ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

またも寄り道、グリレを作るぞ 13

Category: グリレH型  
工作完了

細部パーツの取り付けは、どこまで接着するか
よく考えなければなりません、
自走砲のようにオープントップの車両は、すべてのパーツを
接着してしまうと、内部の塗りわけが困難になるので、
ブロックごとに塗装して、最後に組み立てることになります。
そのため、前面装甲板を接着するのは後になるのですが、
この装甲板の穴を内側から外側に通っている
トラベリングロックの解除ロッドを、どこまで接着するか悩みました。

結局、前面装甲板を仮に取り付け、解除ロッドを装甲板の穴に通し、
ロッドの根元だけを接着することにしました。

画像 269
知らない人のために。
戦車も自走砲も、戦闘中以外は、大砲を固定しておくのが普通です。
走行中の振動などで、大砲を動かすギアに
ガタがくるのを防ぐためです。
そのための、砲を固定するための部品が、トラベリングロックです。
上の写真でいえば、パイプを組み合わせたようなパーツが
トラベリングロックで、右上に伸びた少し曲がった細い棒が、
車内からロックを解除するロッドです。

画像 268
これを車体に取り付けると、こうなります。
車内からロッドを操作すると、トラベリングロックが倒れ、
砲を上下に動かすことが出来ます。
といっても、それは実車の話で、模型では全部接着固定します。

画像 266
斜め上から見たところ。
砲身は、キット付属のアルミ挽き物。
ライフリングまで刻まれています。すごいね、まったく。

もひとつ、知らない人のために。
ライフリングとは、砲身の内側に何本もらせん状に
刻まれた溝のことです。
砲弾は、砲身から撃ちだされるとき、このらせん状の溝を
通ることによって、強制的に回転力を与えられます。
回転しながら飛ぶことによって、砲弾は、まっすぐ飛ぶわけです。
ライフル銃のライフルとは、この溝のことです。

さーて、これで工作は終了。

画像 272
初めにも書いたとおり、すべてのパーツを接着してしまうと、
後で塗装がしにくくなるので、これだけのブロックに分けて
別々に塗装して、最終的に組み立てることにしました。
この組み立てと塗装の段取りは、説明図には書かれていません。
それぞれのモデラーが、自分の経験や技量と相談して、
自分にとって一番やりやすい段取りを考えるのです。
頭の中で作業のシュミレーションをして、
最も合理的な手順を見つけねばなりません。
ここが難しいところであり、
また模型作りの面白いところでもあるのです。


スポンサーサイト

不定期連載 ノスタルジックプラモデル 12

Category: ノスタルジックプラモデル  
緑商会 1/76 インスタントプラモシリーズ

小学1年生のヒロナリ君のお小遣いは、一日10円でした。
ヒコーキ屋でクジを引いたり、駄菓子を買うとすぐ消えてしまいます。
欲しいプラモデルがあると、何日もヒコーキ屋を
我慢しなければなりません。
100円のプラモデルを買おうとすると、10日もかかります。
そんな訳で、ヒロナリ君は5日ほどで我慢の限界がやってきて、
50円のプラモデルを買ってしまうのでした。

緑商会という、名前がなんだかうさんくさいメーカーから
50円の戦車のシリーズが出ておりました。
子供心に商会という言葉に、やくざっぽい匂いを感じたのでした。

しかし、中身は立派なプラモデル。
10種類ほど出ていたのですが、ヒロナリ君はそのうち2つほど
作った覚えがあります。
61式中戦車とスターリンⅢです。

確かスターリンⅢは、滋賀県のヤスヒデちゃんに
買ってもらったものです。
ヤスヒデちゃんは、もっと高いものを買ってくれるつもりだったらしく、
本当にこれでいいのかと何度も聞いてくれました。
でも、遠慮してたわけではなく、スターリンⅢがかっこよくて、
本当に欲しかったのでした。

キットは、接着剤を使わないはめ込み式で、
パーツ数も少ないので、5分もあれば完成しました。
箱絵は、イラストではなく、完成写真が使われ、
箱の裏側は、組立図でした。
キャタピラは、ロコ方式の一体成型で、動きませんが、
車体裏に、車輪が付いていて、フリクション走行しました。
フリクションって、今の人にわかるかなあ。
床に押し付けて、軽く押し出してやると、弾みが
付いて50~60センチほど走るというものです。

その後、河村模型店のおばちゃんに、このミドリの戦車シリーズの
販促用のパンフレットをもらったことがあります。
ヒロナリ君は、そのパンフレットに釘付けになりました。
そこに載っていた完成見本は、キレイに塗装されていただけでなく、
地面や樹木、壊れた建物など、背景まで作ってあったのです!
つまり、ディオラマです。
それが、ヒロナリ君のディオラマとのファーストコンタクトでした。

すごい!カッコイイ!本物みたい!
たった50円のプラモデルが、まるで映画のワンシーンのような
リアリティで迫ってきます。
現在のレベルで見れば、それはなんとも素朴な出来の
ディオラマでしたが、ヒロナリ君にとっては衝撃的な写真でした。
毎日、毎日、食い入るように眺めていました。

あんな木や建物のプラモデルは出てないはずなのに、
一体どうやって作ったんだろう?
僕も、あんなのを作ってみたい!
心からそう思いました。

このときの気持ちが、恐ろしいことにずうっと現在まで、
(そしておそらくは、死ぬまで)続いているんですね。
ヒロナリ君の模型趣味を決定付けた出来事でした。
タミヤが、ミリタリーミニチュアシリーズで、ディオラマブームを
巻き起こす4~5年前のことです。


不定期連載 ノスタルジックプラモデル 11

Category: ノスタルジックプラモデル  
メーカー不明 1/72 F-4ファントム

現在のJR岐阜駅は、高架式の大変近代的な建物になりましたが、
おじさんが子供の頃の国鉄岐阜駅は、
鉄筋コンクリート製ながら、結構情緒ある建物でした。
2階には、岐阜ステーションデパートという昭和レトロの
匂いプンプンの、ショッピングスペースがありました。

ここは、ホームからの連絡通路から直接入れるようになっていて、
みやげ物中心の品揃えで、よその土地から来た人にとっては、
文字通り岐阜の玄関口のような存在でした。

小学生だったヒロナリ君にとって、電車で岐阜へ
連れて行ってもらうということは、年に一度有るか無いかという、
心躍る一大イベントでした。
当然、ここでもプラモデルを買ってもらいました。

当時は、メーカーも機種も意識していませんでしたが、
あれは間違いなくファントム、スケールは1/72、
メーカーは、おそらくハセガワかフジミでしょう。

今でこそ、ファントムは大好きな機体のひとつですが、
当時のヒロナリ君の目にはあまりかっこよく映りませんでした。
だったら、なぜ買ってもらったのか?
ジェット機だったら何でも良かったんです。
もともとその機体を知ってて買うわけではなく、プラモデルを通して、
初めて、その機体の形や名前を知るわけですから。

四角ばったエアインテイクが、いかり肩のように見え、
水平尾翼はだらりと垂れ下がり、
作ってみて、なんか今ひとつって感じは、ぬぐえませんでした。

何より、ヒロナリ君の美意識に反したのは、主脚カバー。
スカートのような形をしたのっぺりしたカバーが、
タイヤを半分以上隠してしまいます。
せっかくのメカニカルな主脚が、カバーのせいで見えなくなり、
カバーの形自体が、どうにも気に入りませんでした。
そこで、どうしたかというと、カバーを内側に接着して、
外から主脚が見えるようにしたのです。
そんなことしたら、実機なら構造上主脚が引き込めなくなるのですが、
ヒロナリ君は、そんなことかまやしません。
かっこよければいいのです。

当然、デカールも、説明書の指示など無視して、
貼りたいものを貼りたい場所に勝手に貼りました。
実物がどうであろうと、パーツの取り付けも、デカールも
自分がカッコイイと思ったように作る。
よけいな知恵の付いてない、子供ならではの作り方ですね。

スケールモデルは、本質的に実物の再現を追求するものですが、
それに縛られがんじがらめになって、手が止まるくらいなら、
こんな子供のような、自分の美意識中心のハチャメチャな
作り方をすると、スカッとして楽しいかなと思う今日この頃です。


不定期連載 ノスタルジックプラモデル 10

Category: ノスタルジックプラモデル  
イマイ サンダーバード5号

子供の頃、滋賀県の親戚の家に遊びに行くのがとても楽しみでした。
従兄弟たちと遊ぶのも楽しいのですが、もうひとつの親戚の家の
ヤスヒデちゃんに遊んでもらうのが、とても楽しかったのです。
当時、ヤスヒデちゃんは高校生くらいで、ひょうきんで
いつも笑わせてくれる年の離れたお兄ちゃんでした。

その町には、2軒のおもちゃ屋さんがあり、よくヤスヒデちゃんに
プラモデルを買ってもらい、作ってもらいました。

サンダーバード5号もヤスヒデちゃんに作ってもらったものでした。
5号はカタチ的にそんなに好きじゃなかったのに、
なぜこれを選んだのか今でもよく分かりません。
たぶん、サンダーバードなら何でも良かったのでしょう。

キットは、地球の形をしたスタンドが付いていて、
シャフトを通して宙に浮かんだ5号が、モーターでクルクル回りました。
さらに、同スケールの3号がおまけに付いていて、
5号とドッキングさせることが出来ました。

キットがもうすぐ完成しそうな頃、
ヒロナリ君には気がかりなことがありました。
それは、組み立て説明書です。
(当時は、設計図と呼んでいましたが)
これには、サンダーバード5号の作り方が書いてあります。
いわば、サンダーバードメカの核心に触れる重要な機密文書です。
この機密文書が、もし、サンダーバードの秘密を狙う
あの目が光るハゲオヤジの手に渡ったら、大変なことになる!
サンダーバードの秘密は、絶対知られてはいけない!
そう思うと、同じものが全国のおもちゃ屋さんで売られていることなど
頭に無いヒロナリ君は、気が気ではありませんでした。

そこで、プラモデルが完成したらすぐに、
ヒロナリ君は説明書をビリビリに破り捨てました。
驚いたヤスヒデちゃんに、
「どうしたん?なんで破ってもたん?」
と聞かれ、ヒロナリ君は胸をはって、
「だって、悪いやつに悪用されたらあかんで!」
と、答えました。

ヤスヒデちゃんは、
「そうかあ、悪用されたらあかんもんな。そやな。」
と、笑っていました。
ありがとね、ヤスヒデちゃん。


不定期連載 ノスタルジックプラモデル 9

Category: ノスタルジックプラモデル  
カマサの店

温知小学校の正門前に、カマサはありました。
正式には、樋口文具店というのですが、
誰もがカマサ、カマサというので、ヒロナリ君も何の疑問もなく
カマサと呼んでいました。
確か、先代のご主人の名前から来てたと思います。

このあたりの方言では、人名の下に「さん」を略した
「さ」をつけることがあります。
例 一郎→イチロサ
   賢治→ケンサ
ちなみに、ヒロナリ君の苗字は渡辺で、中学を卒業するまでずっと
「ワタサ」と呼ばれていました。
(なんやら、爺くせえ子供やのう。)

カマサは、文具店ですが、本や雑誌も置いてあり、
ここで冒険王や少年画報を買い、マガジンやサンデーを
立ち読みさせていただきました。
また、中学時代には、Gun誌や、赤い背表紙の
サンケイ第2次大戦ブックスも、ここで買いました。

そして、カマサには、プラモデルも置いてありました。
河村模型店ほどの量はありませんが、河村さんに無いものもあり、
やはり、週に1度は、棚のチェックをしていました。
(いやな小学生やのう。)
文具店なので、完成見本も無く、大型キットも少なかったのですが、
その分、年少者向けの安価なキットが
たくさんあったように記憶しています。

そんな中、カマサの棚に、欲しくてたまらないキットがありました。
イマイ 1/16 ラットパトロールジープです。
小学1年生から、おじさんは「コンバット」が大好きでしたが、
「ラットパトロール」も負けないくらい好きでした。

キットは、モーターで走り、50口径を撃つトロイ軍曹の人形も
付いていたと思います。
とても欲しかったのですが、いかんせん、ヒロナリ君には高価すぎて
買うことができませんでした。
何年か経って、買うだけのお小遣いが貯まった頃には、
誰かに買われたのか、棚から消えていて、
その後、二度とめぐり合うことはありませんでした。

カマサを思い返すたび、立ち読みした
望月三起也の「夜明けのマッキー」の最終回の感動と、
このラットパトロールジープのことが、
懐かしさとともに浮かんできます。
(それから、ドキドキしながら立ち読みした「ハレンチ学園」」のことも)


不定期連載 ノスタルジックプラモデル 8

Category: ノスタルジックプラモデル  
東宝模型 1/500 東京タワー

中学校の修学旅行で行くまでは、東京タワーは、
雑誌やテレビでしか見ることのない存在でした。
東京タワーは、さまざまな怪獣に破壊されましたが、
それに屈することなくそびえ続け、
子供心に、パリのエッフェル塔より美しいと感じていました。

というわけで、東京タワーのプラモデルを買ってもらったのですが、
当然ながら当時は、メーカーもスケールも意識していませんでした。
最近、モデルアート増刊 モデルスプラスティック '60という本で、
メーカーとスケールを知りました。

キットの印象はというと、とにかく作りにくいの一言でした。
赤い鉄骨部分は、4枚のパーツで構成されていて
側面形は、あの優美なカーブが再現されていますが、
パーツそのものは完全な平面なので、パーツを外形のカーブに
合わせて、曲げながら接着しなくてはなりません。
接着面は少なく、4枚同時に接着しないと
うまく形になってくれません。

第1展望台の床と、台座に切込みがあるので、
そこだけは鉄骨パーツを差し込んで固定できるのですが、
途中のカーブの部分の接着がはがれてしまうのです。
パーツが平面なので、曲げて接着しても、
セメダインが固まる前にパーツの弾性で平面に戻ろうとして、
接着面の口が開いてしまうのです。

パーツをあらかじめ曲げて癖をつけるとか、接着剤が乾くまで
輪ゴムで固定しておくとか、方法がないではありませんが、
小学生だったヒロナリ君に、そんな知恵があろうはずもありません。

当然ながら、セメダインべたべたで、接着面が開いたままの
見苦しい仕上がりにしかなりませんでした。
今作っても、正直、キレイに組み立てられる自信はありません。
まあ、当時のキットはこんなもんだったんです。

それより、確実に完成させられたのは、
小学館の学年誌の紙製組み立て付録の東京タワーでした。
これは、今思い返しても素晴らしいペーパークラフトでした。
子供向けに簡単に組み立てられ、
それでいてプロポーションは実物に近く、何よりでかい!
完成すると、自分の背丈より大きくなるので、
その迫力たるや凄まじいったらありゃしない!

目の前に自分と同じくらいの大きさの東京タワーがあると、
なんだか自分がゴジラになったような気になり、
事実、ゴジラの破壊衝動は抑えきれず、紙製東京タワーは
完成から1週間も経たないうちに、あえなくヒロナリゴジラに、
倒され踏み潰されたのでありました。

去年、業界団体の会合で、東京へ行ったとき、
夜、一人で東京タワーに登りました。
子供の頃のプラモデルや、修学旅行の思い出、
映画「3丁目の夕日」のシーンなど、いろんなことが思い出され、
懐かしくて切ないような幸福感でいっぱいになりました。

そして、一番驚いたのは、子供の頃作ったあのプラモデルが、
土産売り場で、今でもそのまま売られていたことでした!
苦い思い出がよみがえり、さすがに買おうとは思いませんでしたが。
でも、やっぱり東京タワーは素敵です。


またも寄り道、グリレを作るぞ 12

Category: グリレH型  
ドラゴンの落とし穴、再び!

さーて、困ったことになったぞ。
砲架のパーツが2種類あって、一方は不要パーツなんだけど、
どっちを使ったらええか、わかんないんだわ。

画像 263
最初、説明図の指示どうり、F46、F47(上の二つ)を使って
組み立てて、仮組みしたら、パーツが床に干渉してしまうのです。
おかしいと思い、説明図をよく見ると、折れ曲がった角度から見て
下の二つが正しいようです。
そこで、注意深く接着面をはがして、
下の二つのパーツで組み立て直しました。

ところが!
仮組みして、実車写真と比べると、
砲が、全体に前に行き過ぎてしまいます。
なんでや、おかしいやねーか!
で、よくよく説明図を見直すと、なんと、2組のパーツのイラストと、
パーツ番号が入れ変わっとるやないの
なんちゅうこっちゃ。
もう、何を信用してええか、わからへん。

画像 265
平衡機のパーツも2種類あるんですが、最初の仮組みが
うまく収まらなかったのは、おじさんがこのパーツの上下を
間違えて取り付けたのが原因であることが判明。
結局、砲架のパーツは、最初の上の二つで良かったんだわ。
泣く泣く、またも接着面をはがして、やり直し。
何やっとるんや、もう。

画像 274
ようやく形になりました。
もうへとへと。

教訓。
ドラゴンキットは、バリエーション展開のため、
不要パーツがたくさん入っているけど、
パーツ番号が間違っていないか、まず疑ってかかること!


またも寄り道、グリレを作るぞ 11

Category: グリレH型  
ドラゴンの落とし穴

最近、製作記事のほうが不定期連載化しているグリレH型です。(笑)
でも、ちゃんと進んでおりますぞ。

画像 251
右装甲板内側につく、ペリスコープのケースです。
エッチングを曲げるのですが、これが曲げにくい!
折り線のすぐ脇に切込みがあるので、
どうしても切り込みのところで曲がろうとします。
エッチメイトなしでこれを形にするのはターイヘン!
でも何とか形にできました。

画像 258
車体後部につく砲弾ケースですが、普通に接着すると、
こんなふうに段ができます。
設計ミスかと思われましたが、どうやらこれでいいみたいです。

画像 259
細部パーツを取り付けて、完成した状態です。

順調に作業は進んでいたかと思われたのですが、トラブル発生!

画像 254
ここまで来た段階で、装甲板の下に支柱パーツ(F34)を
接着しろという指示なのですが、エンジンデッキや、
車載工具を接着した後では、パーツ同士が干渉して、
装甲板を付けるのは、不可能です。
もう、頼むよドラゴンさん。

いまさら、エンジンデッキをはがすわけにもいかないので、
思い切って支柱パーツ(F34)は、省略します。
完成後、あまり目立たないパーツなので、言わにゃ分からんはずよ。
あ、今ゆーてもた!


岐阜コックピットの展示会に行ってきました

Category: 日記  
各務原市の模型クラブ、岐阜コックピットの展示会に行ってきました。
今年は30周年ということで、近隣のクラブにも
協賛展示のお声がかかり、我が池田迷作会のメンバーも
作品を持って参加したのでした。

土日とあったのですが、土曜日はおじさん仕事だったので、
他の人に作品を持って行ってもらい、今日日曜日だけ参加しました。
4人で乗り合わせた車の中で、子供の頃プラモデルを、
爆竹で吹っ飛ばした話で盛り上がりながら、会場へ向かいました。

画像 322
会場は、3つの会議室を使い、大勢のお客さんで賑わっていました。
さすが、飛行機のクラブだけあって、素晴らしい完成品ばかりでした。

他のクラブの作品も含め、
おじさんが特に気に入った作品を紹介します。

画像 289
会場に入って最初に目に飛び込んだサターンロケット。
物凄いインパクト!

画像 269
やはり飛行機でも、単品作品よりディオラマに惹かれます。

画像 309
タミヤ1/32です。プロペラが回り、エンジン音が響き渡ります。

画像 297
アメリカのパロディ誌MADのキャラクターだと思います。
このなんともいえないとぼけた顔が好き。

画像 310
1/48の飛行士が実に15人!
みんな一人一人作り分けてるのがすごいです。

画像 292
タバコ屋の看板娘に愛の告白をする青年。
山田卓司さんの世界を思わせる、ほのぼの系のビネットです。

画像 302
雪山で救助作業を行う、富山県警のレスキューヘリ。
ローターが回転し、ディオラマの背景に写真を配し、
まるで実写のようです。

画像 323
外へ出ると、近くの公園では桜祭りが開かれ、
驚くほどの人出でした。

帰りには、タムタム本店で買い物をし、
おじさんはトランペッターのM1078カーゴトラックをゲットし、
プラモデル漬けの一日は終りました。
皆さん、お疲れ様でした。



不定期連載 ノスタルジックプラモデル 7

Category: ノスタルジックプラモデル  
メーカー不明 艦名不明 軍艦

実家の裏に今でも銭湯があるのですが、おじさんが子供の頃
この銭湯は、副業でプールもやっておりました。
小学校のプールよりふたまわりは小さいのですが、
学校のプールと違って、浮き輪や水中メガネ、おもちゃなどの
持ち込みOKだったので、夏休みになると一日中
近所の子供たちの歓声が響き渡っていました。
入場料は20~30円だったと思います。
しかも、銭湯がやっていたプールなので、プールの脇の
小さな建物の中に風呂があり、プールで遊びすぎて体が冷えたら
風呂につかって、温まることができました。

水モノのプラモデルが完成すると、
当然ここで進水式を迎えることになるわけです。

メーカーも艦名も覚えていませんが、
軍艦のプラモデルを作ったことがありました。
はっきり憶えているマストの形状から、旧海軍の艦艇ではなく、
おそらく自衛隊の護衛艦だったような気がします。

このキットで、ヒロナリ君は初めてグリスという物に遭遇しました。
モーターでスクリューが回るのですが、スクリュー軸が通る穴から
浸水を防ぐため、穴の周りを囲ってグリスをつめ、
水密区画を作るわけです。
ところが、小学生だったヒロナリ君には、
そんな理屈など分かろうはずもなく、
グリスが油の一種であることも知りませんでした。
全く未知の物質だったのです。

セメダインと同じようなチューブに入っていたので、これも接着剤の
一種だろうと勝手に解釈して、セメダインを塗った後から
グリスを塗り接着したりしました。
当然くっつかないわけで。(笑)
間違いに気付くまで時間がかかり、完成までかなりてこずりました。

幾多の困難を乗り越え、竣工したヒロナリ君の軍艦は、
その日、裏のプールで晴れの進水式を迎えました。
ワクワクしながらプールの水に浮かべると、
期待に反して、軍艦はいきなり横転してしまいました!
船体が細長く、内部のモーターや電池だけでは、バラストの
役目を果たせず、左右の安定性が足らなかったのでしょう。
どうしていいか分からず、何度立て直しても、パタンパタンと横倒し。
そのうち浸水が始まり、沈没しそうになる始末。
波を蹴立てて大海原を行く雄姿を想像していたのに、
なんとも情けない結末ではありました。

こうして、ヒロナリ君の軍艦は、進水式、即退役という
悲惨な末路をたどったのであります。


« »

04 2009
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。