ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

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不定期連載ノスタルジックプラモデル 37

Category: ノスタルジックプラモデル  
ニットー 1/35 ハノマーク兵員輸送車

こんな昔話ばかり書いているので、お察しのとうり
Ⅲ号突撃砲は進んでいません。(笑)

さて、タミヤがハノマークを発売する遥か以前に
ニットーからもハノマークは出ていました。
これが意外といいキットでした。

キャタピラこそ当時のお約束で黒いゴム製でしたが、
デッサンはしっかりしていて、タミヤのハノマークと比べても
遜色はありません。
細部パーツは、ややゴツイのですが、後部ドアが確実に開閉して、
パチンパチンと小気味よく作動したのがうれしかったです。
当然モーター走行しましたが、走らせた記憶がありません。
作るのに失敗したか、はじめからモーターを組み込まなかったのか、
今となっては分かりません。

ただ残念なのは、人形が付いてないことでした。
戦車と違い、オープントップの車両は完成後も操縦席が
丸見えなので、ドライバーがいないとやはり寂しいのです。
もっとも、当時タミヤ以外の人形は出来が良くなかったので、
付いていても満足できるものではなかったかもしれません。

子供の頃は、映画に登場する戦車はすべて戦時中の実物を
使用しているものだと無邪気に思ってました。
実物のドイツ戦車は戦争で損耗し、残った数少ない実物は
博物館にあるという事実は知らず、ドイツ軍の塗装をされた
アメリカ戦車を本物のドイツ戦車だと思い込んでいました。
それが4年生頃になると、プラモデルや望月三起也の戦記漫画を
とおして、本当のドイツ戦車の形を知りはじめました。
「コンバット」や「ラットパトロール」にもドイツ軍の
ハーフトラックはよく出てきましたが、ドイツ軍役でもそれは
アメリカ製のM3で、本当のドイツのハーフトラックは
こんな形であることを、このキットで初めて知ったのです。

「コンバット」に出てくるドイツ軍役のM3は、
天井を装甲板でふさぎ、銃塔を載せていました。
あれはM3であることをヒロナリ君は分かっていましたが、
あの銃塔はドイツのハーフトラックに実際にあり、スタッフが
それに似せて改造したものであろうと、間違った解釈をしてしまい、
ニットーのハノマークにも、あの銃塔を載せようと
ヒロナリ君は考えました。

まだ、プラバンは発売されておらず、こういうときの工作の
素材として、少年雑誌のプラモデルのページでは、
ケント紙を勧めていました。
ところが、ケント紙などというものは見たことも聞いたこともなく、
近所の文具店にも売ってそうになかったので、
一番身近な素材、画用紙を使いました。

まずは、車体前後に搭載されている機関銃を取り去り、
オープントップの開口部を画用紙でふさぎました。
次にコンパスで描いた扇形を丸めて銃塔を作り、
はずした機関銃を取り付け、天井に載せました。
レベルカラーのタンで塗ったのですが、車両本体までは
面倒だったので塗りませんでした。
キットの成型色はレモンイエローのような明るい黄色だったので、
画用紙で作った部分との色の差がハッキリ出てしまい、
なんだかお粗末な出来でしたが、そのオリジナリティ溢れる
シルエットにヒロナリ君は満足していました。

その他にも、画用紙を使ってパンサー戦車のシュルツェンを
作ったりして、出来はともかく、ヒロナリ君は小4にして
すでにいっぱしの模型少年を気取っていたのであります。(笑)

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プロフィール

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Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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