ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不定期連載ノスタルジックプラモデル 29

Category: ノスタルジックプラモデル  
メーカー不明 ノンスケール キャプテンウルトラ シュピーゲル号

♪月も火星も遥かに超えてぇぇ 宇宙に飛び出せシュピーゲルゥゥゥ
 シュピーゲル シュピーゲル シュピーゲル シュピーゲル
 スリー! ツー! ワン! ゼロ! (ジャーン)
 そーれ行ーけキャープテーンウルートラー 

というわけで、キャプテンウルトラです。
キャプテンスカーレットとウルトラマン人気にあやかった、いかにも
安直なタイトルからして、B級SFの匂いプンプンの番組でした。
ヒロナリ君はウルトラマンは大好きでしたが、どういうわけか
ウルトラマン関係のプラモデルは一つも持ってませんでした。
なぜか買ってもらったのは、大して好きでもなかった
シュピーゲル号です。

宇宙ステーションの司令室も、バンデル星人と戦うどこかの
星のセットも、狭いスタジオで撮ってますというのが見え見えで、
子供心にもチャチだなあと思ったものでした。
また、メインメカのシュピーゲル号がぜんぜんカッコよくない。
瓦の下に小さなジェット機がぶら下がったようなスタイルで、
サンダーバードシリーズのメカデザインには、遠く及びません。
なのに、何でこれを買ってもらったのか、おそらく父親に遠慮して、
高いものが欲しいと言えず、50円のシュピーゲル号で
我慢したのだと思います。
(けなげやのう)

劇中ではシュピーゲル号は、3つに分離し、
キャプテンウルトラ、ジョー、ハックがそれぞれ操縦するのですが、
キットは2つにしか分離できませんでした。
安いのだからしょうがないのですが、そこからして、もう不満でした。
ジョーといえば、若き日の小林稔持氏が
演じていたことは有名ですが、あなた知ってました?

買ってもらった店は、大垣市のつばめ模型店。
残念ながら、今はもう無くなってしまいました。
ヒロナリ君が大垣の高校に通っていた頃は、市内に8~9軒の
模型店がありましたが、ここ15年くらいの間に次々と閉店し、
今は2~3軒ほどしか残っておりません。
お店の方の高齢化と、子供の遊びの主流がゲームに移ったことが、
原因かと思われます。
寂しいことですね。

このときは、初めて父親に大垣の映画館に
連れて行ってもらった帰りでした。
夜だったことを憶えています。
タイトルは憶えていませんが、外国の戦争映画で、
広い荒野を何十両もの戦車が走っている映像が頭に残っています。
だから行ったのは、竹島町のテアトル国際です。

やはりヒロナリ君が高校生の頃、大垣市内には、東宝、東映、
松竹、洋画専門のテアトル国際、成人映画専門の竹島劇場と
5館8スクリーンの映画館がありましたが、これも次々閉館し、
いっとき市内に映画館ゼロという時期がありました。
いくら寂しがっても仕方ありません。
同じ映画を見るにしても、わざわざ設備のいい岐阜の映画館へ
行ったりしてたのですから、おじさんにも責任の一端はあります。

今は、市内にショッピングセンターに併設されたシネコンができ、
車で30分圏内に同じようなシネコンが2つもあるので、
昔より新聞の映画欄は賑しくなっています。

買ってもらったシュピーゲル号は、どうなったかは憶えていません。
50円や100円のプラモデルは、遊んでいるうちに
壊れたり飽きたりすると、「どかーん」と言って壊したり、
火をつけて燃やしたりしたので、その寿命はせいぜい1ヶ月でした。
さらば、追憶のシュピーゲル号。
ほんにょほにょん。


スポンサーサイト

1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 43         Ⅲ号突撃砲B型編 2

Category: Ⅲ号突撃砲B型  
今日の記事はおまけ付き

今日はⅢ号突撃砲の製作の前に、
かおりさんから、61式戦車のペリスコープの再現方法について
質問があったので、お答えします。

あの砲塔や操縦席のところについている小さな窓みたいなものは、
ペリスコープといって、車内から外を見るための潜望鏡です。
キットにモールドされているのはそのカバーで、
あの中に潜望鏡本体がセットされています。
ファインモールドから、ドイツやアメリカのペリスコープが
ディテールアップパーツとして販売されているので、
大きさのあうものを買ってきて取り付ければ良いのですが、
透明プラバンでもそれらしくなるので、やり方を説明します。

カバーに直接ガラスがはまっているわけではないので、
このやり方は厳密に言えば間違いですが、
簡単にできて、それらしく見えます。

透明プラバンを切り出す
透明プラバン0.2ミリを、ペリスコープガードの
開口部の幅に合わせて、短冊状に切り出します。

砲塔裏側
砲塔の裏側から透明プラバンを、開口部に差し込み、
流し込み接着剤で固定します。
透明プラバンは、長いままのほうが持ち手になって、
作業しやすいです。
あとは、裏側から、黒く塗るだけです。
簡単でしょ?

ペリスコープのガラスを何色で塗るかは、意見が
分かれるところですが、おじさんは今のところ、黒で塗ってます。

さてⅢ突ですが、車体上下の隙間をパテ埋めします。
ついでに、側面装甲板の上部が少しヒケていたので、
ここもパテを盛ります。

自作ヤスリ
硬化したパテをやするのに、自作のヤスリを使います。
これは昔、模型雑誌で紹介していた方法ですが、
1ミリプラバンを短冊状に切って、先端に耐水ペーパーを
瞬間接着剤で貼っただけの簡単なものです。
金属製のヤスリに比べて、これは適度なしなりがあって
使いやすいです。
擦り減ったら、ナイフではがして貼りかえるだけ。
裏表で番手を変えて、何本か用意しておくと便利です。

ヒケの修正
これで、水をつけて磨きます。

フェンダーの穴をふさぐ
OVMはほとんど無くなった状態にするつもりなので、
フェンダー上のダボ穴はふさぎます。
ダボ穴は、いったんピンバイスで開口し、
伸ばしランナーを差し込み接着します。

飛び出したランナーを切り取る
乾いたところで、飛び出しているランナーを切り取ります。
穴があった部分の滑り止めパターンは再現できませんが、
そこには取付金具が来るので気にしません。

では、今日はこんなところで。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 42         Ⅲ号突撃砲B型編 1

Category: Ⅲ号突撃砲B型  
サプライズ!

なんだかとんでもない事になってきました!

貨車が完成したので、上に載せるため、Ⅲ突B型を
作り始めたのですが、夕べ戦車模型AFVfanの宮崎さんから
思いがけないコメントをいただきました。
宮崎さんも貨車と戦車を作って、グリュンベルク駅のディオラマに
登場させて、コラボレーションしませんかというものでした!

それだけでも光栄でビックリなのに、今日は
ハンスシーバー戦車工場の塗装主任リヒター君からも、
コラボ希望のコメントが来ました!

もちろん大歓迎、というよりこちらからお願いします!
お二人ともおじさんより数段上のモデラーなので、
こんなこと言っていただくだけで、大変うれしく光栄です。

このディオラマはあまり考証にこだわらず作っていますので、
大戦初期、修理のため東部戦線から後送されてきた車両であれば、
何をどのように作っていただいてもかまいません。
また、完成は少なくとも来年夏以降になるので、時間はたっぷり
ありますから、急がずご自分のペースでお作りください。

ただ、問題がひとつ!
Ⅲ突はサクッと組んでサラッと仕上げるつもりでしたが、
もうそんなこと言ってられません!
貨車の上の3両の戦車は、はからずも3人の競作になって
しまうので、見劣りしないよう気合を入れて作らねばなりません。
えらい事になったぞ、こりゃ!
ああ、どうしよう。(おろおろ)

Ⅲ号突撃砲B型
このディオラマの時代設定を、大戦初期の勝ち戦の頃にしたのは、
ドイツの鉄道模型誌に載っているような、
明るく美しいドイツの田舎の風景を作りたかったからです。
で、大戦初期といえば、最初に浮かんだのがⅢ号突撃砲B型です。

もともとシンプルな形なので、パーツも少なく、
サクサク作業は進みます。

車体下部
ここまでは、あっという間に出来ました。
このキットの売りは、可動式のサスペンション。
四隅のトーションバーがスプリングの力で可動し、
間の4本のトーションバーをフリーにすることで、
地形の凸凹に追随します。
指で押すと、ちゃんとサスが効いて楽しいのですが、今回は貨車の
フラットな面に載せるので、せっかくのギミックも出番はありません。
ちょっと残念。

フェンダーを切り離す
歴戦の車両らしくするため、フェンダーを曲げたり、
一部外れた状態にします。
ニッパーでバキバキ切り取っていきますが、美しく成型された
パーツにニッパーの刃を入れるときは、ちょっと勇気が要ります。
ああ、これでもう帰れないってかんじ。

薄々攻撃
フェンダーは薄い鉄板でできているので、
ふちだけヤスリをかけて薄くします。

車体上下の接着
車体上下を接着し、フェンダーを指やペンチで曲げ、
よれっとした感じにします。
フェンダーを切り取った跡は、ガタガタなので、
この後整形していきます。

しかしそれにしても、おじさんが作るディオラマの中に、
宮崎さんとハンスさんの作った戦車が登場するなんて、
すごいです、すごいです。
(↑ALWAYS3丁目の夕日の淳之介君の声で)



1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 41         平積み貨車編 7

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
貨車の完成

さあ、最後の詰めです。

綿棒塗装
車輪のレールと接する部分は、銀色に光っているので、
タミヤペイントマーカーのクロームシルバーで塗ります。
このときクロームシルバーをパレットに取り、
綿棒に沁みこませて塗ると、はみ出しが少なく、
筆よりずっとラクに塗れます。

このあと、粉末のパステルでサビ表現したのですが、
なんだか今ひとつ。
ポスの散歩のとき、近所の駅で見た電車の足周りは、
全体にムラ無く錆びてました。
これは、車輪とレールがこすれあい、細かな鉄粉が
霧状に付着して錆びたものと思われます。

ガッシュを吹く
そこでガッシュのセピアを、エアブラシで吹いてみました。
下が、パステルのみ、上がガッシュを吹いたもの。

こんな感じ
オイルの染みをつけて、車体に取り付けたら、
おじさんのイメージどおりになりました。

ついでに車体のあちこちに、ガッシュのサビを吹いてみました。
ただ困ったことに、途中でエアブラシがよく詰まりました。
おじさんの掃除の仕方が悪いのか、ガッシュ自体が
エアブラシとの相性がよくないのか、原因は分かりません。

貨車の完成
今回は、これで完成。
いつもは、完成すると自然光で撮影しますが、
上に何も載ってないとサマにならないので、
載せる戦車が完成したら一緒に外で撮るつもりです。

サビ
車体にもガッシュを吹いたら、なかなかいけます。

デッキ
デッキのメリハリが弱く感じたので、もう一度油彩の黒で
ウォッシングして、コケのグリーンを強めに入れてみました。

連結器
忘れるところでした。
油彩ウォッシングはいい効果が出ますが、弊害として
可動部分がくっついて動かなくなってしまいます。
連結器の金具は、後で連結しやすいように接着しなかったのですが、
くっついてしまい、往生こきました。
(往生こく→難儀するの意)


岐阜基地航空祭に行ってきました

Category: 日記  
おととい10月12日、各務原の航空自衛隊岐阜基地で行われた
航空祭に行ってきました。

中2のとき初めて行って以来、もう何回も行っておりますが、
今年はすごい入場者数!
新聞によると、13万5千人!
まあ、例年が何人かは知りませんが(笑)、
見た感じ、いつもの1.5倍くらいに感じました。
高速1000円の影響か、他県ナンバーの車がいっぱいでした。

そのため、開場1時間前に着いたのですが、駐車場には入れず、
2キロ以上離れた臨時駐車場まで行かされました。
道はすでにすごい渋滞ですが、
シャトルバスで、西門までは案外スムーズに行けました。

滑走路
西門は滑走路の端にあるので、ここからメイン会場まで、
さらに2キロほど歩きます。
この滑走路の端の芝生の匂いをかぐと、
ああ航空祭に来たなって感じがします。

T2CCV
当日はピーカンで、ブルーインパルスのスモークが
青空にきれいに映えるだろうと、期待させてくれました。

地上展示は例年とほぼ同じでしたが、今年は米軍機の参加はなく、
F/A‐18ホーネットが大好きなおじさんは、ちょっとがっかり。

今年初めて見たのは、これまた大好きなC-130の飛行でした。

C130
C-130は輸送機なので、旅客機のようにおとなしく飛ぶものだと
思っていましたが、意外に軽快な機動を見せ、ビックリ!
あんな急角度で旋回できるなんて思いませんでした。

あと、おかしかったのはコレ。

R-2D-2
コックピット後席に乗っているのは、スターウォーズのあいつです。

お待ちかねのブルーインパルス。

ブルーインパルス
やっぱり、何べん見てもすごいです。
観客は、ただ口をあけてほおーっと言ってればいいのですが、
パイロットたちは、死と隣り合わせの極限状態の中で
飛行しているのですね。

ブルーインパルス
T-4のシルエットって、羽根を広げたペンギンを思わせ、
かわいくて好きです。
ペンギンは陸上ではよちよち歩きですが、
水中ではすごいスピードで泳ぎます。
それこそアクロバットチームのような動きを見せ、
どこかT-4ブルーインパルスを思わせます。

ハート
大空に、矢の刺さったハートが描かれると、
観客から歓声が上がります。
他にも、星型も描かれましたが、あまりに巨大すぎて、
カメラのファインダーに収まりきりませんでした。

ブルーインパルスの飛行が終ると、少しでも混まないうちにと、
みな一斉に帰りはじめます。
しかし、なんせ13万5千人。
たちまち道路は動かなくなり、いつまでたってもシャトルバスは
来ないので、結局臨時駐車場まで歩くハメになりました。
この日一日で、7~8キロは歩いたことになります。
ご苦労さんでした。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 40         平積み貨車編 6

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
パステルVS油彩?

おじさんはこれまで、サビ表現はパステルに頼ってきました。
しかし、前回の作品グリレH型で、初めて油彩を使った
サビ表現を試して、これはいいなと感動しました。
で、貨車のサビも油彩を使ってみます。

ウォッシング
まずは、テレピン油で溶いた油彩のバーントシェンナで
ウォッシングします。
これは、全体的にうっすら浮いたサビを狙ったのですが、
思ったより茶色くなりませんでした。
しかし、タミヤアクリルをエアブラシで吹くとツヤ消しになりすぎて、
鉄にペンキを塗った感じにやや欠けますが、このウォッシングを
することによって、微妙なツヤが出て、ペンキらしくなりました。

次に、宮崎さんが教えてくださったスポンジチッピングを
試したのですが、バーントアンバーやバーントシェンナは
色が濃すぎて、下地の黒に溶け込んで、ほとんどわかりません。
もっと明度の高いサビ色を買ってこなければならんな、これは。

そこで代わりに、スポンジを使ったフィルタリングをしてみます。

スポンジフィルタリング
油彩のニュ-トラルグレイをスポンジにちょっとつけて、
いらない紙でぬぐってから、モデルの表面に
チョンチョンとつけてやります。

テレピン油でなじませる
次に、テレピン油を含ませた筆で垂直方向にそっとなでて、
油彩をなじませます。
下地の黒が微妙に変化して、いい感じになりました。

そのあと、サビ色のパステルを粉末にして、筆でこすり付けます。

油彩
突起部から流れ出たサビを、グリレでやったように、
バーントシェンナをつまようじでちょっとつけ、テレピン油で伸ばして
表現したのですが、妙なツヤが出て、光ってしまいました。

油彩とパステル
上が油彩です。光ってますね。
なんでだろう?グリレじゃうまくいったのに。
仕方ないのでパステルで描きこむことにしました。

直接描きこむ
先を尖らせたパステルで、直接サビを描きこみます。

綿棒でぼかす
綿棒でこすって、下へ行くほどぼかしてやると、

パステル
こんなふうになります。
さらに、トーンの違うサビ色を重ねると、より、それらしくなります。

今回も、結局パステル主体になってしまいましたね。
なかなか、思うようにはいきません。
とりあえず、今日はここまで、またね。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 39         平積み貨車編 5

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
デッキの仕上げ

さてさて、デカールが貼れたら、次は、フラットクリアをかけます。
実はおじさん、フラットクリアの調合比が、
いまだによく分かっておりません。
フラットベースが多すぎると、白く粉を吹いたようになってしまうし、
少ないとキレイにツヤが消えないという失敗を、よくやっております。
缶スプレーは、大量に出すぎてコントロールが難しいし、
結局、何年たっても手探りでやってます。
今回は、クリア6、フラットベース4くらいの割合でした。

フラットクリアをかける
写真はややボケ気味で分かりにくいですが、
いい感じのつや消しになりました。

デカールのアップ
デカールのニス部分もちゃんと密着していれば、フラットクリアを
かければ地の色に溶けこみ、ほとんど気になりません。

ウォッシング
デッキのウェザリングの第1段階は、油彩ブラックのウォッシングです。
テレピン油で薄く溶いたブラックを、全体にさっと塗ります。
いつもはエナメルブラックで行うのですが、
初めて油彩でやってみました。
エナメルは乾くとき、ヘンな染みが出来やすいですが、
油彩はそれもなく、扱いやすくて気に入りました。

色味をつける
溶いたブラックにさらにバーントアンバーを加え、部分的に
木目に沿って流し、テレピン油を含ませた綿棒で塗り広げます。

パステルで味付け
薄いベージュのパステルで、ハイライトを入れます。
キットはきれいな木目のモールドが入っているので、パステルを
直接軽くこすり付けてやると、凸部に色が乗り、立体感が出ます。
さらに、モスグリーンのパステルを粉末にして、
ところどころ筆で乗せてやって、コケを表現します。

ただ、パステルのハイライトはそのままではキツすぎると感じたので、
綿棒でこすってなじませたのですが、やりすぎて
ほとんど落ちてしまったので、改めてタミヤのウェザリングカラー
ライトサンドで入れなおしました。


岐阜信長祭りに行ってきました。

Category: 日記  
昨日10月4日、岐阜市で開催された信長祭りに行ってきました。
お祭りのメインは、1時から始まる武者行列ですが、今年は、
信長役を、岐阜市出身の俳優伊藤英明さんが演じるのが目玉です。

伊藤さん目当てで、例年の倍以上の見物人が集まりました。

後姿の信長
おじさんたちも期待したのですが、信長が目の前に来たときには、
沿道の反対側ばかり向いていて、遂に顔は見られませんでした。
とほほほほほほほ。

もう一つ見たかったのは、数年がかりで整備していて、
先日完成した駅前広場です。

新しい岐阜駅前
バス乗り場が公園のように整備され、駅2階の改札を出た利用客は、
バス乗り場をまたぐ空中回廊を通り、市街地へ行くことができます。

黄金の信長像
また、黄金の信長像が、広場を睥睨しています。
新しい駅前は、とても近代的で美しく、
昔のレトロな面影はどこにもありません。
それはそれで、とても素晴らしいですが、昔の駅もあれはあれで
趣があって好きでした。

しかし、岐阜市も変わりましたね。
賑わいが無くなりました。
昨日はお祭りで人出がありましたが、普段の日曜は、
繁華街柳ヶ瀬でさえ、閑散としています。
おじさんは81年から84年まで、岐阜市内のデザイン事務所に
勤めていましたが、その頃の平日の昼間のほうが、
今の日曜より賑わっていました。

ふと思い出した、その頃の出来事。

ある日の勤め帰り、ヒロナリさんは、今は無きパルコの前の
賑わうスクランブル交差点で、信号が変わるのを待っていました。
ヒロナリさんの前に、一人のアンちゃんがいて、彼は、
東西の車が途切れると、歩行者用の信号が
まだ青に変わらないうちに、5~6歩歩き出しました。
ところが無情にも、歩行者用の信号は変わらず、
次は南北の車の番でした。

事態を悟った彼は、一瞬ギクッとしました。
ここで何食わぬ顔で引き返せば、傷は浅くて済んだのに、
彼は判断を誤りました。
早合点したのが恥ずかしくて、引き返すのをためらったのです。
そのため、帰るタイミングを失い、戻るに戻れなくなったのです。

ヒロナリさんをはじめ、その場にいた全員が、
「コイツ、この状況をどうするつもりなんだろう。」
と、好奇の目を向けます。
彼は彼で、背中に突き刺さるみんなの視線を、
痛いほど意識していたはずです。
「しまったあああああああ!」

振り向くこともできず、戻ることもできず、
あくまで何気なさを装い、そこに突っ立っている姿は、
「え、信号?知ってるよ、もちろん。
ただ、ちょっと前に出てみたかっただけさ。」
と、強がっているようでした。

しかし一人だけ不自然に歩道から飛び出していると、
左折車の邪魔になり、クラクションを浴びせかけられます。
いよいよもって泥沼です。

2台目の車にクラクションを鳴らされ、遂にアンちゃんは屈服し、
引き返してきました。
誰にも目を合わさないようにして。

彼の心理状態が手に取るように解り、気の毒やら、おかしいやら。
しかし、あのアンちゃん、半世紀前のあの出来事を今頃になって、
よもやネットでバラされようとは、夢にも思わんだろうなあ。(笑)


テーマ : 趣味と日記    ジャンル : 趣味・実用

1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 38         平積み貨車編 4

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
貨車のデカール貼り

のろのろと進んでいる貨車であります。(はよせんかい!)

デカール貼り
ようやくデカールを貼りました。
この貨車、スタイルはシンプルなくせに、デカールは結構量あります。
このデカール、ニスが薄いので、貼ったあと
あまり目立たないのがグッドです。
ニスをカットするという手もありますが、最近のキットの
ブルーの台紙のデカールと違い、白い台紙に白い印刷なので、
どこまでカットするのか分かりにくいので、
ここはそのまま貼ったほうがラクです。

一つにまとめろ
しかし面倒なのが、記号が一つ一つ
バカ正直に分かれているところです。
この部分、7枚のデカールで構成されていますが、
水平垂直を出したり、それぞれの位置関係を
正しく貼るのが大変です。
これだけ密集してるのだから、飛行機キットの注意書きのように、
1枚にまとめてくれたらいいのに。

でも本来、おじさんは注意書きデカールは大好きです。
細かな文字がビッシリ書かれていると、
精密感が強調されるからです。
昔、ハセガワの1/48ファントムワイルドウィーゼルを作ったとき、
機体全面にビッシリ書かれた注意書きのデカールを、
すべてニスをカットして4日がかりで貼りましたが、
ぜんぜん苦にならず、むしろ楽しかったです。
というより、このデカールが貼りたくて、
ワイルドウィーゼルを作ったようなもんです。

シルバリング
デカールが密着していないと、フラットクリアを吹いたとき、
ニスが白っぽく光ってしまいます。
これが、シルバリング。
ニスが、密着していれば、地の色がより濃く見えますが、
このデカール、上2行が、密着してません。

シルバリング対策
こんなときは、浮いている部分にナイフで小さな傷を入れ、
マークソフターを一滴たらしてやります。
こうすると、表面とデカールの間に毛細管現象で、
マークソフターが入り込むので、1分ほどほっといて、
綿棒で押さえて、密着させます。

対策完了
ハイ、これで、完全に密着しました。
デカールを貼る面だけ、あらかじめクリアを吹くという方法も
ありますが、そんな面倒なことをしなくても、この方法で
フラット面にも確実にデカールを貼ることができます。

注意書きフェチのヒロナリさんですが、トシのせいか、
今回は楽しさよりめんどくささのほうが、
先立ってしまいました。(笑)


« »

10 2009
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。