ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 54        Ⅲ号突撃砲B型編 13

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
まずは、基本色

普段おじさんは、フィギュア以外ではサーフェイサーは使いません。
無しでも別に問題ないし、ひとつでも手間を減らしたいだけです。
でも今回は、車体全体にエッチングパーツが
ちりばめられているので、久しぶりにサーフェイサーを
吹いてみます。

サーフェイサー吹き
日曜日、天気が良かったので庭のウッドデッキで作業しました。
おじさん、サーフェイサーをあまり使わないのは、
もうひとつ理由があります。
缶スプレーがヘタなんですね。
サーフェイサーは塗料の缶スプレーと違って、
比較的タレにくいのですが、案の定
今回も一部タレてしまいました。
仕方ないので、乾くのを待って、ペーパーをかけて均します。
これがあるから、やなんだな。

車体色を塗る前に、まず転輪のゴムを塗ります。
戦車模型で何がめんどうって、ゴムの塗り分けが一番めんどうです。
そこで簡単に済ませるため、いつもこの方法で塗ってます。

転輪ゴム塗り
転輪をランナーに刺し、まず全体にゴム色を吹きます。
ジャーマングレイにブラックを混ぜ、レッドブラウンを足して、
濃いめのウォームグレイで塗りました。

ゴム色が乾いたところで、車体色を調色します。
ジャーマングレイそのものでは黒っぽ過ぎるような気がしたので、
大量のホワイトを加え明るくし、さらにダークシーグレイを混ぜ、
グリーン系に振ってみました。
考えてみれば、ジャーマングレイのドイツ戦車を作るのって、
中学以来です。

テンプレート塗装
円を描くためのテンプレートにあてがい、ゴムの部分を隠して
車体色を吹きます。
円のサイズは0.5ミリ刻みなので、たいていの転輪は
サイズが合いますし、微妙にサイズが違って吹きこぼしがあっても、
どうせ泥汚れをつけると分からなくなるので、
あまり神経質になることはありません。
このやり方、とっても簡単なのでお勧めです。
テンプレートは、ホームセンターか画材屋さんで
500円くらいで売ってます。

足周り
ところが、同じグレー系なので車体色とゴム色の違いが
あまり分からなくて、結局ゴムを筆で塗りなおしました。
意味ないじゃん!(笑)

基本色
引き続き、車体も塗ってしまいます。

デカール貼り
デカールも貼りますが、今回は国籍マークのみとしました。
おじさんは歴史的考証は苦手で、何年何月頃、
○○戦線の第○師団第○大隊のパンターの車番は○番で
みたいな事には、あまり興味はありません。
特に、このディオラマの舞台のグリュンベルク駅は、
実在するのかしないのか作っている本人にも分からないので、
所属部隊が特定されないほうがいいかなと思い、こうしました。
でも、これはおじさんだけの話で、コラボ参加される
宮崎さんとハンスさんは、所属部隊はお好きに設定していただいて
かまいませんから。


スポンサーサイト

1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 53        Ⅲ号突撃砲B型編 12

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
組み立て終了

やっと終りました、組み立て。
可動キャタピラとエッチングパーツを組み込んでも、
その気で一気にやれば、かかっても2週間で出来るはずなのに、
組み立て開始から、はや4ヶ月たっています。
ホント、何やってんだか。(笑)

フェンダー取付金具
右のフェンダーを一部をはずした状態にしたので、
車体側に残った取付金具をビールの空き缶で作ります。
アルミは柔らかいので、ピンバイスで簡単に穴を開けられます。

アンテナ加工
アンテナは、伸ばしランナーでは破損の危険があるので、
真鍮線で作ります。
本当は真鍮線をモーターツールにくわえさせて、ペーパーで
はさんで回転させ、テーパーをつけると良いのですが、
おじさんのモーターツールのチャックはあまり細いものは
くわえられないので、真鍮線を回しながら直接サンディングして、
テーパーをつけます。

ペーパーで整形
大体の形が出来たら、ペーパーではさんで指で真鍮線を回転させ、
形を整えます。

アンテナ完成
はい、きれいなテーパーの付いたアンテナが出来ました。

組み立て完了
これで、やっと組み立てが終りました。
前面装甲板やクラッペの周りの溶接跡を、伸ばしランナーで
作ったのですが、初挑戦だったので、太さの按配が分からず、
ちょっとオーバースケールになってしまいました。

ライトコード
ノテックライトのコードを、真鍮線で作ってあります。
でも、ノテックライトの支柱パーツを紛失してしまったので、
ただの伸ばしランナーで代用してますが、言わにゃあ分かるまい。

後部左マッドフラップ
マッドフラップは、ヤスリでぺらぺらに薄く削り、変化を出すため、
跳ね上げた状態で固定しました。
こうすると、マッドフラップの四角い穴から車間表示灯が顔を出し、
ちょっとオシャレ。

後部右マッドフラップ
右のマッドフラップは、ベコベコに曲げて、
半分上がった状態にしましたが、あれあれボケてますね。

ま、とにかく組み立てはこれでおしまい。
でも、使ってないエッチングパーツはこんなにあります。

余ったエッチングパーツ
ジャッキとジャッキ台、スコップのパーツがほとんどですが、
もともと装備品はすべて取り去った状態を再現しているので、
パーツが余って当たり前です。
もったいないので、とっといて、またなんかで使いましょう。

さあ、ようやく次回からは塗装です!
(それにしても、長かったのう。)


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 52        Ⅲ号突撃砲B型編 11

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
エッチングは続くよ、どこまでも

もういい加減やめたいんですが、まだエッチング作業は
残っています。

エッチング作業は、紛失との戦いでもあります。
ピンセットでつまんだ1ミリ2ミリの小さなパーツは、
何かの拍子にピンッと小さな音を立てて、どこかへ飛んでいきます。
軍隊用語で言うところの
MIA(ミッシングインアクション 交戦中行方不明)であります。
MIAが出ると直ちに捜索隊(おじさん一人だけですが)が出動し、
机の下を懐中電灯を持って這い回るのですが、
まず見つかったためしはありません。
何年も前にMIAになった別のキットのパーツなどが出てきますが、
肝心のパーツの発見率は10パーセント以下です。(笑)
苦労して成型したパーツを失くしたりすると、一気にテンションが
下がって、何日も作業が中断したりします。

自作コの字ハンドル
工具の止め金具のコの字ハンドルを3つも失くしてしまい、
仕方なく、ビールの空き缶から作りました。
上がオリジナル、下が自作です。

ジャッキ固定金具
これはジャッキの固定金具。
左の5つのパーツを折り曲げ組み合わせて、右の形にします。
文字にすればたった1行ですが、実際には30分くらい
イライラする時間を過さねばなりません。

取り付け状態
これを2組作って、車体に取り付けます。

発炎筒ラック
キットの発炎筒ラックは、装甲カバーだけで
中身は省略されているので、作るのは面倒でも、
エッチングでパーツ化されているのはありがたいです。

装甲カバーを削る
ただし、そのまま装甲カバーに取り付けると、車体に干渉するので、
装甲カバーを薄く削ります。
こんなとき、持ってて良かったモーターツール。

発炎筒ラック完成
装甲カバーに取り付けて、発炎筒ラックが完成しました。
(ホントはまだチェーンをつけねばならないのですが)

ハイ、今日はここまで。
なんだか色気の無い写真ばっかりだね。(笑)

今日、ふと中学の国語の教科書に載っていた「一切れのパン」
という短編小説を思い出してなんだか読んでみたくなり、
ネットで検索したら、全文掲載されているページがありました。
さっき久しぶりに読み返して、感動して涙が出そうになりました。
よかったら読んでみてください。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 51        Ⅲ号突撃砲B型編 10

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
エッチングはめんどうだ

久々の製作記事です。
実はスコップなどの止め金具のエッチング工作がめんどうで、
ストップしていました。
特にコの字型のハンドルを取り付けるのが難しく、模型誌の作例で
大楽直正さんはあれを可動するように組んでらっしゃいますが、
そんなことおじさんにはとてもムリ!
最低でも手が3本、できれば手が4本ないとあの加工は不可能です。

で、煮詰まっちゃったので、他の部分を先に作ります。

タグロープ止め金具
タグロープの止め金具です。
左の3つのパーツを曲げ加工すると、右の完成品となります。
文字で書くと一行ですみますが、一つ作るのに15分くらい
かかります。

両面テープで仮止め
本体に押さえと蝶ネジを取り付けるのに、両面テープを貼った
プラバンに仮止めすると作業がしやすいです。

成型品
これも結構細かな作業で、4つ作るとグッタリします。
やろうと思えばこれも可動にできますが、そんなことしても、
破損や紛失するのがオチなので、接着固定してしまいます。

アルミ
続いて別形状の止め金具を作ります。
右上のパーツを曲げて、左のアルファベットのCのような
形にします。
これが大変!
エッチングパーツは極めて薄い金属板なので、本来簡単に
曲がるのですが、巾1.7ミリ、長さ5ミリの大きさになると、
がぜん曲げにくくなります。
そこで、このパーツを使うのはあきらめて、素材を変えます。
使うのは、ビールのアルミ缶。
はさみでザクザク切り開いて、平らに伸ばし、
1.7ミリの短冊状に切り出します。
プラバンを切るように、カッターで何度かスジを入れるように
すると簡単に切れます。

曲げ加工
それを5ミリに切って、真鍮線を当て、デザインナイフの先で
曲げてやります。

成型品
これなら比較的簡単にC型にできます。
缶ビールのアルミは、あまり複雑な形状は切り出すのが大変ですが、
こういう単純な形状なら簡単に切れるので、エッチングパーツの
代用として簡単なディテールアップにお勧めです。

車体への接着
これを、エンジンデッキに接着していきます。
あまりに小さなパーツは、ピンセットでもつまみにくいので、
千枚通しの先に瞬間接着剤をつけてパーツにちょんとくっつけて、
所定の場所に取り付けます。

エンジンデッキ
こうして、エンジンデッキ上がにぎやかになっていきました。
でも、まだまだエッチング作業は残っています。
ああ、めんど。
それにしても、完成はいつになるんだろう?


酒蔵みてある記 細川酒造 桑名市多度町

Category: 日記  
Ⅲ号突撃砲もほそぼそと製作していますが、おととい1月31日、
近鉄主催の酒蔵みてある記というハイキングに参加してきたので、
その様子をご紹介します。

これは、近鉄沿線にある酒蔵を訪ね歩く、予約不要、
参加費無料の気楽なハイキングです。
去年の12月から今年の3月いっぱい、ほぼ毎週末、
近鉄沿線のどこかで行われています。
興味のある方はこちらまで。
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/sakegura/index.html

今回訪ねるのは、三重県桑名市多度町の細川酒造さんです。
利用するのは養老鉄道といい、昔は近鉄だったのですが、
今は経営が変わり、近鉄の路線と車両を引き継いで運行しています。

10時少し過ぎに上野代駅に着きました。
山際の小さな無人駅で、ここが全行程11キロのスタート地点です。

スタート地点
ここで一緒に降りた40人ほどの人たちと、受付で手書きの地図を
もらい、ヨメさんと二人元気に歩き始めました。

小さな丘や田んぼを縫って行くのどかなコースで、
時おり小雨がぱらつきましたが、なんだか
となりのトトロの世界みたいで楽しく歩けました。

ロンリードッグ
歩いている途中見かけたどこかの飼い犬が、
不思議そうにこっちを見てます。

とてもコワいカカシ
クリックして拡大してみてください。
こんな怖いカカシ、今まで見たことありますか?
夢に出てきそうです。(笑)

とてもおめでたい瓦の飾り
かと思えば、瓦の飾りがなんともおめでたい。
思わず笑顔になってしまいます。
楽しませてくれます、多度町。

歩くこと1時間半ほどで、細川酒造に到着しました。
すでに別の電車で到着した人たちで賑わっていました。

細川酒造
細川酒造は山あいの小さな集落の中にひっそりとあり、
従業員5人の小さな造り酒屋ですが、清酒「上げ馬」のほか
地ビールも作っていて、ネット販売もしています。
http://www.ji-beer.co.jp/

甘酒のサービス
着いたらさっそく、甘酒をいただきました。
また、樽酒の試飲も行なっていて、おじさんは樽酒2杯、
甘酒3杯もいただいて、ほろ酔いでいい気持ちです。
甘酒を飲みながら、大垣の駅ビルで買っておいた惣菜パンで
お昼をとりました。

おやじバンド
また、酒蔵では、50代と思われるおじさんバンドが演奏を行ない
ツイストやアリスといった懐かしソングを聞かせてくれました。

さんざっぱら試飲をしておいて、荷物になるので何も買わず、
(ケチやのう)次の目的地、多度大社を目指します。

多度大社
多度大社はこのあたりでは有名な神社で、初詣などは
多くの人で賑わい、「お多度さん」として親しまれています。

上げ馬の坂
毎年5月のお祭りでは、「上げ馬神事」といって、少年たちが
この坂を馬で駆け上がり、上りきった数でその年の豊作を占います。
細川酒造の「上げ馬」は、ここからきています。
よくテレビで見るのですが、実際見てみると、かなりの急坂で、
特に最後の部分が1メートルほど垂直になっているので、
上りきるのは大変だと思いました。

あとは、多度駅まで1.5キロほど歩くのですが、
また変なものを見つけました。

変なトーテムポール
この強烈なインパクト!
油断なりません、多度町。

もともと歩くことは好きですし、この企画は3月いっぱい
やっているので、また行ってみたいです。


« »

02 2010
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 - - - - - -
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード