ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

不定期連載 ノスタルジックプラモデル 2

Category: ノスタルジックプラモデル  
タミヤT92デストロイヤー

2番目に思い出されるのは、タミヤのデストロイヤーです。
まだ小学校に上がるか上がらないかといった頃、
親戚のおばさんに買ってもらったんだと思います。
この時は同時に1/72くらいのプロペラ機も買ってもらい、
豪華すぎるプレゼントでしたが、子供すぎて、
その出来事の素晴らしさが今ひとつ実感できていませんでした。

当時、プラモデルは、子供のおもちゃの延長線上にあり、
たいていのプラモデルは動きました。
戦車や車は、ゼンマイやモーターで走り、船は、水上航行し、
飛行機は、プロペラやフラップが動きました。
もちろん、その頃すでにちゃんとしたスケールモデルも
存在していましたが、子供のおこづかいで買える範囲のものは、
「自分で作るおもちゃ」というレベルのものでした。

さて、買ってもらったのはいいけど、両方ともモーターで動くので、
電気の知識など皆無の保育園児に
こんなの作れるわけありません。
そこで、近所の中学生のお兄ちゃんに作ってもらいました。

1週間ほどして完成した2つのプラモデルは、
とてもかっこいいものでした。
キットは、モーター、電池は別売りだったので、親切なお兄ちゃんは、
自分でモーターや電池を買って作ってくれたのでした。
飛行機のほうは、当時は何だか分かりませんでしたが、
あとで思えば、大戦中のアメリカ海軍機だったようです。
スタンドが付いていて、スタンドのボタンを押すと、
モーターでプロペラが回りました。

でも、それよりヒロナリ君は、デストロイヤーに惹かれました。
これが、初めての戦車模型との出会いです。
何より、スタイルが、かっこよかった。
テレビ漫画に出てくる、ずんぐりした戦車と違い、
未来的で、スタイリッシュな姿にぞっこんでした。
それが、スイッチを入れると、モーターがジージーと唸り、
ゴムキャタピラを回転させ、畳の上を驀進していくのです。
ヒロナリ君の頭の中では、たちまち居間の畳が戦場の荒野に変換され、
思わず、
「だだだだだだっ!どかーん!ばきゅーん!」
と、口で効果音を入れていました。
戦車砲が火を噴き、そこにはいない敵戦車が
次々に撃破されていくのが、ヒロナリ君の目にはハッキリ見えていました。
今考えると、この目くるめく体験が、
後の模型人生の方向を決めたのだと思います。

しかしながら、どちらの模型も、
子供の手荒な扱いには耐え切れず、
程なく壊れて動かなくなり、それからの、
作っては壊しの長い道のりが始まっていくのでした。

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Comments

No title
私も1人遊びしてました

畳は田畑
畳のフチは道路
トミカを手で走らせた
ミニカー
プラモデルはもちろん好きでしたが、ミニカーも好きでした。
初めて買ってもらったのは、忘れもしない紺色のロータスヨーロッパ。
プラモデルと違い、頑丈で、ずっしりした重みが魅力的でした。塗装がはげて、ボロボロになるまで遊びたおしました。

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プロフィール

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Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

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