ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

美濃の蘭学事はじめ―江馬蘭斎伝― 3

Category: 演劇  
舞台セットが立ちました

本番まであと1週間。
昨日、本番のホールの舞台にセットが立てられました。
昼間のうちにスタッフの方たちが、セットを搬入、組み立ててくださいました。

夜はそのセットを使っての練習でした。

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これは江馬家の座敷、蘭斎先生の息子門太郎を看病するシーンです。
右の方が蘭斎先生、左の女性は診療所を手伝っている八重です。
本番ではかつらをつけるのですが、これは練習なのでつけていません。

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こちらは江戸深川の茶屋、蘭斎先生が良沢先生に入門を許された祝いの席です。
皆さん練習用の仮の衣裳なので、中にはジーンズにトレーナーの人もいます。(笑)

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これは伊吹山中、謎のご隠居の仮住まいの家です。
薬草を採りに来て崖から落ちて気を失っていた八重を、このご隠居が助けてくれます。

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大垣城下の茶屋で、蘭斎先生が弟子と一休みしています。
この後ここへ、おじさん演じる大工の仁吉が登場して、先生に団子をおごってもらいます。

それぞれの場面が変わるたびに暗転幕を下ろし、幕前でナレーターが時代背景などの
解説をしているうちに、幕の後ろではスタッフさんが大急ぎでセットを組み替えます。
昨日はセットを使った初めての練習だったので、場面転換に時間がかかりましたが、
これからの練習でもっと短くできるはずです。

セットが立って音楽が入ると、がぜん気分もノッてきます。
やっぱ、芝居は楽しいなあ。
本番までもう何日もありません。
がんばっていい舞台にするので、皆さん観に来てくださいね。

2月2日(土)18:30開演
  3日(日)14:00開演
大垣市スイトピアセンター文化ホール
一般 1000円 高校生以下500円(前売り、当日同料金)
お問い合わせ 大垣市文化事業団 0584-82-2310


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テーマ : 演劇    ジャンル : 学問・文化・芸術

美濃の蘭学事はじめー江馬蘭斎伝― 2

Category: 演劇  
本番が近づいてまいりました

大垣市市民創作劇、今年の公演も近づいてきました。
本番の日は、2月2日(土)、3日(日)で、もう2週間切っております。
練習の様子もここにアップするつもりでしたが、全然できませんでした。
あははは。

では、ここでざっとストーリーを紹介させていただきます。

江馬元恭(のちの蘭斉)は、大垣藩主戸田家に仕える漢方医である。
妻と息子を病気で失った元恭は、漢方の限界を感じ江戸へ出て、
47歳で前野良沢に師事し、蘭学(オランダ医学)を学ぶ。
大垣に戻った元恭は蘭学での治療を始めるが、かえって患者は減ってしまう。
しかしその後、西本願寺の文如上人の病気を治し名声を得る。

とまあ、乱暴に要約するとこんなお話です。

おじさんが演じるのは、大工の仁吉。
プロローグで、屋根から落ちて骨折して運ばれてくるドジな患者です。
あと、中盤でもう一度出てきて、元恭先生に茶屋で団子をおごってもらいます。
出番はたったこれだけ、時間にして合わせて10分か15分程度です。
ストーリーの本筋とは何の関係もなく、チラッとにぎやかしに登場して
さっさと引っ込むその他大勢であります。

でも、別に役に不満はありません。
というより、今回の脚本で一番魅力的な役でした。
演出の大野さんは、はじめおじさんには江戸の蘭学者の役をあてるつもりだったらしいのですが、
正直言って、蘭学者の役は堅苦しくて面白くなさそうでした。
大工の役は、威勢が良くてドジでおっちょこちょいという、
やっててとても楽しそうな役でした。
一緒に出演している高校時代の演劇部仲間のエミが、
「ヒロナリ、大工の役やりたがっとるよ。」
と頼みもしないのに演出に言ってくれ、おかげで大工の役を頂きました。
エミ、サンキュ。

骨折の治療を受けた仁吉は、女房のまつに背負われて帰っていきます。
まつ役のシオリさんは、中学生の娘さんのヒカリちゃんと一緒に参加しています。
ヒカリちゃんは舞台経験がありますが、シオリさんは演劇初体験なので、
戸惑うことも多かったかと思います。
初めはズブの素人さんでしたが、それでも練習の甲斐あって、
ちゃんとしっかり者の女房になってくれました。

ほかにも、下は小学4年生から、上は70幾つのおじいちゃんまで、
30数名のキャストたちががんばっています。
市民参加なので、モチベーションも演劇のスキルも様々で、一時は欠席者が多く、
練習が進まない時期もありましたが、本番を控え、皆さん気合が入ってきてます。
お近くの方、ぜひご覧になってください。

2月2日(土)18:30開演
  3日(日)14:00開演
大垣市スイトピアセンター文化ホール
一般 1000円 高校生以下500円(前売り、当日同料金)
お問い合わせ 大垣市文化事業団 0584-82-2310


テーマ : 演劇    ジャンル : 学問・文化・芸術

1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 121       無蓋貨車編 3

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
キャンバスを張ろう

小屋の骨組みができたので、キャンバス代わりの紙を貼りましょう。
で、どんな紙を使うかですが、これが問題。
AFVの幌を再現するとき、模型雑誌などで紹介されている古典的な手法では、
ティッシュペーパーを使いますが、おじさんどうもこの方法には懐疑的です。
自分で試したわけではありませんが、ティッシュは破れやすいので扱いが難しく、
また、毛羽立ちが多いのでキャンバスには見えづらい気がします。
毛布などの再現にはティッシュのほうがいいでしょうが。

いろいろ考えた結果、トレーシングペーパーを使ってみることにしました。
さあて、うまくいくかな?

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実車写真を見ると、1メートル幅ほどのキャンバス地を縫い合わせて作ってあるようです。

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まずは、布地の折り返しを再現するため、適当に切り出したトレーシングペーパーの縁を
1ミリほど折り、木工ボンドで接着します。

DSC00567.jpg

こうして、短冊状のトレーシングペーパーを何枚も切り出します。

DSC00570.jpg

その短冊を、それぞれの壁面のサイズになるようにつなげていきます。
写真には明り取りの窓もあいていたので、四角い穴もあけておきます。

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最初からキッチリのサイズにしてしまうと、貼るのが難しくなるので、
大きめにしておいて、貼ってからはみ出した分をカットするのがいいでしょう。

DSC00578.jpg

ハイ、出来ました。
木工ボンドを塗った部分は水分を吸って少しシワができて、
それがミシンで縫い合わせた跡のように見えてかえってリアルです。

実車写真を見るとキャンバスが自重で垂れ下がったシワがあるので、
これを再現するために、全体に水を含ませて指でしごいてシワを付けてやりました。
ところが!

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何たることか、乾いたら前よりパンッ!と張ってしまいました。
そっかー、ただ濡らしただけなら自然にシワができるけど、枠に貼ってあるから
乾燥するとき縮んでパンパンに張っちゃうんだ。
弱ったなあ、こりゃ。
これじゃイメージ違うなあ。
どうしよう。
一度はがして、もう一度濡らしてシワを作って貼り直すか。
うまくはがせるかなあ?

DSC00582.jpg

おおっ!
案ずるより産むが易し。
木工ボンドは案外うまくはがれてくれました。
改めて水で濡らして、シワを作って骨組みに貼れば完成。
と、思いきや、トレーシングペーパーが全体に縮んで
骨組みより小さくなってしまいました!
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
なんてこったい!

これじゃ使えません。
また一からやり直すしかありません。
ここまでの作業は、ゼロに戻ってしまいましたとさ。
ちゃんちゃん。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 120       無蓋貨車編 2

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
追加工作だよ

昨年は模型の製作があまりできませんでした。
今年はもっと製作を進めたいなあ。
ということで、中断していた貨車の製作の続きです。
憶えてる方いるかなあ?

DSC03082.jpg

まずは、明らかなメーカー側のミス。
パーツD3、上は表側、下が裏側ですが、裏にスジ彫りがあるのに表にはスジ彫りがありません。
これでは変なので、スジ彫りを入れます。

DSC03083.jpg

サインペンでスジ彫りの位置をマーキングして、Pカッターでスジ彫りを入れます。
工作はとっても簡単です。
ところがねえ、写真見てもらえばわかるけど、上のサインペンのマーキング間違ってるんだよねえ。
上下の間隔が下のスジ彫りを入れたのと逆になってるでしょ。
うっかり勘違いしたんだよなあ。
気づかずそのままスジ彫りを入れちゃったんで、修正不可能。
とほほほほ・・・・・・
まあ、完成しちゃえば誰も気づかんでしょう。(笑)

DSC00553.jpg

で、まあこれでとりあえずは基本組立ては完了しました。
さあて、ここから追加工作を施します。

DSC00574.jpg

おじさんが持ってる資料本の中のこの車両を再現するのです。
無蓋車の上にキャンバス張りの作業小屋のようなものがあって、
防護のためか両側に木材が立ててあります。
小屋の向こうには何かのフレームのような、ガラクタにも見えるようなものが載っています。
この写真からはこれが一体何かは判別できないので、まあ無視しときましょう。
では、まずは小屋の製作です。

DSC00558.jpg

まず初めに小屋のサイズを決めます。
列車砲に連結して、作りかけのフィギュアを載せてみて、資料写真と見比べて目分量で
小屋の軒の高さを6センチとしました。
小屋をどのように作るか悩みましたが、プラ棒で骨組みを作り紙を貼ることにしました。

DSC00559.jpg

3ミリプラ棒でサイドの枠を2組作ります。

DSC00564.jpg

次にこいつをつないで直方体を作ります。
接着面積が少ないので強度的な心配があったのですが、面白いことに立体になってしまえば
想像以上に強度が出ました。
真鍮線で補強を入れようかとも考えたのですが、そんな必要はありません。
ちょっとくらいひねっても、ビクともしません。

DSC00563.jpg

続きまして、屋根の傾斜をつけるため1ミリプラバンで、こんなパーツを4つ作ります。

DSC00565.jpg

これを横棒に接着すると、ハイ、骨組みの完成でーす。

では、今日はここまで。
次回からはキャンバス代わりの紙を貼っていきましょう。

どうしても自作の面倒なところへさしかかると、手が止まりがちになりますが、
無理やりにでも手を動かして、ある程度形になってくるとエンジンもかかってきます。
芝居の練習も大詰めを迎えておりますが、がんばって模型も作っていきますので、
皆さん、よろしくね。


明けましておめでとうございます

Category: 年賀状  
またも、更新をさぼってしまいましたが、皆さんお元気でしょうか。
もともと手が遅いのに加え、12月は年賀状の作成に時間がかかってしまい、
ブログまで手が回りませんでした。
年が明けても、なんだかんだと用事が入り、今日5日やっとゆっくり時間が取れ
久しぶりの更新をさせていただきます。

おじさんはもう30年位前から、年賀状にはミリタリー系のイラストを描いています。
中学生の頃からイラストを描き始めたのですが、年賀状にミリタリーイラストを描きだしたのは
20代前半の頃からです。
その年の干支なんかまったく無視して、自分が気に入っている
飛行機や戦車、装甲車ばかり描いてきました。

今年のお題はM109であります。

年賀状2013

本来ならイラストはスキャナで取り込んだほうがきれいな画像が得られるのですが、
我が家の複合機は型が古すぎて、去年の夏買った新しいパソコンが認識してくれないので、
仕方なく写真に撮ったものを掲載させていただきます。
不鮮明な画像ですみません。
新しいプリンタ買わなきゃなあ。

子供の頃からお絵かきは得意だったのですが、初めてペンとインクを使ったのは中学2年の時でした。
同級生に絵や工作が得意でミリタリー好きの友達がいまして、
いつからともなく、ワラ半紙に鉛筆で戦車や兵隊の絵を描いては見せあっていました。

ある日自分の家で、なぜかペンを見つけました。
なんでそんなものが家にあったのかわかりませんが、軸にペン先を差し込んでインクに浸して使う
マンガ家が使うようなペンです。
たまたまインクもあったので、ためしに紙に線を引いてみるとくっきりとした美しい線が引けました。
なんだかちょっと感動。

子供向けのマンガ雑誌の中に時々「マンガの描き方」が紹介されていて、
その工程は大体知っていたので、これを使って戦車の絵を描いてみようと思い立ちました。

ヒロナリ君は小さなスケッチブックを買ってきて、まずは戦車ではなくディフォルメした
ドイツ兵を描いてみました。
鉛筆の下描きの上にペンを入れると、まるで印刷したかのようなカッコいいイラストになりました。
我ながらビックリ!

早速学校へ持って行って、その友達に見せると、
「すげー!」
と驚き、そいつも負けじとスケッチブックを買い込み、ペンを使ってイラストを描いてきて、
お互いに数日おきに新作を描いてきては、見せあうようになりました。

その頃別の友達に借りた、サンケイ出版の第2次大戦ブックス別冊マンガ版太平洋戦史に
二人とも大きな影響を受けました。
ヒサクニヒコさんのイラストは、戦車も兵士もマンガチックにディフォルメされていながら、
細部まで細かく描きこまれ独特の魅力があり、同時にヒトコママンガの面白さも教えてくれました。

こうして二人とも宿題もそっちのけで、今度はアレを描いて奴をうならせてやろうと、
毎日のようにミリタリーイラストを描きまくっていました。

今では年に一度、年賀状のために描くだけですが、輪郭線がグネグネしているあたり
ヒサクニヒコさんの影響が見て取れるかと思います。

おやおや、なんだか昔話をしてしまいました。

ドイツの駅のディオラマは、相変わらずノロノロとしか進行していませんが、
今日は一日時間が取れるので、これから作業に入りまーす。
今年もみなさん、よろしくね。


テーマ : 趣味と日記    ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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