ヒロナリさんのモケーな日々

ミリタリー系のプラモ、フィギュア、ディオラマの製作過程を紹介します。写真をクリックすると大きな画像が見られます。

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

M109パラディン自走砲 3

Category: M109パラディン自走砲  
明けましておめでとうございます

MATV-MRAP

2016年も始まってすでに5日経っております。
遅ればせながら、新年のごあいさつをさせていただきます。

昨年は、3月に建築模型オフィスブラボーワンという個人事務所を立ち上げ、
おかげさまで、ここまでどうにかやってこられました。
自分一人で始めた商売なので、初めての経験ばかりで戸惑うこともたくさんありましたが
少しずつお客さまも付きはじめ、これからもがんばっていこうと思っています。

このブログでも建築模型の作り方をご紹介したりしていましたが、
これからは建築模型の作り方はホームページ内のブログで扱い、
「ヒロナリさんのモケーな日々」では、趣味のプラモデル関連に
絞っていきたいと思います。
どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

さて、今日はパラディンの車体前部を組んでいきます。

雨などで濡れた戦車の車体の上で足を滑らすと大変危険です。
そのため、たいていの現用AFVの車体上面には、ザラザラした滑り止めの
特殊なコーティングが施されています。
このキットでは、砲塔上面には最初からこのアンチスリップコーティングがモールドされていますが、
バリエーション展開を考慮してか、車体上面にはありません。
そのかわり、こんなものが付いてきます。

アンチスリップ

ザラザラした半透明の糊付きのシートです。
これを台紙からはがして所定の位置に貼るわけです。

アンチスリップ接着

これ、実際にやってるところ。
気泡が残らないようにこすっています。
シートにはコシがあり貼りやすく、糊は結構強力なので塗装作業ではがれる心配も無さそうです。
こいつぁいいや!
とてもお手軽にアンチスリップが再現できます。

点検ハッチ

こちらはアンチスリップを貼ったトランスミッションの点検ハッチです。
このキットではハッチはすべて可動、あるいは開閉選択できます。
ですがおじさん、今回は全て閉じるつもりなので、全部閉状態で接着固定してしまいます。

手すりディテールアップ

ハッチの取っ手はちゃんと別パーツですが、ここは洋白線で作り直します。
キットのパーツはとても繊細で、ゲート跡の処理がしにくいので、作り直したほうが手っ取り早いのです。
ただし、目分量でやったので、ぴったりの寸法のものが作れるまでにこんなにロスしてしまいました。
どっちがラクだかわかりゃしない。(笑)

ハッチ接着

トランスミッションの点検ハッチを接着しました。
相変わらず、ピタリと納まります。

手すりディテールアップ

ドライバーズハッチの取っ手も作り直します。
こっちは同じ大きさのものを2つ作らねばならないので、
あらかじめプラバンでゲージを作りました。
しかし、取っ手が2つあるハッチって初めてです。
このハッチは、本体の上に少し隙間を開けてもう1枚装甲板が付いているので
重いから両手で持たないと動かないのでしょうかね。

ドライバーズハッチ

ハッチのロックレバーもついでに作り直しておきます。
ペリスコープはクリアパーツが用意されていますが、今回はカバーを閉じてしまうので
せっかくのクリアパーツは生かせません。

排気管

排気管にはエッチングパーツが用意されています。

謎のパイプ

おじさんには何の用途かわかりませんが、エンジンルームからパイプ(Q23)が出ていまして、
そのまま接着すると、これが車体側面へはみ出しすぎるような気がしました。
そんな時は実車を見ましょう。
おじさんが頼りにしているのは「プライムポータル」というサイトで、
ここには古今東西の軍用車両の写真があります。
世界中のマニアが博物館や軍の施設で撮ってきた写真を投稿するサイトで、
たいていの車両が揃っています。
しかもモデラー的な視点で撮っているので、ディテールがよく分かり、とても重宝しています。
AFVだけではなく、火器、軍用機、軍艦、ロケット、鉄道、農業用トラクターなんかも
あったりするので、一度覗いてみてください。

http://www.primeportal.net/the_battlefield_armor.htm

で、実車を見たところ、付け根のパーツ(C9)のリング状の部分を削れば
ちょうどうまく収まります。
上の写真が正しい位置です。

エンジンカバー接着

エンジンカバーを取り付けます。
ここも可動して、カパッと開くことができますが、今回は閉位置で接着してしまいます。

前照灯

前照灯はレンズがクリアパーツになっているので、塗装を済ませてから
レンズを接着することにします。
マッドフラップは接着の効く軟質ゴムパーツです。

さて、今日はここまで。
休み明け、明日からは新しい仕事が入っているので、パラディン製作記もしばらくお休みします。
仕事のキリがついたら、また始めますのでよろしくね。


M109パラディン自走砲 2

Category: M109パラディン自走砲  
足回りの組み立て

しばらく間が空きましたが、ちゃんと製作は進めていますよ。

さて、戦車模型で何が面倒って、足回りですよね。
いくつもいくつも転輪を整形して、ゴムを塗り分けて、その上、別売りの連結式キャタピラなんぞ
買おうものなら、気の遠くなるような地味で退屈な作業が延々と続きます。
でも、避けては通れません。
気合を入れてやってみましょう。

このキットでは転輪のリムが内側に巻き込んでいるのを再現するため、、パーツが分割されています。
そのため、普通2個のパーツで構成されている転輪は、このキットではパーツが4個あります。
(ポリキャップも入れたら5個)
しかもパーツは3か所のゲートでランナーにつながっているので、ゲートの処理だけでも大変。

転輪

そのうえ、突出しピンの跡の処理もあります。
普通、突出しピンの跡ってなるべく目立たないように成形されてるもんですが、このキットでは
細いパイプ状のものが思いっきり飛び出しています。
かえって削りやすくて、いいと言えばいいのですが。

ゲートの跡

なるべくゲート跡の処理の手間を省くために、ゲートを残したまま位置を合わせるようにして
パーツを接着します。
こうしておいて、ゲートを切り飛ばし、接着ラインごと一気に成形します。
この作業はペーパーやヤスリより、デザインナイフによるカンナがけのほうがやりやすいようです。

誘導輪

小さな穴を再現するため、誘導輪も二つのパーツに分割されています。
左から順に、ゲートを残して接着したもの、ゲートをカットしたもの、カンナがけしたもの、
ピンバイスで穴を開け直したものです。
カンナがけすると小さな穴にプラの削りカスが詰まってしまうので、
穴は開け直したほうがいいでしょう。

パーツ完成

さあ、起動輪、転輪、誘導輪が出来ました。
これだけ見るとたいしたことないように見えますが、結構手間がかかります。
日をあけると嫌になってしまうので、時間が取れる時に音楽でも聴きながら
勢いで一気にやってしまいましょう。

でもまだ、組み立て式のキャタピラがあるんだよなあ。
はあ~。



M109パラディン自走砲 1

Category: M109パラディン自走砲  
久しぶりの製作記事!

昨年の3月以来、建築模型にかかりきりで、全然プラモデルを作っていませんでした。
最近一段落してきて、どうにもプラモデルを作りたくなってきたので、
久々にプラモデルの箱を開けました。

M109パラディン

お題はパラディン!
いや、本当ならドイツの駅を作らねばならないのですが、
建物や小物はスクラッチしなければならないので、とても面倒。
なんかさ、パーツをパチパチ切り出して接着していく作業が恋しくてねえ。
フツーのプラモが作りたくなっちゃって。
作りたいものはいっぱいあるのですが、今回はこいつを選びました。

M109パラディン。

車体に比べてやたらと砲塔がデカく、長大な砲身にこれまた巨大なマズルブレーキ。
ディフォルメなんかしなくても、そのまんまでマンガチックにディフォルメしたような
スタイルが魅力的な車両です。
AFVクラブのキットは、うっとりするくらい精密で細かなパーツがぎっしり詰まっていて、
製作意欲をそそられます。
こいつに、13年前に買ったスカイボウの連結式キャタピラを組み合わせて作ってみよう!

箱組み

まずは、車体から。
このキットはバスタブ式ではなく、板状のパーツを箱組みしていきます。
ここは組みあがったとき車体がゆがまないよう、慎重に組まなければなりません。
そのため、接着の順序をよく検討しましょう。
まず、底板に側面と背面のパネルを接着してきちんとした基準を出します。
次に、反対側の側面、スポンソン、側面上部、前面の順に接着していくとよいでしょう。
パーツの精度は素晴らしく、注意深く作業すれば全く隙間なくカチッと組み上がります。
気持ちいいっ!

パーツ加工

前面パネルにはちょっとした加工が必要です。
トラベリングロックを取り付けるための縦長の穴を3本開け、その上の穴をプラバンでふさぎ、
その右側に小さな穴をピンバイスで開けておきます。

車体

車体が出来ました。
これだけ見ていると、自衛隊の73式装甲車に似てますね。
自衛隊車両も主要な装備はあらかたキット化されましたが、そういや73式はまだでしたねえ。
60式も出したことだし、ファインモールドさんあたりが出しそうですが、でも売れるかなあ?

トーションバー

可動式のトーションバーを取り付けます。
実車と同じ構造でバーのねじれを利用してサスが効くのですが、バーそのものが細いので
折れやしないかとちょっと心配になります。
でも、大丈夫。
可動させても小さなストッパーが車体に当たって、可動域は1.2ミリくらいしかないので、
これくらいなら折れる心配は全くありません。

車体

上面パネルを接着します。
スゴイ、この精度!
上面パネルは3つのパーツから成っていますが、本当に隙間なくピッチリ納まります。
ホント言うと、0.5ミリほどズレが出たのですが、よく見るとパーツの一つをおじさんが
ずらして接着してしまったのが原因で、まだ生乾き状態だったので接着し直したら、
キレイに納まりました。
よく出来たキットを作るのはとても楽しいです。

じゃ、今日はこのへんで。




« »

04 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

bravo-1

Author:bravo-1
60年生まれ。小学生の頃からの
戦車模型ファン。
でも完成品は、年に2~3点。
建築模型の事務所を開業しました。
よろしくお願いします。

建築模型オフィスブラボーワン
http://bravo-1.wix.com/home

自動RSS表示機能付きリンク
リンク上にマウスを乗せると、リンク先の最新記事とサムネイル画像を表示した吹き出しが出現します。 そのままクリックすると、リンク先に飛びます。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。