ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

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またも寄り道、グリレを作るぞ 2

Category: グリレH型  
友人のI 君は、モデラーではないのですが、
いつもこのブログを見ていてくれます。
その彼が先日、
「ヒロナリ、今度はまた、訳わからん戦車を作り始めたんだな。」
と言いました。

なるほど、確かに知らない人にとっては、訳わからん戦車でしょう。
そんな人のために、簡単に説明しときますね。

グリレは、「戦車」ではなく「自走砲」です。
陸軍には、歩兵以外に戦車兵や砲兵など、
さまざまな兵科があります。
砲兵とは、歩兵を支援するため
後方から敵陣に大砲を撃ち込むのが任務です。
その昔、砲兵隊が移動するときは、大砲を馬に牽かせたものですが、
自動車の発明により、トラックやキャタピラ付きの
牽引車で牽くようになりました。
「だったらキャタピラ車両に、大砲を積めば話は早いじゃん!」
という発想で生まれたのが、自走砲です。

第2次大戦中、ドイツはさまざまな種類の自走砲を作りました。
旧式になった戦車や、敵軍から奪った戦車の上部構造を取っ払って、
歩兵砲や対戦車砲、敵から分捕った野砲など
ありとあらゆる大砲を乗っけて、周りを装甲板で囲い、
大量の自走砲を作って、砲兵隊に配備しました。

グリレも、そんな自走砲のひとつです。
38(t)というチェコ製の戦車の車体に、
15cm重歩兵砲を搭載したものです。
ヒトラーは、対戦車型自走砲には動物の、
歩兵支援用自走砲には昆虫の名前をつけるよう命令して、
ナスホルン(サイ)、マーダー(テン)、ホルニッセ(クマンバチ)、
フンメル(マルハナバチ)、ヴェスペ(スズメバチ)など、
いろいろ作られ、グリレとは、コオロギのことです。

さて、キットですが、何もそこまでしなくてもという例がコレ。

画像 176
車体裏側の完成したらほとんど見えない部分(3つの赤い点)に、

画像 179
ランナーにモールドされた1ミリ程度のリベットをそぎ落として
接着しろという指示があります。

細部工作の練習と思ってやってみたんですが、
ナイフでそぎ落とした段階で、
モノが小さすぎて、静電気でナイフの刃にくっついたり、
鼻息で飛んで行方不明になったり、パーツを保持するだけで大変。
まして、接着剤をつけて、正確な位置に接着するのは至難の業です。
(おじさんだけ?)
あっさりあきらめて、省略しました。
あはは。
どうせ、ここにリベットがあることなんて、
このキットを作った者以外、
知ってる人なんかロクにいやしないんだから。

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プロフィール

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Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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