ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にわか家具職人 3

Category: 建築模型オフィスブラボーワン   Tagged: 家具模型  
できました!

さあ、上部のパーツができたので、組み立てていきます。

組立て

まずは背板と側板をきちんと直角を出して接着して、これを基準に棚板を接着していきます。

組立て

だいたい形ができました。
全部接着してしまうと内部の塗装がしにくいので、天板とフェイスフレームはまだ接着しません。
この時点で最後に残ったガラス扉のパーツを切り出し、一緒に塗装してしまいます。

扉枠パーツ

これがガラス扉のパーツです。
枠を先に接着して、ガラスを表現するための塩ビ板を切り出しておきます。
桟は細長いパーツを何本も切り出して、先に塗装して裏に両面テープを貼ります。

桟の接着

塩ビ板が動かないようカッティングボードにテープで留めて、両面テープを貼った桟を接着します。

桟のカット

桟はあらかじめカットするのではなく、貼ってから塩ビ板に合わせてカットしたほうが作業もしやすく
大きさも正確に切り出せます。

扉

そしてガラスを枠に接着します。
塩ビ板に接着剤がはみ出すと汚れが目立つので、桟の部分にほんのちょっと接着剤をつけます。

蝶番

困ったのが蝶番です。
動くように自作するのはあまりに難しいので、ドールハウスのパーツを利用することにしました。
4組で520円。8組使うので1040円。
高いといえば高いのですが、大量に売れる商品ではありませんし、
これだけ細かな加工がしてあるので、逆に安いのかもしれません。
それよりネットショップで買ったので送料と代引き手数料が1000円以上かかってしまい、
本体の材料費より高くついてしまいました。

蝶番

見てください、この小ささ。
小さいほうの釘は長さ3ミリ、太さ0.5~0.6ミリってとこでしょうか。
さらに抜けにくくするためにネジが切ってあります。
すごいなあ、どうやって加工するんだろ、こんなの。

ネットショップのHPの説明では、二つの蝶番のパーツを組合わせて長いほうの釘を差し込んで、
はみ出た部分をニッパーでカットするとありましたが、初めから細い真鍮線が通してありました。
ところがパーツが小さすぎてキツキツで、可動しません。
オイルをさしてみましたが、まったく効果が無いので、仕方なく扉の可動はあきらめて、
接着固定としました。

最終組み立て

フェイスフレームにガラス扉を接着して、蝶番を取り付けます。
動かすことはできませんが精密感は出ました。
これを本体に接着して先に作っておいた下半分と接着すると、いよいよ完成です。

カップボード完成

カップボード完成

カップボード完成

いかがでしょう、本物に見えませんか。
もっと多くの完成写真を建築模型オフィスブラボーワンのHPに掲載していますので、
こちらもご覧ください。

http://bravo-1.wix.com/home#!gallery/c1kj8

これで家具模型を作る自信が持てました。
でも、椅子のような3次曲面があるものはどう作ったらいいんだろう。
まあいいや、その時また考えましょう。


スポンサーサイト
テーマ : ハンドメイド    ジャンル : 趣味・実用

にわか家具職人 2

Category: 建築模型オフィスブラボーワン   Tagged: 家具模型  
エンジンかかってきました

始める前はうまく作れるか不安でしたが、やってみればどうってことありません。
バルサ材は以前から使っていて扱いは分かっているので、
ちゃんとした図面があれば家具模型は作れそうです。

扉

でも、ここはむずかしい。
引出しの下の扉なんですけどね、台形のパーツが枠から一段下がって、
中央の長方形のパーツに向かってゆるい勾配がついています。
台形のパーツの寸法を計算で出す方法をおじさんは知りません。
出せたところでコンマ何ミリの世界の話なので、どうせ正確にけがいて
切り出すなんて不可能です。
ここは、パーツを少し大きめに切り出して、ちょっとずつ削って
現物合わせでいくしかありません。

扉

扉2枚作るのに1時間くらいかかりましたが、どうにかできました。

側板けがき

続きまして、本体上部の側板の加工です。
一部、半円に切り欠かれているので、まずテンプレートでけがきます。

側板粗取り

けがき線の内側1ミリくらいのところでカッターで粗取りして、残った部分をマジックなどの
筒状のものに巻いたサンドペーパーで仕上げます。

側板アール仕上げ

するとこの通り、きれいな半円の切欠きができました。
バルサはもろく柔らかいので、切れの悪いカッターで切ると切り口がボロけますが、
サンドペーパーで根気よく削れば驚くほどきれいに仕上がります。

天板粗取り

さて、このカップボードの中で一番細かな細工のある天板の制作です。
実物は内アールと細かな段の組み合わせのモールディングがありまして、
1本の無垢材から機械加工で削り出しています。
ペラペラのバルサ材に手作業でそんな細かな彫刻を施すのは不可能なので、
ここは貼り合わせ法でいきましょう。
まずは、基本となる3ミリ厚のバルサ板の小口をざっと45度に粗取りします。

天板アール加工

粗取りした部分を半丸ヤスリや棒ヤスリで削り、断面が1/4内アールになるように成形します。
黄色いマスキングテープはけがき線を見やすくするためのもので、
このテープの縁ギリギリまで攻めていきます。
言葉にすれば簡単ですが、きれいな内アールを作るには勘と経験が必要ですね。

天板

で、この基本形にそれぞれ大きさを変えた0.5ミリ、1ミリ、1.6ミリの板を重ね貼りして
モールディングを表現します。
いやあ、我ながらいい感じになりました。
実物そっくりのミニチュア作りってやっぱり楽しいなあ。
テンション上がってきました。
もうひと踏ん張りがんばりましょう!



テーマ : ハンドメイド    ジャンル : 趣味・実用

にわか家具職人 1

Category: 建築模型オフィスブラボーワン   Tagged: 家具模型  
やってみようじゃないの

前回ご紹介した清水さんのお問い合わせは、建築模型の件もありますが、
家具の模型ができないかというものでした。
清水さんはプロダクトデザイナーで、ご自分でも素晴らしい家具の模型を作られます。
おじさんは家具の模型は作ったことはありません。
ディオラマに登場するベンチや事務机は作りましたが、デザイナーがクライアントとの
打ち合わせに使うような本格的な家具模型など、全く未知の世界です。

でも、やりもしないで出来ないとお答えするのも嫌だったので、
やらせていただきますとお返事しました。

さーて困ったぞ。
じゃあ、とにかく一つ作ってみよう。
そこで家具の図面を画像検索して、作れそうな物の図面をプリントしました。

ASASAさんという方が作られたカントリー調のカップボードで、
スケールは1/10に設定しました。
ちょうど図面がA4サイズに収まるし、計算がしやすかったからです。
ちなみにASASAはアササではなく、エイサッサと読みます。

ASASAさんのホームページはこちら

図面と材料

ホームセンターで2ミリと3ミリのバルサ材を買ってきて、いざ製作開始です。
ありがたいことに、ASASAさんのホームページには
実物の制作過程が写真と文章で紹介されていたので、
実物と同じ手順で作ることができました。

レール

このカップボードは上半分と下半分の二つの部分で構成されていて、
下半分から作っていきます。
まずは、本体内部、引出しが乗っかるレール部分を3組作ります。

フェイスフレーム

次にフェイスフレームを作ります。
フェイスフレームという言葉は初めて知りましたが、一番前面に来る枠のことですね。
パーツを切り出したら、原寸の図面の上で木工ボンドで接着していきます。

パーツ

そのほかに側板や天板、背板を切り出し、本体のパーツが揃いました。
あ、棚板が切ってねえ!

組立て

で、これらを直角に注意しながら、木工ボンドで組んでいきます。
木の表面に木工ボンドがつくと、塗料をはじいてしまうので、
表面に木工ボンドがはみ出さないように気を付けて作業します。

塗装

天板やフェイスフレームを付けてしまうと内部が塗りにくくなるので、
この時点でいったん塗装します。

脚パーツの制作

続きまして脚を作りましょう。
こういう飾りのある細長いパーツは、大きな材料のまま複雑な形を先に成形してしまいます。

脚パーツ

そのあと細長く切り出せば、作業もしやすく破損することもありません。

脚完成

4つのパーツを組むと、こうなります。
この上に本体が乗ってくるわけです。
正面の両端は見栄えを良くするため、接合部を45度に削って組んでいます。

取っ手制作

これは何をしているかといいますと、引出しの取っ手を作っているところです。
3ミリ角のバルサの角を削り、サンドペーパーで挟んでくるくる回し、丸い棒状にします。

引出し前板

これをスライスして引出しの前板に接着します。

引出し

前板は塗装しますが、本体は無塗装です。
引出しって大抵そうなっていますよね。

引出し完成

本体に引出しを差し込んでみました。
おおっ!家具らしくなってきました。いやいや、楽しいなこれも。
おじさんやっぱり根っから模型が好きなんですねえ。
久々の製作記事でした。
では、今日はこの辺で。


テーマ : ハンドメイド    ジャンル : 趣味・実用

大興奮!

Category: 建築模型オフィスブラボーワン  
今朝、うれしいことがありました


いつものようにパソコン仕事を始めてしばらくした頃、メールが届きました。
建築模型オフィスブラボーワンのHPのお問い合わせフォームからです。
え?誰から?
サイトはアップしたものの、まだ営業活動はしていないので、
このサイトの知名度は低いはずです。
というか、全然無いはずです。
お問い合わせフォームからメールが来るとは予想していませんでした。

横浜のデザイナーの清水さんという方から
開業のお祝いと、今後必要になった時の模型製作の打診でした。

えーーーーー!

もう、びっくり!
しかも、清水さんはこの「ヒロナリさんのモケーな日々」の以前からの読者だそうです。
二重にビックリ!

清水さんは家具を主体に紙媒体も手掛けるデザイナーで、サイトを拝見したところ、
作品もサイト自体のデザインもスタイリッシュでカッコよく、ご本人も男前です。

クリエイティブノルム

清水さんのサイト クリエイティブノルムはこちら

清水さんのデザインした椅子は、羽田空港のロビーや全国の郵便局に納入されているという
すごい実績があります。
また、清水さんのブログはしっかりした文章で、おじさんの書く文章よりずっとオトナ。
いやはや、おじさん恥ずかしい限り。

そんな素敵な方から今すぐではないにせよ、お仕事の打診が来るなんて、もう大興奮!
しかも、全然知らない方なんですよね。
これもブログのおかげなんだよなあ。

このブログは石材の仕事をしていた頃、ペット用のお墓の販売サイトを作り、
社長ブログとして始めたものです。
本当なら犬や猫や石について書くべきなのですが、
それではすぐにネタが尽きてしまうことは目に見えていました。
続けていくために、敢えて全然関係ない趣味のプラモデルのことを書くことにしたのです。
プラモデルについてなら、いくらだって語る自信はあります。

ペットの墓はあまり売れませんでしたが、ブログだけは一人歩きを始め、
仕事とは関係なく、いつのまにか純粋に自分の楽しみになっていきました。
放置期間も結構長いですが。(笑)

こんなブログ読む人がいるんだろうかと半信半疑で始めましたが、予想外に
それなりに読んでくださる人はいて、時折コメントも頂き、励みになっていました。
模型の仕事を始めることにしたので、ブログの内容もちょうどマッチしていて
都合がいいなとは思っていましたが、まさか本当にブログが仕事につながるとは
思ってもみませんでした。

まだ、正式にお仕事を頂いたわけではありませんが、気持ちはとても盛り上がっています。
イェィ!
エールを頂いただけでも、清水さんには感謝いたします。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。



テーマ : お仕事日記    ジャンル : ビジネス

ブラボーワンのサイトを開設しました

Category: 建築模型オフィスブラボーワン  
もう、たーいへん

建築模型オフィスブラボーワンのホームページを自分で作りました。
どうにかこうにか出来たんですが、大変でした。

パソコン仕事は苦手ですが、とにかく仕事を始めるならホームページは絶対必要なので、
避けては通れません。
ありがたいことに我が岐阜県には「ぎふネットショップ総合支援センター」という機関があり、
無料で、おじさんみたいにネットを使って仕事をする人の相談に乗ってくれます。

おじさんが作ろうとしているサイトは、不特定多数の人に商品を小売りするわけではなく、
設計事務所や工務店といった限定的な業界を対象に、建築模型という極めて特殊な商品を
提供するためのサイトです。

相談に行ってこういうサイトを作りたいと希望を言い、7年前からブログを書いていると言ったところ、
ならば、ネット上で提供されている無料のホームページ作成ツールを使うといいよと
アドバイスされました。

そこで、はじめJimdoで作りかけたのですが、あまり気に入ったテンプレートが無かったので、
Wixというところで作ることにしました。

実をいうと、7年前自分でホームページを作ろうと教室に通い、ホームページビルダーも
買ったのですが、難しい専門用語が多く、思うように操作ができず挫折したことがありました。
それに比べるとWixはかなり簡単です。
たくさんあるテンプレートの中から気に入ったものを選び、レイアウトはそのまま
写真やテキストを入れ替えるだけです。
操作もブログに近いものがあります。

しかし。

だからといって楽勝♪ってわけでもありません。
何より完成形が見えないまま、手探りで進めなければなりません。
模型なら図面があるので、完成形がイメージできます。
でも、ホームページは構成もコンテンツも自由にできる、イコール、どうしていいかわからない
という事態に陥ってしまいます。

何よりむずかしいのは文章ですね。
写真を並べて値段をつけるだけでは、お客様はここへ発注しようという気にはなってくれません。
自分が提供できるサービスはどんなものか、模型に対してどんな思いを抱いているか。
それをわかりやすく、押しつけがましくならないように表現するのって
すごくむずかしいです。
このブログは思ったまま書いているので、文章はスラスラ出てきますが。(笑)

そして、サイト作りではコピーライター、フォトグラファー、ウェブデザイナーの
一人三役をやらねばなりません。
写真のために三脚を買ったのですが、使ってみるとやはり便利ですね。
デザインに関しては、テンプレートがあるので助かりますが、それでもやはり、
その人の美的センスが問われますね。

そして、もう一つ困ったことが。
編集作業中によくエディタがフリーズしてしまい、どうにも対処できず、仕方なくいったん
強制的にエディタを閉じると、それまでの編集データが全部パアになってしまいます。
半日かけた作業があっさりゼロに戻ってしまうと、もうホント、ガックリ力抜けます。(笑)
パソコンに問題があるのかエディタに問題があるのかわかりませんが、
被害を最小限にするためには、とにかくこまめに保存することですね。

まあ、そんなこんなで12日ほどかかりましたが、どうにか建築模型オフィスブラボーワンの
ホームページ完成しました。

ホームページ トップ

サイトURLはこちらです。

http://bravo-1.wix.com/home

よければ、クリックしてのぞいてみてください。

でもサイトが完成したからといって、すぐ仕事ができるわけではありません。
製品はゆうパックで発送するつもりですが、その手続きや、製品の破損の無いような梱包の方法を
考えなければなりません。
また、チラシや名刺を作って、製品サンプルを持って、近郊の設計事務所や工務店に
営業に行くつもりです。

やるべきことはまだまだあります。
でも、やりがいがあって毎日充実しています。
おじさん、やりますよ。




テーマ : お仕事日記    ジャンル : ビジネス

« »

03 2015
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。