ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 125       無蓋貨車編 7

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
とりあえず貨車の完成

皆様、お盆休みはどのようにお過ごしでしょうか?
おじさんは、大したこともせずなんとなく過ぎていきますが、
貨車のほうはどうにか作業は終了しました。

DSC01146.jpg

前回で貨車に載せる小屋は完成したので、貨車の側面に取り付けられている
防護用(?)の木材を取り付けます。
木材は1.5ミリのバルサ材を切り出したもの、
取り付け金具は1ミリ幅の真鍮帯金を曲げて作りました。
取り付け金具は28個必要で、作業はそんなに難しくありませんが、
同じパーツを28個作るのはもう面倒で、面倒で。
じゃあ、やんなきゃいいじゃん。
いや、そういう訳にはいかないんだよ、せっかくここまでやったんだからね。

接着は、ゼリー状の瞬間接着剤が切れていたので、たまたま引出しにあった
セメダインスーパーXを使ってみることにします。
スーパーXといえば、25年くらい前のゴジラ映画に出てきた自衛隊の秘密兵器と同じ名前です。
あまりにベタなネーミングで、その当時でさえあやうくコケそうになりました。
デザインはまるで亀みたいだわ、動きは亀そのものだわ、
日本のSF映画のレベルはこの程度かとがっかりしたのを憶えています。

DSC01147.jpg

まずは材木を車体に接着し、あとから取り付け金具を接着していきます。
スーパーXは紙パレットに少量出し、千枚通しの先端ですくってパーツに塗ります。
硬化には30分ほどかかりますが、硬化後は強力に接着して、
プラスチックと異素材の接着には向いていると感じました。

DSC01148.jpg

全部接着して、小屋を載せるとこうなります。

DSC01149.jpg

後方から見ると、こんな感じです。
資料写真を見ても材木の長さはまちまちだったので、あえて長さにばらつきを持たせてます。
これで基本的には完成なのですが、連結器の横にあるブレーキパイプ(?)を自作します。

DSC01150.jpg

蒸気機関車を作った時、真鍮線とスプリングを使って自作しましたが、
今回はたまたま自宅にあったビニール被膜付きの金属線を使うことにしました。

DSC01151.jpg

ビニールにはおそらく塗料が乗らないでしょうから、軽くペーパーをかけてつや消しにして、
塗装しなくてもいいようにしておきます。

DSC01153.jpg

車体との接着のために、先端を2ミリほどビニール被膜を切り取っておき、
輪切りにした真鍮パイプを通しておきます。
この真鍮パイプは、ホースの接合装置に見立てたものです。

DSC01154.jpg

あとは貨車を並べて、現物合わせで金属線を曲げて、ブレーキホースの出来上がりです。
でも、ほんとにコレ、ブレーキパイプなんだろうな?(笑)
いまひとつ自信がありません。
まあ、とにかくこれでよしとして、次回は塗装です。


スポンサーサイト

1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 124       無蓋貨車編 6

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
屋根、やあね

またも木久扇師匠のギャグから始めてしまいましたが、実際屋根をどう作るかかなり悩みました。

DSC00574.jpg

この実車写真を見ても、何でできてるのかよく分んないんですよ。
なんだか屋根もキャンバス製のようにも見えないこともありませんが、
何人もの人間が上に乗っているので、キャンバス1枚ってことはないでしょう。
木の骨組みの上にキャンバスがかけてあるのかもしれませんが、確信が持てないし、
構造も想像がつかないので、木の骨組みにトタンぶきということにします。

DSC01142.jpg

まず、屋根の芯。
1ミリのプラバンに軽くスジ彫りを入れて、少し折り曲げます。
力を入れ過ぎるとパキン!と割れてしまうので、慎重に。

DSC01143.jpg

この芯にトタンに見立てたプラペーパーを貼っていきます。

DSC01144.jpg

全部貼り終え、本体に乗っけるとこうなります。
実車とは違うかもしれませんが、まあいいじゃないですか。

ところで、先日ジブリの新作「風立ちぬ」を観てきました。
正直に言いますね。
あんまりおもしろくなかったです。
ストーリーに山がないっていうかなあ、淡々としていて盛り上がりに欠けました。
淡々といえば、主人公二郎の声が淡々というか、ああ、もうハッキリ言っちゃおう。
ヘタすぎます。
声優としては全くの素人の庵野さんを、宮崎監督はあえて起用したそうですが、
リアルな人物像というより、ただただヘタクソな棒読みにしか聞こえませんでした。
声の質自体もキャラクターの絵柄とマッチしていませんでした。
そのため、どうにもストーリーに没入できません。
おじさんですらこうなのですから、子供は絶対途中で飽きちゃいます。
「もののけ姫」も「崖の上のポニョ」もおじさんは退屈でした。
映画館で1000円払う以上、理屈抜きで「ああ面白かった。」と言える映画を観たいです。
「カリオストロの城」とか「となりのトトロ」みたいなね。
こんなこと書くと宮崎ファンからお叱りが来るかもしれませんが、
小市民的なおじさんの平凡な感想として、聞き流してくださいな。(笑)


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 123       無蓋貨車編 5

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
キャンバスを張ろう(再)

アクリルガッシュで作った色はオリーブドラブみたいになってしまい、ドイツ軍らしくないので、
ジャーマングレイにバフを混ぜて明るくした色で塗り直します。

DSC01137.jpg

新調したクレオスのコンプレッサーとエアブラシはとても調子がいいです。
新品なので当たり前か。
タミヤのコンプレッサーがカタカタという音だったのに対して、クレオスのものはブーンという音です。
音量はそれなりにあって格段に静かというわけではありませんが、それでもタミヤの耳につく音と違い、
あまり気になりません。
模型部屋のドアを閉めてしまえば、外には音はほとんど漏れてこず、
回してるかどうかも分からないほどなので、カミさんに気を使うこともなさそうです。

DSC01139.jpg

全体にベタ塗りしただけでは単調なので、縫い目の部分を紙でマスキングして
さらにバフを加えた明るい色をエッジに吹いてやります。

DSC01138.jpg

上がベタ塗りの状態、下がエッジ吹きしたものです。
やや説明的かもしれませんが、下のほうが見栄えはいいですね。
クレオスのエアブラシはエアアジャストシステムがついていて、手元で風量が調節できるので、
使いやすくていいです。

DSC01140.jpg

で、塗装したキャンバスをフレームに木工ボンドで貼っていきます。
この時フレームも塗っておきますが、どうせほとんど見えないので、テキト-です。

DSC01135.jpg

出入り口のドアはどうやら木製のようなので、プラバンにバルサ材を貼って、
ちゃちゃっと作ってしまいます。

DSC01141.jpg

ハイ、全部貼るとこうなりました。
木工ボンドで貼った縫い目の部分に自然に細かなシワができて、ミシンで縫ったように見えて
我ながらいい感じになったと思います。
さあ、次は屋根を作るぞっと。


« »

08 2013
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード