ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

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1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 33 駅舎編 26

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
駅舎完成 3

今日紹介するのは、正面にあたる面です。

駅舎21
窓枠の白、ベンチの赤、ポストの黄色、ツタの緑と、
とてもカラフルで、作っていて楽しかったです。

駅舎22
今回作った小物の中で、一番のお気に入りは、このベンチです。

駅舎23
一枚一枚貼り付けたツタの葉は、
苦労の甲斐あって立体感が出ています。

駅舎24
拡大すると、さすがに模型とわかりますが、この小さな写真なら、
本物の建物に見えないこともないかな。

駅舎25
ドイツの鉄道模型雑誌に載っていたこの駅舎のオリジナルでは、
駅名は、壁に直接書かれていましたが、手書きでキレイに
書く自信はなかったので、パソコンで作って、
写真用紙にプリントしたものを貼りました。

駅舎26
ベンチの上の白い看板は、時刻表ですが、本物の時刻表の
デザインも分からないので、適当にそれらしくです。

駅舎27
壁面の一部が長く伸びて、ひさしを支えるデザインが
面白いですね。

では、今日はここまで。
次回最終回です。


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1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 32 駅舎編 25

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
駅舎完成 2

今日は、プラットホーム側の面を紹介します。

駅舎11
おじさんの新婚旅行先は、ドイツ、スイス、フランスでした。
スイスの山あいの小さなホテルに泊まり、
翌日の移動は、列車でした。
その町の駅の建物も、とても素敵なものでした。
若い女の子が「きゃー」と言いそうな、かわいらしい建物です。

駅舎12
面白いなと思ったのは、駅の近くの線路のわきに柵が無く、
コリャ危ないんじゃないのと思うくらい、
自由に構内に出入りできることでした。

駅舎13
また、改札口らしきものも特に無く、無人駅でもないのに、
ホームへの出入りは自由でした。

駅舎14
それと、欧米の駅はどこでもそうですが、プラットホームが
日本のように高くなく、地面と同じ高さで、列車にはステップで
よじ登る感覚だったのが、印象的でした。

駅舎15
少し大きな駅で乗り換えたのですが、そこの売店に
鉄道模型の本が売っていて、お土産に買って帰りました。
その本に載っていた写真が、今回のディオラマの
イメージソースになっています。

駅舎16
それにしても、ヨーロッパの鉄道は素敵ですね。
駅舎も車両も優雅で美しく、周りの風景も素晴らしいので、
夢の国へ行ったように、うっとりしてしまいました。

駅舎17
ただし、切符の発券システムは、日本ほど正確ではないらしく、
パリ行きのTGVに乗ったとき、おじさんたちのパック旅行の一行と、
韓国人の一行の座席が二つダブルブッキングしてしまい、
トラブルになりました。

駅舎18
韓国人の二人は、ここは自分たちの席だとえらい剣幕で怒り、
いまだに彼らは、日本人に対して悪い感情を
持っているんだなと実感しました。

駅舎19
あと印象的だったのは、本で読んだとうり、発車するとき、
時間がきたら、ベルも放送も無く発車してしまうので、
うっかり者は乗り遅れる恐れ大です。
ここらへんは、自己責任なんですね。
日本が、親切なのか、過保護なのか。

駅舎20
以上、おじさんの個人的ヨーロッパの鉄道印象記でした。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 31 駅舎編 24

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
駅舎完成 1

お待たせしました。
(って待ってる人いるのか?)
グリュンベルク駅、完成しました!
とはいえ、完成したのはまだ駅舎のみ、作るべきアイテムは
まだまだ山のようにありますが、とりあえず、駅舎だけでも出来て、
ホッとしております。

それでは、建物の四面を、今回から4回にわたってご紹介します。

駅舎1
まずは、全景です。いつもどうり、庭で撮りました。
基礎のスチレンボードのままの部分は、
プラットホームが来る予定です。

駅舎2
2階のアップ。

駅舎3
この建物は、ひさしがすごく大きくとってありますね。

駅舎4
ひさしを支える柱の構造も、日本の家屋には見られない、
面白い形です。

駅舎5
縦の羽目板の先がとがっているのが、いかにもドイツ風です。

駅舎6
1階の窓には、鉄格子がはまっています。

駅舎7
窓辺の花が、美しいです。
↑自分で言うか。

駅舎8
雨どいを合わせるのに、苦労しました。

駅舎9
二つの煙突が、いいアクセントになってます。

駅舎10
しかし、この窓、どうやって開け閉めするんだろう?

ハイ、では今日はここまで。
これで、あと3回は、楽して記事が書けるぞっと。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 30 駅舎編 23

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
犬小屋を作ろう

クルト君のお家を作ります。
材料は、1ミリのバルサ材。

バルサを削る
ただし、1ミリは、1/35スケールだと、3センチ5ミリ。
犬小屋の材料にしては厚すぎるのでぺーパーで削ります。

厚さの比較
上が、元のもの、下が削ったもの。
約半分の厚さです。

犬小屋のパーツ
これを、木工ボンドで貼っていき、それぞれのパーツをこしらえます。
困ったことに、ドイツではどんなデザインの犬小屋が
一般的なのか分かりません。
仕方ないので、誰もが普通に思い浮かべるような
犬小屋にしました。

毛布を入れる
ここまで組んで、内部を塗装した時点で、
板オモリで作った毛布を入れておきます。

クルトとお家
屋根をつけて、塗装したら完成です。
クルトという名前を入れようと思い調べてみたら、
思いがけないスペルでした。
「CURD」
えーっ、これでクルト?
おじさんは、「KURT」かなと思っていました。(笑)

続きまして、クルト君のごはんを作ります。

プラバンを削る
まずは、お皿から。
1ミリプラバンに二重円を書き、内側の円をルーターで、
一段くぼませます。
くぼませた部分に、流し込み接着剤を塗り滑らかにしてから、
外側の円に沿って切り出します。

整形
外形をヤスリで整形し、さらに、フチを下から薄く削ります。

食事の完成
ランナーの乱切りを接着し、色を塗ったら、
クルト君のごはんの出来上がり。

さあ、これで駅舎の工作は、すべて終了です。
次回は、完成写真をお見せしますよーん。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 29 駅舎編 22

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
犬を飼おう

ポスちゃん
突然ですが、これはウチの娘、フレンチバウアーの
ポス(POSS)です。
ポスの朝夕の散歩は、おじさんの日課ですが、
散歩の最中に、ふと思いつきました。
「そうだ、グリュンベルク駅でも犬を飼おう。」
確かタミヤの動物セットに、子犬が入っていたはずだ。

動物セット
さっそく、30年くらい前に買ったキットを引っぱり出してみると、
いました、いました。

子犬
ちっちゃー!
小さいけど、兵隊フィギュアより熱が入っているかと思わせるほど、
よい出来です。
ただし、前足の先が、先細りの棒状になっていたので、
エポキシパテをちょっとつけて、それらしくしてみました。

クルト君
塗装しやすいように、ランナーに瞬間で仮止めして、
ガッシュで塗ってみました。
彼の名前は、クルト。
おじさんの大好きな、ジャックヒギンズの小説「鷲は舞い降りた」の
主人公クルトシュタイナ中佐から、名前をいただきました。

鷲は舞い降りた
これはいい小説ですよ。
もし、まだ未読なら、ぜひお読み下さい!
マイケルケイン主演で映画化もされましたが、
ここはやはり、原作を読むことをお勧めします。
おじさんは二十歳前後の頃読みましたが、こんなにドイツ軍人を
カッコよく描いた小説を他には知りません。
シュタイナ中佐は、男たるもの、かくありたいと思わせるほど、
本当に惚れ惚れするほどカッコイイのです。

移動の途中で立ち寄ったワルシャワ駅で、
ユダヤ人の少女を助けたために懲罰連隊に送られた、
落下傘部隊のシュタイナ中佐と部下たち。
連日、過酷な任務に就く彼らに、極秘の任務が与えられた。
英国首相ウィンストンチャーチルを誘拐、
それが無理な場合、暗殺せよ。
訓練中のポーランド軍部隊になりすました彼らは、
イギリスの片田舎に夜間降下する!

前半の作戦準備段階では、シュタイナ中佐の出番が少なく、
少しじれますが、その分、他のキャラクターがていねいに描かれ、
それぞれの人物に感情移入していきます。
作戦が開始されると、まさに読み出したら止まらない、
息の詰まるような緊張、スリル、思いもつかない展開、
信念のため、愛する者のため、戦う男たち、女たち。
彼らの勇気、信頼、騎士道精神に、胸が熱くなること必定!

この写真を撮るために、久しぶりに本棚から出してきたら、
もう、矢も盾もたまらず、今読み返しております。
やっぱりいいよっ!

そんな中佐から名前をいただいたクルト君には、
ロマンティックな愚か者に育って欲しいものです。

あ、それから、フレンチバウアーなどという犬種は、存在しません。
おじさんが勝手に作った犬種で、
ポスは世間一般では、雑種に分類される犬であります。(笑)


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 28 駅舎編 21

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
雨どいの完成

やあ、長いこと更新してませんでした。
いつも見に来てくださる皆さん、ごめんね、ごめんねー。

実は、せっかく作った雨どいが、接着の段階で、
サイズが合わないことが判明したのです。

合わない雨どい(泣)
図面に合わせて作ってはいるのですが、現物合わせと
目分量の要素が多分にあるので、仮組みの段階では
OKだったのですが、いざ接着しようとすると、
このとうりパイプ1本分外側にずれてしまいました。
もうがっかり。
修正は、不可能。作りなおすしかありません。

あの面倒な作業をまたやらなければならないかと思うと、
一気にテンション下がりました。
こんなとき、なかなか手が動かんのですね。
時間があっても気分が乗らず、ウダウダ過してしまい、
そんな自分が嫌で、さらに気持ちがダウンします。

こんなとき、乗り越えるためのいい方法をお教えしましょう。
やり方は、きわめて簡単。
「無理やり、5分間やる」のです。
そこへ持っていくのが大変なんですが、とにかくどんなに嫌でも
無理やり作業を始めるのです。
5分も続ければ、脳内で変化がおき、作業を続けるのが
苦にならなくなり、やがて作業に集中していきます。
いわゆる「エンジンがかかった」状態になるのです。
ま、分かっちゃいるけどなかなか出来んのですけどね。

そんなこんなで、どうにか作業を再開しました。

作り直し
アルミパイプに切込みを入れ、作り直しました。
左が元のもの、右が作り直したもの。
そのサイズの違いは微妙です。

色はNATOブラウンで塗ったのですが、前回使い切ってしまい、
一瓶だけ買いに行くのも面倒なので、ガッシュで調色して
塗ってみました。

合いました(喜)
おかげさまで、ピッタリ合いました。ほっ。

さ、ようやくノッてきたので、またがんばってやってきますよおっ!


ホコリだらけの61式 3

Category: 61式中戦車  
タミヤ 1/35 61式中戦車

61式で3回も引っぱるのは、少々くどいと分かってますが、(笑)
もう1回だけお付き合い願います。

61式 17
キャタピラは、モデルカステンに交換したのですが、ここで大失敗。
ピンを一つ一つ接着するのが面倒で、間抜けなことに
多分いいだろうと、流し込み接着剤を使ってしまいました。(恐)
当然のように、接着剤は全体に回り込み、
非可動キャタピラになってしまいました。
仕方なく泣きながら、もう1セット買って来ました。
キャタピラだけで7200円!
しょうがない、まぬけな自分が悪いんです。しくしく。

本当は、ゴムパッドを塗り分けねばならないのですが、
どうせ汚せば分からないだろうと手を抜いたら、
塗り分けてないのが丸わかり!
キャタピラについては、後悔ばかりです。
それより、車体上下のすきまが気になるって?
いやあの、その、ねえ・・・・・・・・・

61式 13
ヘッドライトガードは、エッチングに交換。
それより、レンズがクリアパーツに交換してなかったり、
ヒケが処理してないほうが気になるって?
いやあの、その、ねえ・・・・・・・・・

61式 18
ワイヤーロープは、ステンレスに交換。
それより、デカールのシルバリングが気になるって?
いやあの・・・ええい、くどいわい!
当時はまだ、デカールをフラットクリアで保護するという技を知らず、
しゃちほこマークが、一部劣化して剥がれてしまいました。
その後、フラットクリアをかけたのですが、効果あるのか?

61式 16
スコップなどの装備品は、車体色で塗りました。
アクセントにするため、装備品はあえて木や鉄の色で塗るのが
一般的ですが、おじさんはそれには反対です。
理由は簡単、だって実物がそうだから。

61式 9
ディオラマベースは、今津駐屯地のコンクリート舗装の
通路をイメージして作りました。
使ったのは、砂を混ぜた本物のセメント。
剥がれ防止のために、木製ベースに2センチくらいの釘を
頭を残すように何本も打って、桧材で型枠を作り、
マスキングテープでベースに仮固定して、セメントを流しました。
1日ほど置いて、コンクリートの目地を千枚通しでけがき、
全体にペーパーをかけると、砂の粒子が顔を出し、
本物っぽくなりました。

61式 14
土手に生えている草は、職場の近くの用水路に生えてた水草です。
自然のものを作るには、自然の素材を使うのが一番だと
思っていますが、そのまま使うと、1/35ではなく、1/1に
見えてしまうので、なるべくスケール感を壊さないものを探します。
その意味で、雑草の根っこや水草は、とても効果的です。

61式 22
若い頃岐阜市内に勤めていて、乗り換えの大垣駅のホームで、
思いもかけないものに遭遇しました。
自分の乗る電車の反対側のホームに、
貨車に積まれた61式戦車がいたのです!
もうびっくり!
見た瞬間、街で偶然片思いの女の子に会ったように、
胸がきゅんとなりました。
じっくり見たかったのですが、遅刻するわけには行かず、
後ろ髪引かれる思いで電車に乗りました。
電車の中で冷静になると、こんなものを見て、
胸がきゅんとなるなんて、オレちょっと問題あるなあと思いました。


ホコリだらけの61式 2

Category: 61式中戦車  
61式中戦車 at 今津駐屯地

中学3年の夏休みのことでした。
友人の親父さんが退職自衛官で、その方の計らいで、
ヒロナリ君も含めた10人ほどの中学生が、滋賀県今津町にある
陸上自衛隊今津駐屯地に見学に行くことになりました。

地連が用意してくれたマイクロバスに揺られること約2時間、
初めて入る自衛隊の駐屯地。
営門を通るとき、警衛が僕らのバスにも敬礼をしてくれるので、
ああ、軍隊の施設に来たんだと、なんだかドキドキしました。
到着するとまず、室内で64式小銃、コルトガバメント、
M3グリースガン、M2重機関銃などを、いじらせてもらいました。
もう、この時点で大興奮!!
実銃の重さ、鉄の冷たさ、オイルの匂い、何しろすべて本物!
ミリタリーマニアの中学生には、夢のようなひと時でした。
非力なヒロナリ君は、M2のチャージングハンドルを
引くことが出来ず、隊員の方に、
「こないだ来た、中学生の女の子だって引いたぞ。」
と、笑われてしまいました。

そのあと、隊員食堂で昼食をいただき、いよいよメインイベント、
61式中戦車の体験搭乗です。
演習場の片隅で待っている僕たちのほうに、轟音をたてながら
一両の61式戦車がやって来ました。

61式 21
まさに地響きを立てながら、こっちへ向かってくる61式は、
ものすごい迫力で、砲塔が回転し、砲口がこっちを向いたときは、
本当に恐怖を感じました。
僕たちは、見学の中学生なのだから撃たれることはないと
分かっていても、戦車砲が自分のほうを向くというのは、
本当に怖いものなんだと実感しました。

61式 8
よく戦争映画で、物陰で戦車を待ち伏せして、
手榴弾を投げるシーンがありますが、あんなの絵空事で、
実際には恐ろしくてそんなことできないぞと思いました。

61式 10
ヒロナリ君たちは、全員戦車用のヘルメットを貸してもらい、
白いシャツに黒いズボンという池田中学校の制服に
戦車ヘルメットというチグハグな格好で、
二人ずつ順番に戦車に乗りました。
一人が車長用のキューポラに、一人が砲手用のハッチに
おさまると、戦車はガクンと動きはじめました。

61式 12
キューポラにおさまると、目の高さが地上から
3メートル半くらいになるので、とても眺めがいいです。
戦車は、発進も加速も方向転換も、自動車のように
スムーズではなく、ガクンガクンと揺さぶられ、
しっかりつかまってないと振り落とされそうでした。
走りながら、砲塔を右に左に振ってくれました。
一周200メートルくらいの荒地のコースを、
すごい勢いでつっ走って、次の二人と交代します。

61式 15
エンジンの轟音と振動、排気ガスのにおい、風を切る意外な速さ、
高い視点、ガクンガクンと首が前後に揺さぶられる激しい動き、
乗ってみなければ分からないさまざまなことを体感し、
まさに気分は戦車兵!
それまでに観た戦争映画のシーンや、コンバットマーチが
頭の中で錯綜し、アドレナリン全開でした。

あの時、帰ってからお礼の手紙を書けばよかったのですが、
そこまで頭が回りませんでした。
案内してくださった山方三尉様、本当にお世話になりました。
素晴らしい体験を、ありがとうございました。
(いまさら遅すぎるって!)


ホコリだらけの61式 1

Category: 61式中戦車  
タミヤ1/35 61式中戦車

かおりさんが61式を作りはじめたので、おじさんも10年以上前に
作った61式を引っぱり出してきて、今朝写真を撮ってみました。
ガラスケースにしまっていたので安心してたのですが、
10年以上経つと意外にほこりがたくさん付いていました。
出勤前の短い時間だったので、払っている余裕がなく、
ホコリだらけで見苦しいのですが、勘弁してね。

61式 1
61式は、おじさんにとって戦車の原点です。
子供の頃から何両も作りましたが、10数年前滋賀県今津駐屯地の
駐屯地記念行事に行ったとき、大量の細部写真を撮ってきたので、
モデルカステンから可動式のキャタピラも出たことだし、
久しぶりに作ってみようかという気になりました。

61式 2
モデルカステンのほかに、オードナンスモデルのエッチングパーツと
ハセガワのモデリングメッシュを使いました。
でもかおりさん、無理してエッチングパーツを使うことはありません。
ストレート組みでも、充分カッコイイ61式になりますから。

61式 3
それでも、参考のために一応解説しときますね。

61式 4
しゃちほこのマークは、我らがご当地、第10戦車大隊です。
やはり、地元のマークが入っているとうれしいですね。

61式 5
泥汚れは、本物の土を水で溶いて塗ってあります。
しかし、1度塗りだけで、パステルも併用してないので、
今見ると、物足りなさを感じます。

61式 6
排気管カバーは、オードナンスモデルのエッチングパーツ。
ただし網目が粗すぎます。
さいわい、枠とメッシュが別パーツで構成されていたので、
メッシュだけハセガワのモデリングメッシュ菱形に交換しました。
排気管本体は、ホワイトメタル製のものが、付属しています。
接着のガイドが何もないので、位置決めが難しかったです。

61式 7
エンジンデッキの網も、ハセガワのメッシュが貼ってあります。
コの字型の取っ手は、すべて削り取り、真鍮線で作り直しました。

とりあえず、今日はここまで。
次回も61式でゴー!


不定期連載 ノスタルジックプラモデル 24

Category: ノスタルジックプラモデル  
マジック塗装

ここらでちょっと一休み、久しぶりに昔話をします。
本来、これくらいの間隔でこのノスタルジックプラモデルを
書いていくつもりだったんですがね。(笑)

昔、小学館の学年誌や少年漫画誌には、
よくプラモデルのページがありました。
少年ジャンプには、少年プラ模型新聞というページが定期的にあり、
新製品情報や、作り方のちょっとしたコツが紹介されていました。
まだ模型専門誌の存在も知らない田舎の小学生だったヒロナリ君に
とって、それはプラモデルに関する唯一の情報源でした。

そんな記事の中のひとつに、
プラモデルに色を塗ろうというのがありました。
しかし、ヒロナリ君はそんな必要性は感じていませんでした。
車の模型は赤や青で、戦車の模型はグリーンやサンドで、
はじめから成型されていたので、デカールを貼るだけで
大体箱絵と同じ感じになったからです。

しかし、その記事はこう言っていました。
「全体にきれいに色を塗るのはむずかしいので、例えば、飛行機の
 タイヤや、カウリングなど、実物が黒い部分は、マジックインキで
 黒く塗ってみましょう。見違えるほどカッコよくなります。」

へー、ホントかなあと思い、さっそくやってみました。
マジックならどこの家庭にもあり、塗料と違ってお手軽にできるので、
実に小学生向きの方法でした。
試しに、棚に飾ってあったゼロ戦のカウリングとタイヤを、マジックで
塗りつぶしてみると、なんと!本当にカッコいいじゃありませんか!
グリーンの機体に、赤い日の丸、黒いカウリング、
箱絵そのままになったじゃありませんか。
(本当は、下面色を塗らないと、そのままとは言えませんが)
マジックで塗られた部分は、独特の光沢を放ち、
まるで本物みたいに見えました。

これはスゴイ!
パーツの切り離しに爪切りを使うようになったのが、
人類と石器の出会いにたとえるなら、マジック塗装は、
人類と火の出会いに匹敵する出来事でした。
(なにをおおげさな)

調子に乗ったヒロナリ君は、手持ちの完成品の黒い部分を、
すべてマジックで塗りつぶしていきました。
どれもこれも、ずっとカッコよくなりました。
そこで、ヒロナリ君は考えました。
黒以外の色を使ったっていいんじゃないかと。
そこで、飛燕の機体にグリーンのマジックで、箱絵のような
迷彩模様を描き込みました。
これが、生まれて初めての迷彩塗装でした。

仕上がりは悪くなかったのですが、残念なことに、
ヒロナリ君はマジックに油性と水性があることを、知りませんでした。
グリーンのマジックは、たまたま水性で、いつまでたっても乾かず、
手にとって眺めるたび、塗装が取れ、指が緑色に
染まってしまいました。
ヒロナリ君は原因が分からず、ちょっと悲しい気分で、
触ることの出来ない棚の飛燕を、眺めていたのでありました。

こうして、模型に色を塗ることを憶えたヒロナリ君でしたが、
本格的な模型用塗料を使って塗装をするのは、
まだ少し先の話でした。


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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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