ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

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不定期連載 ノスタルジックプラモデル 11

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メーカー不明 1/72 F-4ファントム

現在のJR岐阜駅は、高架式の大変近代的な建物になりましたが、
おじさんが子供の頃の国鉄岐阜駅は、
鉄筋コンクリート製ながら、結構情緒ある建物でした。
2階には、岐阜ステーションデパートという昭和レトロの
匂いプンプンの、ショッピングスペースがありました。

ここは、ホームからの連絡通路から直接入れるようになっていて、
みやげ物中心の品揃えで、よその土地から来た人にとっては、
文字通り岐阜の玄関口のような存在でした。

小学生だったヒロナリ君にとって、電車で岐阜へ
連れて行ってもらうということは、年に一度有るか無いかという、
心躍る一大イベントでした。
当然、ここでもプラモデルを買ってもらいました。

当時は、メーカーも機種も意識していませんでしたが、
あれは間違いなくファントム、スケールは1/72、
メーカーは、おそらくハセガワかフジミでしょう。

今でこそ、ファントムは大好きな機体のひとつですが、
当時のヒロナリ君の目にはあまりかっこよく映りませんでした。
だったら、なぜ買ってもらったのか?
ジェット機だったら何でも良かったんです。
もともとその機体を知ってて買うわけではなく、プラモデルを通して、
初めて、その機体の形や名前を知るわけですから。

四角ばったエアインテイクが、いかり肩のように見え、
水平尾翼はだらりと垂れ下がり、
作ってみて、なんか今ひとつって感じは、ぬぐえませんでした。

何より、ヒロナリ君の美意識に反したのは、主脚カバー。
スカートのような形をしたのっぺりしたカバーが、
タイヤを半分以上隠してしまいます。
せっかくのメカニカルな主脚が、カバーのせいで見えなくなり、
カバーの形自体が、どうにも気に入りませんでした。
そこで、どうしたかというと、カバーを内側に接着して、
外から主脚が見えるようにしたのです。
そんなことしたら、実機なら構造上主脚が引き込めなくなるのですが、
ヒロナリ君は、そんなことかまやしません。
かっこよければいいのです。

当然、デカールも、説明書の指示など無視して、
貼りたいものを貼りたい場所に勝手に貼りました。
実物がどうであろうと、パーツの取り付けも、デカールも
自分がカッコイイと思ったように作る。
よけいな知恵の付いてない、子供ならではの作り方ですね。

スケールモデルは、本質的に実物の再現を追求するものですが、
それに縛られがんじがらめになって、手が止まるくらいなら、
こんな子供のような、自分の美意識中心のハチャメチャな
作り方をすると、スカッとして楽しいかなと思う今日この頃です。

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Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
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