ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

年頭のご挨拶をご遠慮させていただきます

Category: 年賀状  
去る7月、父親が79歳にて永眠いたしました。
例年、このブログでは年賀状としてミリタリー系のイラストを掲載させていただいていますが、
本年はご遠慮させていただきます。

自分の親を見送る、いつの間にかそんな歳になってしまったんだなあとつくづく思います。
どうぞ、皆様良いお年を。



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テーマ : 趣味と日記    ジャンル : 趣味・実用

ペーパークラフトを作ってみよう 6

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 6

中学生の時以来、久しぶりに取り組んだペーパークラフト。
40年前とは比べ物にならないくらい進化していて驚きました。
では、完成した姿をご覧ください。

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いかがでしょう?
よく出来てますよねえ。
おじさんの製作技術が今ひとつなので、肉眼で見るとアラが分かりますが、
写真で見るとアラも緩和され、予想以上にカッコいいものになりました。

もしこれがプラモデルなら、おじさんの腕ではこんなにきれいに仕上げられないでしょう。
塗装が大変だからです。
ボディ全体をホワイトで塗るのはいいとして、ブルーは塗装とデカールの併用となるでしょう。
例えばボンネット。
モデラーなら見れば分かりますが、マスキングして塗るにしてもデカールを貼るにしても
大変な困難が予想されます。
正直言って、最初から手を出す気になれません。(笑)

それが比較的簡単に(それなりに手間はかかりますが)美しい完成品を
手に取ることができるのですから、ペーパークラフトってすごいと思います。
それにコストパフォーマンスが恐ろしく高い!
タミヤの1/24エプソンNSXは3360円しますが、
こちらは紙代のみでわずか75円。
インク代、電気代を入れてもせいぜい80円でこれだけ楽しめるのですから
たいしたもんです。

興味を持たれた方はチャレンジしてみてはいかがでしょう。
サイトのアドレスをもう一度記しておきます。

http://www.epson.jp/sponsor/nakajima/craft/

同じ車種でも、形を簡略化し細部を省略した初級版もありますから、
初めての方はそちらからでもいいかと思います。

で、おじさん、見ているうちにどうしてももう1台作りたくなってしまい、
またもデータをダウンロードしてプリントしてしまったのでした。
というわけで、次回からはエプソンHSV-010GT編です。


ペーパークラフトを作ってみよう 5

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 5

さあ、いよいよ製作も大詰めです。

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床板を取り付けましょう。

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メインの床板は四角くくりぬき、折り曲げることによって強度を出しています。

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4枚のディフューザーもちゃんと再現されています。

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続きまして、タイヤを組み立てます。
これがタイヤ1本分のパーツです。

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まずは、タイヤサイドをすり鉢状に接着します。
すり鉢状の角度がかなりきつく、おいおいこんなんでいいのか?とちょっと心配になります。
しかし!

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外周部分を指で少しづつクセをつけて外側にふくらみをつけていき、
表面がなめらかになるようにこすってやると、

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おおっ!タイヤらしくなってきました。

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で、これにリング状にしたトレッド面を接着すると、

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こうなりまして、最後にタイヤサイド裏面を接着します。
裏面は見えなくなるので、平面のままです。

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ハイ、タイヤの完成です。
タイヤのふくらみとホイールのへこみまで再現されて、とてもリアルです。
4本作らねばならないので、少しばかり面倒ではありますが。(笑)

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さあ、最後のパーツ、サイドミラーです。
左から、ミラー、本体、支柱です。

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モノが小さいので少々てこずりましたが、どうにか形になりました。
さあ、これらをボディに接着すればいよいよ完成です!
では次回、完成写真をお目にかけますね。

ところで、本日封切り初日に映画「永遠のゼロ」を観てきました。

とてもいい映画でした。
おじさん、日本製の戦争映画で初めて感動しました。
というか、映画館であんなに涙がこぼれたのは本当に久しぶりです。
日本製の戦争映画って、ストーリーが独りよがりで自分ばかり悲壮ぶってるものが多く、
また、映像的にもチャチで何か今ひとつって感じでした。
しかし「永遠のゼロ」は戦闘シーンはすごい迫力ですし、
何よりストーリーに没入できて、理屈抜きに泣けました。

エンドロールでは誰かが拍手をして、おじさんも思わず拍手してしまいました。
映画館で拍手するなんてめったにありませんが、人生これで3回目です。
ちなみに、1回めは「ET」のエリオットの自転車がふわっと浮き上がった瞬間、
2回目は「ALWAYS‐3丁目の夕日‐」のエンドロール、
画面奥から模型飛行機が飛んできたときです。

とにかく、映画館でお金を払って観る価値のある映画です。
観るんならレンタルDVDなんか待たないで、ぜひ映画館へ足をお運びください。


ペーパークラフトを作ってみよう 4

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 4

さあて、前回はどこまで行ったっけかな?
実はNSXはすっかり完成しているのですが、そのあともう1台どうしても作りたくなり、
製作に没頭していたので、更新が滞ってしまいました。
2台目も完成したので、製作記事続けまーす。

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ウイングと、エアインテイクを作ります。
ウイングは中心で折り曲げて、裏面と表面を貼り合せて、ゆるいアールをつけてやります。

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考えてあるなあと感心したのは、両端のフィンの取り付けかたです。
ウイング本体ののりしろを差し込んで開いて接着し、フィンを二つ折りにして接着します。
こうすることによってパーツ同士がしっかり組み合わさり、簡単に取れたりしません。

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出来上がるとこうなります。
ところが!
やっちまったああ!
フィンの前後を間違えてつけてしまいました。
取り付けがしっかりしていることがかえって災いして、付け直すことはほぼ不可能です。
とほほほ・・・・・。

でも!
ペーパークラフトのいいところは、こういう失敗をやらかしても
かわりのパーツを印刷すれば済んじゃうとこです。
これがプラモデルなら、メーカーのアフターサービスにパーツ請求をして、
時間もお金もかかりますが、自分で印刷すればいいんですから簡単です。

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これが、正しい状態です。
今回は、最初に印刷したとき表面が一部汚れてスペアとして残しておいたパーツがあったので、
印刷し直すこともなく作り直すことができました。

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エアインテイクのパーツにアールをつけているところです。
かなり複雑な形に切り抜かなければなりません。

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完成したらこうなります。
すごいなあ、たった2パーツでこんな形ができるんですぜ。
恐るべし、ペーパークラフト。

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それぞれ、ボディに取り付けたところです。
平面の紙がこんな立体になるなんて、本当に感心してしまいます。



フェイバリットブックス 2

Category: 読書  
悪魔の選択 フレデリックフォーサイス 篠原慎訳
角川文庫


おじさんの好きな小説は、冒険物、戦記物、アクション物、SFと偏ってますが、
そんな好きなジャンルの中の一つに国際謀略物があります。
国際謀略小説の面白さは、フレデリックフォーサイスが教えてくれました。
「ジャッカルの日」以来フォーサイスの小説はすべて読んでいますが、
何がベストかと問われれば、まよわず「悪魔の選択」をあげます。
フォーサイスの作品はどれも面白いのですが、一番強烈に印象に残っているのが
「悪魔の選択」です。
79年の作品なので(おじさんが文庫で読んだのは82年)かなり古いのですが、
今読んでも十二分に面白いし、それどころかフォーサイスの先見の明に驚かされます。

当時はソビエト社会主義共和国連邦という国が厳然と存在し、
アメリカとの冷戦の真っただ中にありました。
そんな中、ウクライナの独立を目指す過激派の二人組が、こともあろうにKGB議長を暗殺し、
旅客機をハイジャックし、西ベルリンまで逃げてきます。
もしこのことが世界に知れ渡れば、ソ連の威信は失墜し、書記長は失脚します。
クレムリンは事件を隠蔽し、牢獄の中の二人組を暗殺しようとします。
逆に過激派の仲間は二人を牢から解放し、事件を全世界に発表しようとします。
そのために過激派がとった奇想天外な作戦とは?
究極の選択を迫られた米英の指導者たちが選んだ「悪魔の選択」とは?

この小説の面白さは、スケールの大きさとストーリーの複雑さにあります。
基本のストーリーを軸に、ソ連の食糧危機、米ソの戦略兵器削減交渉、
クレムリン内部の権力闘争、第3次世界大戦の危機、イギリス情報部のスパイ戦、
一見無関係なスーパータンカーの就航などが同時進行で描かれ、
ひとつの要素は他のすべての要素と複雑に絡み合い、
やがて世界を揺るがす大事件に収斂していきます。

小説は虚構の世界、つまりは嘘なのですが、嘘を嘘と感じさせないためには
丹念に事実を積み重ねていかねばなりません。
その点、フォーサイスは本当に素晴らしいです。
しっかりした取材に裏付けられた具体的な事実を積み重ねていくことによって、
ストーリーに圧倒的なリアル感が生まれ、壮大な虚構が壮大な現実のように思えてきます。

この本は上下巻に分かれていますが、上巻ではKGB議長の暗殺と、
その暗殺が米英ソ各国に与える影響が時系列に沿って何かの観察記録のように
淡々と描かれていき、静かな印象を与えます。
ところが下巻に入ると一転、ストーリーは一気に躍動し一時たりとも目が離せません。
過激派の要求を拒めばヨーロッパは壊滅的な打撃を受け、要求をのめば
第3次世界大戦が始まるという選びようのない選択を、米英の指導者たちは迫られます。
自分ならどちらを選ぶかと、読者は嫌でも考えさせられます。

また、21世紀の今読んで興味深いのは、現実世界のテクノロジーの発達です。
80年代初頭は携帯電話もインターネットも存在しません。
ホワイトハウスでアメリカの大統領が、偵察衛星によるソ連国内のリアルタイムの映像を
見るシーンが出てきます。
ソビエトの農民が小麦畑で立小便をしているところまで見えて、大統領は感心します。
しかし現在、パソコンをネットに繋げばグーグルマップによって、世界中の誰でも
リアルタイムではないにせよ、ほぼ同じような体験ができます。
これってすごいことですよねえ。

この本には派手なドンパチはあまり出てきませんが、それを上回る緊迫したサスペンスがあります。
知的な興奮を誘う、大人のための上質な一冊です。
ぜひぜひお読みください。


テーマ : 趣味と日記    ジャンル : 趣味・実用

ペーパークラフトを作ってみよう 3

Category: ペーパークラフト  
1/24エプソンNSX編 3

ちょっと困ったことになりました。
いえ、製作はちゃんと進んでいるんですが、このブログの写真が
変なことになってしまってます。
ブログに写真をアップするときは、自分のPCの写真をファイルのアップロードという画面で
アップするわけですが、ときどき過去にアップした写真に上書きされてしまうのです。

写真には一枚一枚jpgの何番というように番号がついていますが、
新しく撮った写真のjpgナンバーが、昔撮った写真と
全く同じナンバーがつくことがあるのです。
このペーパークラフトの写真とグリュンベルク駅の写真のjpgナンバーが同じだったりすると、
アップロードした時点で、グリュンベルク駅がペーパークラフトの写真に
書き換えられてしまうのです。
そのため過去記事の写真の何点かが、記事の内容とは関係のない
ペーパークラフトの写真になってしまっています。

jpgナンバーは自分が決めるわけじゃなく機械が勝手に決めるので、自分ではどうしようもなく、
過去の写真と同じナンバーであることはアップロードして初めてわかるのです。
直そうとしてみましたが、おじさんのスキルではどうにもなりません。
ああ、困ったなあ。

いくら困ってもどうにもならないので、製作の続きいってみましょう。

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リアバンパーのパーツであります。
この細いパーツは幅が2ミリほどしかないので、ちぎれたりしないよう気をつけねばなりません。

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これを組むとこんな形になります。
よくこんな形を紙で再現できますねえ。

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続きまして、ボディ後部にリアパネルを接着します。
これが難儀しました。
接着剤が強力なので、パーツ同士がちょっと触れただけでくっついてしまうので、
ずれたり歪んだりしないように貼り合せるのは大変でした。

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で、バンパーを取り付けるとこうなります。
これも難しいです。
ずれて接着してしまったらやり直しがきかないので、慎重に作業します。

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こちらはボディ前部のパーツです。

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感心したのはココ。
タイヤハウスの横はとても細いので、強度を出すため、あらかじめ紙を二重にしておいて
外形を切り出します。

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これが二重にした部分です。

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こうしてできたボディ前部。
32というゼッケンのあたり、ボンネットが緩いカーブを描いて
へこんでいるのが分かるでしょうか。
すごいですね、平面の紙でこんな3次曲面まで再現してしまうんですから。

なんといっても素材が紙ですから、プラスチックのような硬質感はなく、
近くで見るとべコベコした感じはありますが、パッと見はそんなに気になりません。
特に写真で見ると、アラが見えず、プラパーツと見間違えます。
でもよく見ると、「あ、やっぱり紙なんだ。」という騙され感が楽しいですね。


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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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