかり組み合わさり、簡単に取れたりしません。

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出来上がるとこうなります。
ところが!
やっちまったああ!
フィンの前後を間違えてつけてしまいました。
取り付けがしっかりしていることがかえって災いして、付け直すことはほぼ不可能です。
とほほほ・・・・・。

でも!
ペーパークラフトのいいところは、こういう失敗をやらかしても
かわりのパーツを印刷すれば済んじゃうとこです。
これがプラモデルなら、メーカーのアフターサービスにパーツ請求をして、
時間もお金もかかりますが、自分で印刷すればいいんですから簡単です。

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これが、正しい状態です。
今回は、最初に印刷したとき表面が一部汚れてスペアとして残しておいたパーツがあったので、
印刷し直すこともなく作り直すことができました。

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エアインテイクのパーツにアールをつけているところです。
かなり複雑な形に切り抜かなければなりません。

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完成したらこうなります。
すごいなあ、たった2パーツでこんな形ができるんですぜ。
恐るべし、ペーパークラフト。

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それぞれ、ボディに取り付けたところです。
平面の紙がこんな立体になるなんて、本当に感心してしまいます。



ペーパークラフトを作ってみよう 3

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 3

ちょっと困ったことになりました。
いえ、製作はちゃんと進んでいるんですが、このブログの写真が
変なことになってしまってます。
ブログに写真をアップするときは、自分のPCの写真をファイルのアップロードという画面で
アップするわけですが、ときどき過去にアップした写真に上書きされてしまうのです。

写真には一枚一枚jpgの何番というように番号がついていますが、
新しく撮った写真のjpgナンバーが、昔撮った写真と
全く同じナンバーがつくことがあるのです。
このペーパークラフトの写真とグリュンベルク駅の写真のjpgナンバーが同じだったりすると、
アップロードした時点で、グリュンベルク駅がペーパークラフトの写真に
書き換えられてしまうのです。
そのため過去記事の写真の何点かが、記事の内容とは関係のない
ペーパークラフトの写真になってしまっています。

jpgナンバーは自分が決めるわけじゃなく機械が勝手に決めるので、自分ではどうしようもなく、
過去の写真と同じナンバーであることはアップロードして初めてわかるのです。
直そうとしてみましたが、おじさんのスキルではどうにもなりません。
ああ、困ったなあ。

いくら困ってもどうにもならないので、製作の続きいってみましょう。

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リアバンパーのパーツであります。
この細いパーツは幅が2ミリほどしかないので、ちぎれたりしないよう気をつけねばなりません。

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これを組むとこんな形になります。
よくこんな形を紙で再現できますねえ。

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続きまして、ボディ後部にリアパネルを接着します。
これが難儀しました。
接着剤が強力なので、パーツ同士がちょっと触れただけでくっついてしまうので、
ずれたり歪んだりしないように貼り合せるのは大変でした。

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で、バンパーを取り付けるとこうなります。
これも難しいです。
ずれて接着してしまったらやり直しがきかないので、慎重に作業します。

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こちらはボディ前部のパーツです。

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感心したのはココ。
タイヤハウスの横はとても細いので、強度を出すため、あらかじめ紙を二重にしておいて
外形を切り出します。

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これが二重にした部分です。

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こうしてできたボディ前部。
32というゼッケンのあたり、ボンネットが緩いカーブを描いて
へこんでいるのが分かるでしょうか。
すごいですね、平面の紙でこんな3次曲面まで再現してしまうんですから。

なんといっても素材が紙ですから、プラスチックのような硬質感はなく、
近くで見るとべコベコした感じはありますが、パッと見はそんなに気になりません。
特に写真で見ると、アラが見えず、プラパーツと見間違えます。
でもよく見ると、「あ、やっぱり紙なんだ。」という騙され感が楽しいですね。


ペーパークラフトを作ってみよう 2

Category: ペーパークラフト  
1/24 エプソンNSX編 2

さて、何を思ったかドイツの駅をほっといて、またも横道にそれているヒロナリさん。
ペーパークラフトの続き、いってみましょう。

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では、サイドパネルを組み立てます。
まずは、これだけのパーツを切り出します。
これは右側用で、左側用も同じだけパーツがあります。
この頃になると大分慣れてきましたが、それでも左右12パーツを
輪郭線からずれないように丁寧に切り出すのは思った以上に手間です。

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そして、断面をタッチアップ。
黒はマジックで済ませましたが、エプソンブルーはそうはいかないので、
リキテックスを調色して筆の腹を使って塗っていきます。
初めはブルーのサインペンを使いかけたのですが、油性サインペンは浸透性が高く、
表面の印刷面までシミになってしまうので、アクリル絵の具のほうが調子よくいきます。

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谷折りの部分は、鉄筆で折れ線を入れてやります。
山折りは裏側に折れ線を入れるのですが、裏面は当然アタリ線が無いので、
表面のアタリ線の始点と終点に小さな切込みを目印に入れ、
裏返してこの切込みを定規でつないで折れ線を入れます。
これは必須の作業で、折れ線無しで紙を折ると変なシワができて
シャープな仕上がりは望めません。

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サイドパネルにはゆるいアールがつくので、パーツを手のひらに乗せ、
金属の棒を転がすように押し付け、クセをつけてやります。
そのあと、のりしろの表面を薄く剥いで、ようやく下準備は完了です。
サイドパネル左右分のパーツの下準備をするのに、2時間くらいかかります。
プラモデルに比べるとお手軽に思われたペーパークラフトですが、どうしてどうして
全然お手軽じゃありません。
プラモデルなら、ランナーからパーツを切り取ってパーティングラインをとってやったら
下準備完了なので、ペーパークラフトのほうがより大変かもしれません。
まあ、そのかわりプラモデルには塗装やデカールという作業がありますから、
総合的にはプラモデルのほうが大変です。

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で、これらのパーツを接着したら、こうなります。
すごいなあ、とても立体的。
エプソンやダンロップのロゴのところのリブは印刷表現で、実際に凹凸があるわけではないのですが、
凹凸があるように見えるところがすごいですね。
そして、本当に感心するのがパーツの精度です。
こんな細長い曲線で構成されたパーツなのに、貼り合わせていくと始点と終点がピタリと合います。
ピタリと合わないときは、作り手が下手なだけです。
ずれないように歪まないように貼り合せるのもけっこう大変で、
サイドパネル左右を作るのにやはり2時間くらいかかります。

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前回作ったボディ上部と組み合わせると、おおっ!カタチが見えてきました。
すごいよね、ペーパークラフトの設計者って。
3次曲面で構成された車体を、複数の平面のパーツに因数分解して、それを貼り合せると
1ミリの狂いもなく実車とほぼ同じ形になるなんて、ものすごいことだと思います。
もちろんコンピュータの力を借りているのでしょうが、どこでパーツを分割して
どういう構成にするか、どういう順でパーツを組んでいくのが理想的か、
そういうことを考えるのはやっぱり人間の頭です。
このキットの設計者、篠崎均氏に敬意を表します。


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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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