ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

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不定期連載ノスタルジックプラモデル 32

Category: ノスタルジックプラモデル  
グンゼ産業 レベルカラー

Ⅲ突の製作もそれなりに進んではいますが、
ここんとこ年賀状を書いていたので、ちょっと中断しています。
そこで、今回も昔話を一席。

黒マジックでプラモデルに色を塗ることを覚えたヒロナリ君でしたが、
それだけではそろそろ物足りなくなってきました。
黒以外の色も塗りたくて、当時4年生のヒロナリ君は、
河村模型店に勇んで塗料を買いに出かけました。

河村模型店のおじさんが勧めてくれたのは、
赤や青の原色6色セットの水性エナメルでした。
一般的に使われていたレベルカラーは、専用シンナーを使うので、
小4にはまだ早いと考えてくれたのでしょう。
しかしこれはエナメルといっても、水彩やポスターカラーに
近い感じで、プラスチックへの食いつきが悪く、
木工作の仕上げに使うようなものでした。
何より、混色して思うような色を作るには、
ヒロナリ君には知識も経験も、無さすぎました。

当時一番仲のよかったマコト君(通称マコちゃん)が、
レベルカラーは使いやすくていいぞと、教えてくれたので、
改めて河村模型店に向かいました。

GSIクレオスは、その昔グンゼ産業といっており、
アメリカのレベル社と提携し、レベルのプラモデルを輸入したり
ライセンス生産していました。
日本で開発した模型用塗料にレベルのブランド名をつけて
発売したのが、レベルカラーです。
その後、レベルとの提携が解消されたあとは、一時期、
タカラがレベルカラーを発売していました。

タカラ版レベルカラー
現行のMr.カラーより容量が多く、一ビン50円で、
専用シンナーが80円くらいでした。

最初に買った色はタン。
人形の顔や手を塗りたかったのですが、当時肌色は
まだラインナップに無く、一番肌色に近い色を選んだのです。

おじさんに教わったとうり、使う前に良く振って、
キャップを開けると、あの独特なシンナーの匂いが
ツーンと立ち昇りました。
あの匂い、ヒロナリ君は嫌いじゃありませんでした。
本格的な塗料を使うことで、中学生や高校生のお兄さんに
なったような気がして、大人の世界の匂いに思えたのです。

さっそく、人形の顔や手に塗ってみました。
塗った直後は、塗料が窪みにたまりますが、乾くときれいな
塗膜が形成され、人形が一気にリアルになりました。
これはスゴイ!
いいぞ、レベルカラー!

味をしめたヒロナリ君は、白や黒の基本色のほかに、
レッドブラウンや、ダークグリーンといった迷彩色を
次々に買い揃えていきました。

ただ、車体の基本色はキットの成型色をそのまま利用して、
迷彩色や、転輪のゴムだけを塗るというスタイルでした。
それでも、手持ちの戦車や人形たちは、見違えるように
カッコよくなっていきました。

河村模型店のおばさんに、カラーが入っていた12本入りの
発泡スチロールの箱をもらい、それを整理箱にしました。
こうして、タミヤが水性アクリル塗料を出すまで、
発泡スチロールの箱は3個4個と増え続けていったのでした。

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Comments

レベルカラーとは・・・
こんばんはヒロナリさん。
初めて使用したのがレベルカラーとは恵まれていますね!
私が塗装を始めた時にはマメラッカーとピラカラー(?)ぐらいしか販売されていませんでした。(マメラッカーは色数がなくヒロナリさんと同じ様に苦労しました、勿論全部艶有りでした)
その後テスターやパクトラが輸入され模型店に並び出しました。
グンゼがレベルカラーを出す前に既にタミヤがパクトラタミヤで販売していたかと・・・
その後ハンブロールが一部の模型店で売り出した感じでしたね。
私は中学生の時からず~っとハンブロールでしたよ。
懐かし話ですね。
マメラッカー!
さすが先輩、マメラッカーの世代なんですね。
僕は名前は聞いたことはありますが、見たことはありません。
レベルカラーとパクトラタミヤ、どちらが先かといえば、やはりレベルカラーが先です。僕が初めて買ったタミヤニュースは、71年11月の30号でした。その号の新製品紹介に、パクトラタミヤが載っています。初めて手にしたレベルカラーは、70年にはすでに店頭にありました。
それより前は、まだ模型に色を塗るということを考えもしなかったので、店頭にあっても意識しなかったのですが、67~68年頃には、すでにレベルカラーは存在していたと思います。
今ネットで調べたら、ヒデ丸さんという方のHPhttp://www1.odn.ne.jp/citropen-cafe/models18.htmlで、レベルカラーについての、恐ろしくマニアックな記事がありました。興味がありましたらご覧下さい。
ハンスさんはハンブロールですか。
この歳になるまで、岐阜県内の模型店では、ハンブロールなぞ一度たりとも見たことはありません。(笑)
そうでしたか
こんばんはヒロナリさん。
レベルカラーの方が先に販売されていたのですね!
私は中学生の時からハンブロールを使用していたので、純正のパクトラやテスターは買っても殆ど使用しませんでした。
筆塗りの時期でしたからハンブロールの塗りやすさに慣れていると上手く塗れませんでしたね。・・・(恥)
最近は匂いの問題もありアクリル中心です。
ただガイアの粒子の細かさに惹かれています。
昔と違い塗料の種類も増えましたから色々テストしたいですね。
パクトラタミヤ
パクトラタミヤがデビューしたときは、6色プラスシンナーで500円でした。
今の貨幣価値なら激安!ですが、当時人形5体付きのⅢ号戦車が500円でしたから、塗料だけに500円は、小学生にとっては、かなりの投資でした。
そんなわけでセットでは買わず、バラ売りになってから買いました。
高校生のとき、イタレリのプリーストをパクトラタミヤのオリーブドラブで塗ったことがあります。筆ムラができず、とても塗りやすかったことを憶えています。
今では定石どうり、エナメルは細部の塗り分けや、ウォッシングにしか使ってませんが。
ハンブロールの金色
 40年くらい前の京都の話。ボークスが、まだ、同志社の新町校舎の南側の町の模型屋さんだったころ。そこでハンブロールの塗料を買いました。
 ハンブロールで驚いたのは、金色ですね。パクトラタミヤの金色は使いようがなかったけど、一塗りで綺麗に色が乗ったのでビックリしたことだけは記憶しています。あとは、あんまり記憶にないので、わたしにとっては、タミヤかレベルで充分間に合ったんだと思います。
ボークス
あれは高校1年のとき、1976年の秋のある日曜、ふと思い立って急に京都に遊びに行きました。最初に行ったのは、ホビージャパンの広告で見た、同志社大学の近くのボークスでした。
岐阜では見たこと無いような輸入キットがたくさんあり、興奮しました。
しかし買ったのは、サビカラーと泥カラーという特殊な塗料でした。サビカラーはサビを表現するためのもので、あらかじめ黒を塗った上から塗ると、リアルなサビ色になりました。でもリアルさでは、現在のパステルのほうが、より本物っぽく感じます。
泥カラーは、石粉の粒子のようなものが混入してあり、塗るとデコボコしたテクスチュアがつきました。どちらもボークスオリジナルで、よそでは買えないものでした。
また、プラカンナという工具も買いました。パーティングラインの処理や、パーツの薄削りに威力を発揮し、1500円と高価でしたが、現在でも使用しています。
ボークスはこういったオリジナルの塗料や工具を出すマニアックな店で、その後、数々のガレージキットを発売していきました。
これまたセピア色の思い出です。

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プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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