ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不定期連載ノスタルジックプラモデル 52

Category: ノスタルジックプラモデル  
タミヤ 1/35 BMW R75サイドカー

タミヤのサイドカーといえば、まず箱絵!
数あるホワイトパーケージの中でもトップクラスの素晴らしさです。
何が素晴らしいといって、背景が何も描かれてないにもかかわらず、
背景を感じさせる点です。
この光の照り返しから見て、絶対まわりは雪景色です。
そうに違いありません。
そうに決まった。
兵士がコート姿なのも寒さを感じさせて、ヒロナリ君の目には
つかの間晴れたロシアの雪原と兵士たちが吐く白い息が、
はっきり見えるようでした。

パーツを見て一番びっくりしたのは、前輪はフェンダーと、
後輪はエンジンと一体成型されていたことです。
つまり、タイヤが回転しないのです。
ミリタリーミニチュアシリーズは、モーターなどで
走る模型ではなく、純然たるディスプレイモデルなのですが、
それでもタイヤやキャタピラは可動しました。
ところが、このキットのタイヤは完全固定です。
考えてみれば、別に動かなくてもいいのですが、
ちょっとしたカルチャーショックでした。

カルチャーショックといえば、後部だけでなく前部フェンダーにも
ナンバープレートが付くのが新鮮に見えました。
スポークは板状になってしまっていて、とてもスポークには
見えませんが、1/35スケールではこうせざるを得ないことは、
子供心にも理解できました。

うれしかったのは、サイドカーの乗員のヘルメットには、
ゴーグルが付いていたことです。
アフリカ軍団歩兵セットの箱絵には、ゴーグルの付いた
ヘルメットが描かれていましたが、キットのパーツとしては
付いていませんでした。
仕方が無いので、塗料でゴーグルを描き込んだのですが、
当然ながらリアル感ゼロで、やらないほうがマシな出来でした。
だからゴーグルがパーツ化されたのが、とてもうれしかったのです。
ただし、ゴーグルのベルトを自作するだけの知恵はまだ無く、
ベルトは塗料で描き込んだので、今ひとつ実感に欠けましたが。

付属する2体の歩兵はコート姿です。
これがカッコよかったんだなあ。
特にライフルを担いでいる兵士がお気に入りでした。
この頃には人形の目を描くのにも慣れてきて、特にこの兵士は
我ながらうまく塗れたので、いつまでもほれぼれと
眺めておりました。

ところが、人の意見はさまざまで、タミヤニュースの投書欄に、
この人形のことを「コートを着たプラスチックのかたまり」と
酷評する投書が載りました。
えー、そおかあ?
こんなにカッコいいのに、何でそんなふうに思うんだろう。
ヒロナリ君は解せない思いでいっぱいでした。

ともあれ、ヒロナリ君はこのキットでBMWというメーカーを
初めて認識し、それがバイクだけでなく車も作っていて、
今現在でも存在する会社であることを、その後知るのでした。

スポンサーサイト

Comments


« »

06 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。