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ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

お芝居日誌 2

Category: 演劇  
青墓の小萩読み合わせ

本日8月29日、大垣市スイトピアセンターで
第3回目の脚本の読み合わせがありました。

スイトピアセンター
これがスイトピアセンターです。
この建物は、学習館といい、同じ敷地内に文化会館と図書館があり、
その総称をスイトピアセンターといいます。

文化会館
こちらが文化会館。
この建物の中のホールが、公演会場となります。

さて、今日もキャスティングのための読み合わせです。
今日は小学生たちは大体来ていましたが、大人の参加者の
欠席が多く、役を決めるために人を換えて読むのではなく、
人がいないので、代わりに別の役を読むといった形が
多くなりました。

読み合わせ
おかげで、おじさんは池野庄司だけでなく、
お公家さんの役もやりました。
このお公家さん、原作ではどんな名前なのか知りませんが、
脚本家のお遊びで綾小路公麿という名前です。
でも、さすがにこれではナンなので、今日
綾小路幹麿と変更されました。(笑)

これはやってて楽しい役です。
おじゃる言葉を使い、思いっきり誇張してやれるので、やりやすく、
しかもウケるので、男の役の中では一番おいしい役です。
池野よりこっちをやりたいなあ。
演出さん、お願いしますよ。

前回の練習の後、演出の三島さんに手紙を渡しました。
実はおじさん、この脚本にやや不満を持っています。
原作の持っている面白さが、だいぶ薄れてしまっているからです。
そこで、脚本を書かれた浅野さんには失礼ですが、
要望を手紙に託したのです。

手紙の内容は、要約すれば、
①場面を青墓に限定せず、もっと小栗と照手を描いて欲しい。
②枝葉末節なシーンは減らして欲しい。
③難しい言葉は、出来るだけ現代語に直して欲しい。
④ラストシーンをもっと盛り上げて欲しい。
といったところです。

今日の読みあわせでは、難しい言葉はいくつか分かりやすく
直されましたが、その他については、
「参考にさせてもらう」
という回答でした。

まあ、この要望を全部入れたら、大幅に脚本を書き換えねばならず、
時間もかかるし、何より演出意図にもかかわってくることなので、
簡単にはいかないことは分かっています。
おそらく、大きな変更は無いだろうとも思っています。
ただ、自分はこう感じているということだけは、
どうしても伝えたかったのです。

もちろん決定権は演出にあるので、要望がかなおうとかなわまいと
おじさん、一生懸命やっていくつもりです。


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テーマ : 演劇    ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

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