ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

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1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 127       無蓋貨車編 9

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
デカールの落とし穴

さて、デカールを貼りましょう。
まずは、無蓋貨車のほうね。

DSC01160.jpg

キットには白の注意書きのデカールがついていますが、車体側面に保護用の材木を追加したので、
それが邪魔をしてキットの指示通りの位置にはデカールを貼れません。
そこで自分なりにアレンジをすることになります。

DSC01161.jpg

これで1枚のデカールなのですが、このままではうまく収まらないので、
鷲の国家徽章とナンバーとハノーバーという文字をバラバラに切り離し、
それでも収まらないので数字の1をカットします。

DSC01178.jpg

塗装図を参考に、指示になるべく近い位置にデカールを貼っていきます。
ただ、ハノーバーという文字だけはうまく収まるスペースが無いので、もったいないけど貼りませんでした。

続きまして、レオポルド列車砲もデカールを貼っていきます。
おじさん、デカール貼りという作業が好きでして、特に細かい注意書きが大好きなんですね。
細かな注意書きは模型の精密感を高めてくれ、眺めているとうれしくなってきます。
特に現用ジェット戦闘機の機体にびっしり書かれた注意書きは、カッコいいですよね。
(って、そう思うのはおじさんだけ?)
で、いそいそと説明書の指示通り注意書きのデカールを貼っていきました。
ところが!
思わぬ落とし穴が待ち受けていました。

DSC01184.jpg

現在のトランぺッターのキットにはカラーの塗装図がついていますが、
レオポルドは10年近く前のキットなので、モノクロの物しかありません。
で、これが小さくて見にくいんだな。
それでもどうにか作業を続けていたら、あれ?おかしいぞ。
塗装図が小さすぎて分かりづらいけど、なんだか間違えて別のデカールを貼っちゃったみたいだぞ。

DSC01185.jpg

箱の側面に少し大きめのカラー塗装図があったので確認すると、やっぱり違ってます。
ええっ?オレ、デカール番号間違えたか?
老眼の目にムチ打ってよくよく見ると、なんと!
デカールの番号と説明図の番号が全く違っているじゃあーりませんか!
もお、頼むようトランぺッターさん。
そりゃねーでしょ、説明図の指示がデタラメなんて思いもしないんだから。

DSC01180.jpg

すでにぴったり貼ったデカールはもうはがせません。
無理にはがすと破れたりして取り返しがつきません。
もう仕方がないのでこのままいきます。しくしく。
上の写真、一カ所場所を間違えて貼ったデカールがありますが、どれだかわかります?
たぶん誰にもわからないでしょうから、ま、良しとしましょう。

DSC01179.jpg

このキットを作られる方、塗装図のデカール番号は全く無視して、
箱側面のカラー図を参考にして貼りましょう。

DSC01162.jpg

それからこいつ、レオポルドのロゴですが、車体左側にはPとOの間に突起があるので、
あらかじめデカールをカットしておきます。

DSC01183.jpg

で、貼るとこうなるわけですね。
ところが、おじさんが左側用だと思っていたデカールは実は右側用で、(だって同じ番号だもん)
本当の左側用はPとOの間はニスが最初から切れていました。
もう、それならそうと言ってよね。

DSC01181.jpg

こっちは右側面。
貼ってる最中に気がついたんだけど、このデカール、サイズがあきらかに小さい!
さっきのカラー塗装図と比べてみてください。
レオポルドのロゴも注意書きも、大きさが全然違います。
デカールが小さいのか、塗装図が大きすぎるのかどっちなんでしょうね。
どっちにしてもこれしか無いんだからしょうがないんだけど、車体上部のフチを基準に貼っていったので、
デカールが小さい分レオポルドのロゴが全体に上過ぎるようです。
これまた、いまさら貼り直せないので、このままいくしかありません。
なんだか、今回のデカール貼り、不本意な出来です。


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フェイバリットブックス 1

Category: 読書  
真夜中のデッドリミット スティーブンハンター 染田屋茂 訳 
新潮文庫


おじさん、5月に実家の自分の部屋を整理することになり、何百冊とある文庫本をブックオフで処分しました。
でも、これだけはまた読み返したいなあと思うものを数冊残しておきました。
これまでに読んだ小説の中で一番好きなものは、変わることなくアリステアマクリーンの
「女王陛下のユリシーズ号」ですが、それ以外にも好きな小説はいくつもあるので、
これからときどき紹介していきます。

スティーブンハンターといえば伝説のスナイパー、ボブ・リー・スワガーシリーズが有名で
おじさんも大好きなのですが、この作品はスワガーシリーズがはじまる5年前
1988年(日本での出版は翌年)に発表されたハンター初期の傑作長編です。

メリ-ランド州の山中に作られた核ミサイルサイロが、謎の武装集団に占拠され、
ソ連に向けて発射されようとしている。
発射されれば、全面核戦争となり世界は滅亡する。
それを阻止するため、特殊部隊デルタフォースが送り込まれた。
タイムリミットは真夜中。
世界の存亡をかけた壮絶な戦闘が開始される。

とまあ、こんな内容のお話です。
このお話はたった1日の物語です。
その日の朝、事件は起こり、デッドリミットの真夜中の12時に向けて、
多彩な人物が怒涛のドラマを繰り広げます。
将軍と呼ばれる武装集団のリーダー、デルタフォースの指揮官、サイロの設計者、FBIのエージェント、
トンネルネズミと呼ばれる黒人のベトナム帰還兵、そのトンネルネズミと戦ったベトナム人女性、
戦闘のアマチュアである州兵たち、A-10地上攻撃機のパイロット、
武装集団に拉致され無理やり連れてこられたアメリカ人溶接工、ワシントン勤務のソ連のスパイなど
多くの人物が登場し、それぞれの視点で物語が進行します。
これらの人物が丁寧に描かれているので、感情移入(あるいは反発)しやすく、
読者は物語にグイグイ引き込まれていきます。

ハンターの小説はガンファイトのシーンにその神髄がありますが、ここでもそれは如何なく発揮され、
クライマックスの地下サイロでの戦闘の迫力はすさまじいものがあります。
武装集団の狙いが次第に明らかになり、登場人物が次々に命を落とし、
ストーリーがどういう結末を迎えるか全く予想がつきません。
ハラハラドキドキ、読みだしたら途中でやめるのが難しい本の一冊です。

ひとつのシーンが盛り上がりこの先どうなるんだろうと思わせるところでシーンが切り替わり、
次のシーンでもいいところでまた次のシーンに切り替わりと、まるでよくできたアクション映画のように、
読者をじらしページをめくる手を止めさせません。
実際、ハンターは映画化を意識してたのじゃないかと思わせます。
ジョンマクティアナンが撮ったら、ダイハードのような痛快アクション映画になること請け合いです。

こういうハナシがお好きな方は是非お読みください。


1/35でドイツの田舎の駅を作ってみよう 126       無蓋貨車編 8

Category: BAHNHOF(バーンホフ 駅)  
まとめて塗ろう

一か月なんて早いもので、うかうかしているとすぐ過ぎてしまいます。
塗装作業は進んでいますが、更新が面倒でご無沙汰していました。

無蓋貨車の塗装に入るわけですが、すでに完成している列車砲も一緒に塗ってしまいます。
使う塗料は相変わらずタミヤの水性アクリルです。

DSC01155.jpg

普段はサーフェイサーは吹きませんが、今回はバルサ材や真鍮も使っているので、
車体上部だけはサーフェイサーを吹きました。
続いてタミヤのジャーマングレイを吹きます。
入り組んで塗料が回りにくい車体下部から始めます。
クレオスの新しいコンプレッサーとエアブラシはすこぶる快調。
気持ちいいなあ。

DSC01157.jpg

列車砲と無蓋貨車のキットでは同じトランぺッターの製品であるのにもかかわらず、
線路のゲージが異なるというとんでもない落とし穴があったため、貨車の車軸の幅を5ミリ広げるという
よけいな加工を強いられました。
しかしそのおかげで、車輪を簡単に取り外すことができるようになり、別々に塗装ができて、
作業が簡単になり助かりました。
何が幸いするかわかりませんね。

DSC01159.jpg

さあ、勢いで大物レオポルド列車砲も塗っちゃいましょう。
砲身基部はすでに塗ってウェザリングまでしてあるので、塗料がかからないように
紙でマスキングしておきます。
モノがデカいので塗料がたくさん必要で、ここまで塗った時点でジャーマングレイのストックを
使い切ってしまいました。

仕方がないので10式戦車を買うついでに塗料も仕入れてこようと河村模型店に出掛けたら、
なんと、河村さんではタミヤの水性アクリルはもう扱っていませんでした。
最近ではタミヤアクリルを使う人はほとんどいなくて、Mrカラーが主流だそうです。
小売店としても、売れもしないカラーを常に全色在庫してるのは大変なんでしょうね。
おじさんは、ニオイがきつくないという理由でタミヤカラーを愛用していましたが、
どうせエアブラシのクリーニングにはラッカーうすめ液を使用するので、
このさい基本塗装をラッカー系に変更してもいいのですが、今回はここまでタミヤアクリルを
使用していて、途中でラッカーに換えるわけにもいかないので、別の店に行かねばなりません。
ただ、河村さんは売れ残っていたタミヤアクリルの在庫をたくさん出してきてくれて、
どうせ売れないから欲しいものは好きなだけ持っていってと言ってくださいました。
残念ながらジャーマングレイはありませんでしたが、せっかくなのでよく使う色を
10本ほどいただいてきました。しかも大ビン!
河村さん、ありがとうございました。

さて、タミヤの水性アクリルを入手しようと思ったら、10キロ離れた大垣市まで行かねばなりません。
しかも高校時代からお世話になっていた昌平堂模型さんはもう廃業されていて、
その他にも大垣の模型屋さんは知ってるだけで7軒が廃業されていて、
頼れるのは大垣模型さんただ1軒という状態です。
あまり行ったことがないお店なので、タミヤアクリルがあるかどうか心配でしたが、ちゃんとありました。
ジャーマングレイは2瓶しかなかったので2瓶とも買ってきました。
地方に住んでいると、塗料の入手だけでも結構大変です。
次回作からは基本塗装はMrカラーにしようかなあ。

DSC01158.jpg

レオポルド列車砲で一番ヤバいパーツはこれ、車体両側につく手すりです。
あらかじめ車体に接着してしまうと、塗装作業中に折ってしまう可能性大です。
そこで塗装してから接着することにしましたが、ランナーから切り離すと
またまた折ってしまう可能性大なので、ランナーについたままパーティングラインを落とし、
ランナーについたまま塗装することにしました。

列車砲はデカいので時間はかかりましたがどうにか、どうにか車体色吹きは終わりました。
次はデカールを貼って、ウェザリングです。


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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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