ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

ミラー大尉に敬礼! 9

Category: ミラー大尉  
続きまして、手を仕上げます。

画像 206
やはり薄めたリキテックスで、水彩画を描くように、
色を塗り重ねていきます。
1/35だと、明暗とせいぜい静脈を描き込むくらいですが、
さすがに1/9となると、爪の白い部分(健康のバロメーター)や、
指関節のしわを、描き込んだり出来ます。

さあ、お次は、服の塗装です。
今回は、実物の色よりも、色あせたフィルムのような映画の
あの色を再現することを目指します。
1/35だと、服は筆で塗っていますが、
これだけ大きいので、エアブラシでいきます。

M1941フィールドジャケットは、バフとデッキタンを半々に
混ぜたくらいの色で塗ります。
細かい描き込みをするのに、バラバラのほうが
作業がしやすいと判断し、接着はしません。

画像 209
手首は、マスキングし、レギンスも同じ色で塗ります。

次に、ヘルメットなど装備品を塗ります。
オリーブドラブに、たっぷりのデッキタンを混ぜます。

画像 211
写真で見ると、グレーにしか見えませんが、実物は、
白っぽくくすんだオリーブドラブといった感じです。

今日はここまで。
続きは、また来週!



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ミラー大尉に敬礼! 8

Category: ミラー大尉  
ちょっと更新サボってました。
でも、作業はちゃんと進行してますぞ。

さあ、フィギュア製作のメインエベント、顔の塗装です。
おじさんの塗装法は、タミヤアクリルで肌色をエアブラシで吹き、
細部を、リキテックスで描き込むというものです。
昔、新婚旅行で行ったノイシュバンシュタイン城の
模型を作ったとき、壁画を、手許にあったリキテックスで描いたら
とてもうまくいったので、以来、愛用しています。

画像 134
フラットフレッシュをデッキタンでくすませ、ホワイトで明度を上げ、
ほんの少しレッドを加えます。

画像 136

画像 137
頭と手に、エアブラシでムラ無く吹き付け、下地とします。

本当は、シャドウを描き、目を描き、ヒゲを描きと、
ステップバイステップで紹介するつもりだったのですが、
撮った写真を、パソコンの画面で確認しないまま
作業を進めてしまったら、写真が全部ピンボケで、
全く使えません。
とほほほほほほ。

で、いきなり完成です。

画像 202
正面顔です。

画像 147
トム・ハンクスに似ているかといえば、ちょっと微妙。

画像 201
でも、横顔は結構似てるかも。

サーフェイサーを吹くとき、失敗するとモデルの表面が
ザラザラに荒れてしまうことがあります。
(おじさんだけ?)
今回たまたま、あごのラインに沿ってザラザラが
発生してしまいましたが、かえって無精ヒゲを
表現するのにぴったりでした。
写真をクリックして拡大して見てください。
かなりリアルに描けたと思います。

画像 205
ボディにセットして、ヘルメットをかぶせてみました。
肉眼で見ると、そんなに気にならないのですが、
パソコンの画面で拡大してみると
結構荒さが目立ちますね。反省。



ミラー大尉に敬礼! 7

Category: ミラー大尉  
ブーツの裏に穴を開け、2ミリの銅線で塗装用の木切れに固定して、
タミヤのサーフェイサーを吹きます。

画像 122
おじさんは、プラキットには必要性を感じないので
サーフェイサーは吹きませんが、さすがにレジンには吹きます。
サフ吹きするとディテールがよく見えるので、
細部をアップで見ていってください。

画像 123
顔。
人形は顔が命。
正面より横顔が、かなりトム・ハンクスに似てます。

画像 124
アサルトベスト。
ボタンやストラップ、縫い目まで再現してあります。

画像 132
自作した足の延長部分も、自然につながりました。

プライベート・ライアン余談6
劇中、ケッテンクラートが元気に走り回っていました。
あんなふうに車体を傾けて、片輪ならぬ
片キャタピラ走行できるとは知りませんでした。

何年か前、中京AFVの会で、可動戦車模型愛好会の方が、
なんと!走るケッテンクラートを、展示していました。
ドラゴン製の車体に小さなゼンマイを組み込んで、
ジージーと走り回っておりました。
それを見た参加者の一人が、こう言いました。
「動いてるケッテンクラートを見るのは、
プライベート・ライアン以来や!」
確かに。


ミラー大尉に敬礼! 6

Category: ミラー大尉  
パーツの修正の続きです。

画像 086
なぜか左手の甲に、一度切断して再接着したような隙間があります。

画像 105
当然、パテで埋めます。

画像 097
エントレンチングツール(折りたたみ式のスコップ)は、
柄の部分がやたらと太かったので、削って細くしました。

以上でパーツの修正および補修は、終了。
全てのパーツに、接着の際の補強のために、真鍮線を仕込んで
仮に取り付けてみました。

画像 112

画像 109
さーて、次はサーフェイサーを吹いて
いよいよ塗装に入ります。

プライベート・ライアン余談5
たまたま他の映画で見かけたミラー分隊のメンバーシリーズ
(くどい?)

沈着冷静なスナイパー、ジャクソン1等兵を演じる
バリー・ペッパー。
左利きなのに、苦も無くボルトアクションライフルを
連射していた姿が印象的でした。
「ワンス・アンド・フォーエバー」では、最後には銃を執って戦う
UPIのジャーナリストの役でした。
「父親たちの星条旗」では、海兵隊の上官の役でした。
この人も、戦争映画によく出てますね。
というか、おじさんが戦争映画ばかり観てるんですが。

2番目に戦死する衛生兵、ウェイド役のジョバンニ・リビージ。
「ギフト」というオカルト系サスペンス映画で、
最後に主人公を助ける泣かせる役を、やっていました。

「フェニックス」という映画、これは、65年に製作された
「飛べフェニックス」のリメイク作品です。
砂漠に不時着した飛行機の残骸から、新しい飛行機を作り、
砂漠から脱出する話で、おじさんは小学校の頃
月曜ロードショー(荻昌弘さんの解説!)で観て、とても感動しました。

この「フェニックス」の中で、残骸から飛行機を作ろうと言い出す
(模型飛行機の)設計技師がジョバンニ・リビージの役どころです。
ちなみに、オリジナルの「飛べフェニックス」では、この役は、
若き日のハーディー・クリューガーがやっていました。
ハーディー・クリューガーは、「遠すぎた橋」では、
ドイツ戦車隊の指揮官、「ワイルド・ギース」では、
黒人嫌いの傭兵をやっていました。
これが泣かせるいい役なんだ、また。

今回、これを書くにあたって、おじさん、うろ覚えの記憶を
確認するため、ウィキペディアで調べたら、「フェニックス」には、
「プライベート・ライアン」の、ライベン上等兵こと
エドワード・バーンズが、役者ではなく、
なんと脚本で参加していることが分かりました。
面白いですね。
こんな形で、つながっていたんですね。
いやあ、今日は、本題より余談のほうが、長くなってしまいましたね。
それでは皆さん、次回までサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。


ミラー大尉に敬礼! 5

Category: ミラー大尉  
アメリカ軍のM1ヘルメットは、シェル(外帽)と、
ライナー(内帽)の二重構造になっております。
このキット、恐ろしく細部まで再現されているにもかかわらず、
なぜか、ライナーが再現されていません。
しかし、うまく作れる自信が無かったので、
知らんぷりを決め込もうと思っていましたが、
足の延長作業で、エポキシパテの扱いにも慣れたので、
ライナーの再現に挑戦してみることにしました。

画像 090
ヘルメットのふちに、細長く伸ばしたエポキシパテを貼り付けます。
後は、ヘラを押し付けて形を整えます。

画像 093
拍子抜けするくらい、たいした苦労も無く、出来てしまいました。
案ずるより生むが易しとは、よく言ったもんですね。

各パーツ、薄い部分が欠けていたりするので、補修します。

画像 121
トンプソンM1サブマシンガンは、銃口が浅いので
ピンバイスで深く開け直し、コッキングレバーが欠けていたので、
ウェーブの真鍮パイプで作り直しました。
このキット、スゴイのは、写真では分かりにくいかも
しれませんが、なんと照門に穴が開いています!

劇中では、ミラー大尉のトンプソンは、30連マガジン
を装着していましたが、キットは20連マガジンです。
作り直そうかと思いましたが、銃を肩に吊るとマガジンは、
わきの下の目立たないところに来て、
手間をかけた割に効果は無いのでやめました。

画像 103
M1911A1コルトガバメントは、マガジンの底の先端が
欠けていたので、プラバンで作り直します。
ついでに、モデルガンを参考に、ランヤードを取り付ける
小さなフックを、0.2ミリの真鍮線で追加します。

プライベート・ライアン余談4
たまたま他の映画で見かけた、ミラー分隊のメンバーシリーズ。
頼れる軍曹、マイケル・ホーヴァス役のトム・サイズモア。
彼は、「ブラックホークダウン」で
海兵隊車両部隊の指揮官をやっていました。
また、「パールハーバー」では、整備員のチーフで、
ゼロ戦に向かって、ショットガンをぶっ放しておりました。
よっぽど、軍人役が似合う役者さんなんでしょうね。

最初に戦死してしまうカパーゾ1等兵役のヴィン・ディーゼル。
たまたま観にいった「ワイルドスピード」では、
主役クラスの役をやっていました。
おじさんは観てませんが、「トリプルX」では完全な主役です。
出世したみたいで、なんだかうれしいです。



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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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