M1070&M1000重装備運搬車 4
フィギュアの塗装




前回の更新から半年たってしまいました。(笑)
ごめんなさいね。
えーっと、フィギュアの続きでしたね。
少しばかりディテールアップしてみましょう。
チンストラップのモールドが甘いので一旦削り落として、作り直します。

材料は釣り用の板オモリ。
こいつはカッターで簡単に切れるし、形状が形付けやすいんですよね。
まず、適当な長さに切った板オモリの裏に両面テープを貼り付け、0.5ミリ程度に
細長く切り出します。
で、顔に貼り付けてやります。
うわっ!すんげー荒いっ!
その上、オーバースケール。
肉眼で見るとそんなに気にならないけど、ここまで拡大してみると
我ながらちょっとどうかと思いますね。
でも、ご安心を。
塗装しちゃえば結構いい感じになります。
で、ついでに腰に付けた装備品のブラブラしているストラップも、板オモリで作ってやります。
こっちは接着面積が少なく両面テープだけでは保たないので、瞬間接着剤を流しておきます。
塗装前に全体にサーフェイサーを吹きます。
ヘルメットは爪楊枝の先に瞬間接着剤で仮止めしておきます。
パラディンを塗ったときと同じ方法で塗ってみましょう。
まずはシェイド吹き。
使った色はマホガニーだったかな?
なにせ半年前のことだから憶えていません。(笑)
足下から上へ向けて陰になる部分に吹いてやります。

続きまして、迷彩服の基本色を上から下に向けて吹きます。
使ったのはMrカラーの313番のイエロー。
右端の兵士は黒人なので、顔と手はマホガニーをそのまま残してあります。
これで自然な影が出来た基本塗装の完成です。
とっても簡単です。

次に顔を描き込み、迷彩模様を描き込みます。
で、この迷彩服が面倒なんだなあ。
ここで手が止まってしまいました。
仕事が忙しかったこともありましたが、半年放置してしまいました。
先日ようやくやる気になって作業再開。
幸いアメリカ軍の3色迷彩服はパターンが大ぶりなのでまだ楽ですが、
この上に着込んでいるボディアーマーやマガジンパウチの
ウッドランドパターンの迷彩が細かくて大変です。
それを思うと腰が引けてしまって、なかなか再開できなかったんですよ。
でも不思議なもので、無理矢理にでも作業を始めてしまえば、
ドンドンやる気がわいて、一気に進みました。
ヘルメットも塗ります。
ゴーグルのレンズはクリアグリーン+スモークです。
あ、ゴーグルのストラップも板オモリです。

面倒なウッドランドパターンも塗りましたぜ!
どうです?
カッコいいじゃ、あーりませんか!
基本的にポーズはキットのままですが、右端と左端の兵士は、トレーラーの
ドライバーに話しかけている設定なので、首を少し上向きに接着してあります。
これでエンジンがかかったので、M1070&M1000重装備運搬車のほうも
製作再開できます。(のような気がする)
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