ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

M1070&M1000重装備運搬車 1

Category: M1070&M1000重装備運搬車   Tagged: M1070&M1000重装備運搬車  
さあ、新展開!

パラディンが完成したところで、次は何を作るかですが、実はこいつです!

M1070&M1000重装備運搬車

M1070&M1000重装備運搬車。
おじさん、タンクトランスポーターという車種が大好きで、こいつが出たとき勇んで買い込んだのですが、
箱を開けて腰が引けてしまいました。
ドイツの駅がほったらかしになっていることもありますが、このキット、作るのが大変そうです。

単純に、モノがデカくてパーツが膨大。
それは初めから分かっていたことですが、付属のエッチングパーツがなんと11枚!

M1070&M1000重装備運搬車 エッチングパーツ

最近のキットはエッチングパーツが標準で付いてくるので、それはそれでありがたいことですが、
11枚は多すぎるぜ。
エッチングパーツは曲げ加工が結構難しいし、使う瞬間接着剤は位置決めが難しいし、
ハンダ付けが必要になることもあるかもしれません。
1~2枚のエッチングパーツなら大歓迎ですが、これだけあると
ありがたいような、ありがたくないような・・・・・・・・・・・・・・・・・・

塗装も問題です。
箱絵のようなサンド1色ならまだラクですが、3色迷彩となるとかなり手間です。
でもって、記録写真を見ると、困ったことに中東地域でも3色迷彩の車両が多いです。

もひとつ。
こいつを作ったら、それだけで力尽きて積載する戦車まで作れないんじゃないかという恐れ。
以上、もろもろの理由からずっとしまい込んでおりました。

実はパラディンを作ったのは、載っける車両を先に作れば、
ひとつでもハードルが減るんじゃないかという思いからでした。
だからパラディンは全てのハッチを閉じて輸送状態として組みました。
そんな訳で、パラディンが完成した今、棚から引っ張り出してきたのでした。

M1070&M1000重装備運搬車 エッチングパーツ曲げ加工

さあ、覚悟を決めて作りましょう!
で、いきなり最初の難関。
エッチングパーツの曲げ加工です。
こういう細長いパーツを長手方向に曲げるのは曲げにくいものですが、こんな形状なので、
どんなにしっかり押さえていても、赤いラインで曲がってしまいがちです。
実際、ちょっと失敗しかけたので、パーツをガスコンロで真っ赤になるまで焼きなまして、
真鍮ブロックにギュッと押しつけてどうにかこの形にしました。

M1070&M1000重装備運搬車 フレーム後部

で、このパーツはこうなります。
ところが!

M1070&M1000重装備運搬車 エッチングパーツ干渉

このパーツをフレームパーツに接着しようとすると、全体に0.5ミリ程度背が高く、
矢印の部分が干渉してうまく収まってくれません。
仕方なく、瞬間接着剤はがし液で一旦エッチングパーツをはずして、プラパーツの上面を
0.5ミリ削ってもう一度エッチングパーツを接着し直して、どうにか納めました。

M1070&M1000重装備運搬車 ラダーフレーム

今のパーツを組み込んで、ラダーフレームができました。
ホビーボスのキットを作るのは初めてですが、プラの質はやや硬め。
硬いということは粘りがないので、割れやすいです。
また、ダボとダボ穴の関係がキツキツなので、削らないと入らないパーツもあります。
そんな訳でタミヤやAFVクラブに比べて、やや作りにくい印象はあります。
でも、それはわずかなことで全体としてはよくできたキットだと思います。

さあ、完成するのにどれくらいかかるかな?


スポンサーサイト

M109パラディン自走砲 11

Category: M109パラディン自走砲   Tagged: M109パラディン自走砲  
完成しました!

ようやくM109パラディン自走砲完成しました。
列車砲以来、実に3年ぶりの完成品です。

今回は余計な説明抜きで、写真だけご紹介しますね。

M109パラディン自走砲


M109パラディン自走砲


M109パラディン自走砲


M109パラディン自走砲 キャタピラ


M109パラディン自走砲 車体後部


M109パラディン自走砲 車体


M109パラディン自走砲 エンジンデッキ


M109パラディン自走砲 砲塔


M109パラディン自走砲


M109パラディン自走砲 砲塔


M109パラディン自走砲 車外装備品


M109パラディン自走砲 M2重機関銃


M109パラディン自走砲 砲塔


M109パラディン自走砲 砲塔


M109パラディン自走砲 荷物


M109パラディン自走砲

いやいや、カッコイイですねえ。
このキットも放置期間が長いので、製作期間もギュッと縮めると3ヶ月くらいでしょうかねえ。
こんなペースでは死ぬまでには後7~8個くらいしか完成しません。(笑)


M109パラディン自走砲 10

Category: M109パラディン自走砲   Tagged: M109パラディン自走砲  
細部の塗装だよ

M109パラディン自走砲も車体はあらかた出来てきたので、細かなものを仕上げていきましょうか。
まずはキャタピラから。

M109パラディン自走砲 キャタピラ塗装

適当に調色したグレーを全体に吹きます。
巷には履帯専用色などが売られていますが、どうせウェザリングしたら仕上がりは大して
変わらないので、グレーだろうがブラックだろうが問題ないと思います。

次にサビを再現するため、パステルの粉末をアクリルシンナーで溶いたもので、
金属部分を塗り分けます。
これも塗り分けは神経質にならず、ゴムパッド部分を残すように、さっと流し込むように
塗ってやればOK。

M109パラディン自走砲 キャタピラ土汚れ

ここでクレオスのMr.ウェザリングペーストの出番です。
マッドホワイトをシンナーで薄く溶いて、洗うように塗ってやります。
これも初めて使いましたが、いいですねえ。
本当に泥水が乾いたような感じに仕上がります。

M109パラディン自走砲 キャタピラウェザリング

最後にメリハリをつけるため、ゴムパッドのエッジにタミヤのウェザリングマスター ライトサンドを
こすりつけて完成です。

M109パラディン自走砲 荷物塗装

砲塔に積み込まれた荷物を塗装します。
ディープグリーンに少しホワイトを加えた色で全体をエアブラシ。
次に、更にホワイトを加えて明るくした色を上面から吹いてやると、
自然に凹凸がはっきり浮き出してきます。
この後、スリーピングマットをグレー、ストラップをオリーブドラブで塗り分けます。

M109パラディン自走砲 積荷ウェザリング

乾いたら、タミヤのスミ入れ塗料ブラックをさっと一塗りすると、凹部に塗料がたまって、
モールドがくっきりします。
更に、ウェザリングマスターでエッジを軽くこすってやると、立体感が強調されます。

M109パラディン自走砲 車外装備品

はい、車外装備品塗り分け終了。
よく模型雑誌のハウツー記事で、装備品は全て車体に接着してしまい、車体色を塗装後
塗り分けるとありますが、あんなの絶対やりにくいと思います。
おじさんは、「別塗り最後に接着派」です。

M109パラディン自走砲 砲塔表面

ピンウォッシュというものを初めてやってみました。
さっきの荷物もそうですが、明暗を強調するのは本当にリアルかと疑問に感じ、
今までやったことなかったのですが、試しにやってみるとすごく面白い!

焦げ茶色のパステルの粉末をMr.ウェザリングカラーのシンナーで溶いて、パネルラインや
ボルトのふちに面相筆でちょんと触れてやると、塗料が凹部にさっと流れて
たちまち細部の形状がくっきり表れてきます。

M109パラディン自走砲 車体前部

ただ、これがリアルかというと今ひとつうなずけません。
でも模型としての見栄えは格段に上がるので、これはこれで一つの表現方法として
アリだと思います。

M109パラディン自走砲 ストラップ

積荷を固定するためのストラップを作ります。
マスキングテープにディープグリーン+グレーを吹いて、細長く切り出します。

M109パラディン自走砲 ストラップ取り付け

砲塔上面の弾薬箱に貼って、カッターでカットします。
本当なら留め金があるはずですが、面倒なので省略!

M109パラディン自走砲 カートン

レーションや飲み物のケースもこのストラップで固定します。
スプライトなどの飲み物のケースは、トランペッターのストライカーに付いていたおまけです。
というか、このおまけが欲しくてストライカーを買ったようなものです。(笑)
惜しむらくは、印刷がやや不鮮明です。
技術的には、もっとくっきり印刷できると思うのですが、なぜでしょうねえ?

M109パラディン自走砲 装備品積載

さあ、車体に装備品を接着していきます。
だんだんカラフルになっていき、楽しいですねえ!
では次回、完成した姿をお目にかけます。


M109パラディン自走砲 9

Category: M109パラディン自走砲   Tagged: M109パラディン自走砲  
ヒロナリさんは忘れた頃にやってくる

みなさま、お久しぶりです。
なんと、今年やっと2回目の更新です。
笑えてくるね、我ながら。

パラディンもこのままお蔵入りするかと思われましたが、ところがどっこい、どうにか製作再開しました。

車体色のイエロー吹き

さて、前回基本色を吹いたのですが、このキットの指定色イエローFS33531という色、
なんだか白っぽくて気に入らないんです。
写真で見る現用アメリカ軍のサンド色はもっと黄色味が強いように思われます。

M109パラディン自走砲 塗り直し

なので、塗り直してみました。
使ったのは、イスラエル国防軍戦車色セットのTC19番です。
お、いい感じ。
おじさんのイメージ通りです。
厳密には実車と違うかもしれませんが、自分がいいと思えばいいんじゃないでしょうか。

M109パラディン自走砲 ロードホイール塗り分け

ロードホイールのゴムの塗り分けは、あらかじめ全体にフラットブラックを塗っておいて、
テンプレートでマスキングして車体色を吹きます。

M109パラディン自走砲 デカール

で、デカールを貼るのですが、ここで「ん?」となりました。
黒の車体番号に、イスラエル軍のマーキングのような白のシャドウらしきものが付いています。
デカールの台紙が白なので貼る前は気がつかなかったのですが、貼ってびっくりです。
アメリカ軍にもこんなマーキングがあるのか?
そんなの見たことないし、これは単に印刷の版ズレにも見えます。

M109パラディン自走砲 デカール貼り直し

もしかしたら本当にこんなマーキングがあるのかもしれませんが、自分としては気に入らないので、
ストックの中から、タミヤのブラッドレーのデカールを使うことにしました。
オリジナルの塗装例とは車番が違ってしまいますが、まあいいや、気にしません。

M109パラディン自走砲 デカール

でも、車番以外のデカールには白いシャドウはありません。
デカール自体はニスがとても薄く、車体に貼ると肉眼ではニスがほぼ確認できず、
まるで文字だけタンポ印刷したかのようで、とても良いデカールです。
ただし薄すぎて、マークソフターを使ったようにくしゃくしゃになりやすく、
取り扱いには注意が必要です。

M109パラディン自走砲 車体ウェザリング

さて、ここで初めてMr.ウェザリングカラーを使ってみました。
初めて使うので、おそるおそる手探りで作業を進めました。
使ったのはステインブラウン。
専用シンナーで薄めて、平筆で面ごとに塗っていきます。
水平面はわざとムラになるように、垂直面は汚れが上から下に流れるように
意識して塗っていきます。
コツをつかむまで慣れが必要ですが、慣れれば比較的簡単に塗装面に表情がつけられます。

M109パラディン自走砲 ウェザリング

ウェザリングをする前の砲塔を載せてみると、その差は歴然。
砲身基部のゴムカバーは、Mr.ウェザリングペーストのマッドホワイトをシンナーで薄めたもので
汚してみました。

M109パラディン自走砲 砲塔ウェザリング

砲塔もウェザリングして車体に載せました。
実車写真を見ると、車体側面砲塔リング周辺がひどく汚れているので、
汚しをきつめにかけてみました。

ここまで来れば、完成はもうすぐです。
あと、一踏ん張り!


« »

09 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード